2011年12月31日土曜日

(S28号)『アメリカ民主党という政党と、米大統領選挙の観方』





 すでに、激動の2012年は始まっている。
北朝鮮情勢しかり、片やアメリカも、新年早々の1/3には、トップを切って、アイオワ州が共和党の大統領予備選挙を実施し、
1月中だけでも、ニューハンプシャー州、サウスカロライナ州と続いて、1/31には、大票田のフロリダ州が予備選を実施して、前回(2008年)同様、3/6のスーパー・チューズデイ(一斉予備選の日)前にも、候補者選びの大勢が決しそうな勢いだ。

ここに来て、最近開示されたいくつかの御法話の中で、
「聴くべき点」
として、いくつかの新しい視点が出てきているので、おそらくスタートダッシュが速いであろう「アメリカ大統領選挙」絡みの話をしておきたいと思う。
初めは、「アメリカの民主党」という政党についてである。


  「ハッピーサイエンスの政治思想は、デモクラティック」だ



 当初、あまりにもリベラル(左翼的)なオバマ大統領が登場して、ハッピーサイエンスの中で、アメリカ民主党全体のイメージが、極端に悪くなってしまったが、物事というのは、大きな時間軸の中で大局的に観ることも必要である。
その根拠となる総裁発言を一つ提示しておきたい。
『奇跡の法』(「繁栄への道)の中に出てくる次の一節である。

「幸福の科学を政治思想的に捉えるならば、アメリカでいうと、"デモクラティック"でしょう」

これは、政治思想を学んでいる者にとっては、大変"意味深な"(公案のような)ひと言だろう。
もちろん、"デモクラッツ"(民主党)と言っているわけではないので、民主党そのものではないのだが、英語の語感を知っている者にとっては、「結構民主党的匂いがするな」と感じることだろう。
(実際、この「デモクラティック」を英訳するときに、"Democratic"と大文字で始めたら、本当に「民主党的」という意味になってしまう(笑)。)


 ここで総裁がおっしゃっていることは、
「リベラル(左翼的)な民主志向は困るが、デモクラティック(建設的)な民主志向は、幸福の科学の中心思想と同じである」
ということなのである。
総裁ご推奨のハンナ・アーレントの言葉を借りれば、
「フランス革命的(破壊的)な民主志向には反対だが、アメリカ革命(独立革命)的な民主志向は、幸福の科学の考え方と軌を一にする」
ということでもある。

 これを頭に入れておくと、最近、御法話の中でしばしば指摘されている、
「オバマが変わってきた」
(合衆国大統領らしくなってきた)
という御言葉の意味が、よくわかるのである。
当初は、かなり野党的(組合的、被害者的、怨念型?)色彩の強かったオバマも、この3年間を通じて、総裁の言葉を借りれば、
「段々、戦争に強くなってきて、一つひとつ相手を片付けてきた。」
(ついでに、金正恩も片付ける?!
「体制に嫉妬し、破壊する」側からシフトしてきて、
「最終責任者としての、(i.e.体制側の)自覚が出てきた」
ということなのだろう。

つまり、「米民主党が問題だった」のではなくて、
「当初のオバマに引きづられて、米民主党が、本来の"デモクラティック"な立ち位置から、"リベラル"の方に軸足がずれていた」
ことが問題だったのである。
その証拠に、光の天使であるJ.F.ケネディもF.D.ルーズベルトも、民主党の大統領である。

米民主党が、言葉本来の意味での「デモクラティック」なスタンスに復帰してくれれば、ハッピー・サイエンスとは、思想信条が重なってくるのだ。
だから、単純な形式論(二分論、善悪論)で、物事を分類しない方がよい。本質を見誤ってしまうからである。
(断っておくが、これは、「オバマを支持せよ」と言っているのではない。物事がそんなに単純で柔(ヤワ)でないことくらい、百も承知している。但、後述するように、米共和党に対しても「別の意味で複眼思考をしないといけない面がある」ので、この点に言及しているのである。)



       2012年は、動きが速い!機を逸するな



「アメリカは、ドラエモンに出てくる"ジャイアン"のような国だ」
とは、総裁から何度も出ているコメントである。
このアメリカの"ジャイアン性"を、ある意味で象徴しているのが、共和党という政党だろう。
ジャイアンという生き物は、しっかりした導き手がいる時はよいが(ボディーガードとして)、
そうでないときには(ex.頭脳部分がおかしくなったときなど)、「殴る相手を間違えたりする」ことが、歴史上ままあるので、その点は知っておいた方がよい。
特に、宗教という立場で見たときには、米共和党には、様々な宗派が流れ込んでいる。
その中には、新興の宗教もあれば、かなり原理主義的な(i.e.新しい教えを排除しにかかるような)ガチガチのキリスト教保守派も、中にはいる。
「新しい思想(宗教)を啓蒙しようとしている」者としては、その事実は知っておく必要があるだろう。
(これも勿論、「だから共和党は駄目だ」と言っているのではない。要は、民主党だろうが共和党だろうが、「人物による」(内容で判定せよ)ということを言いたいのだ。)

 正月三が日(1/3)には、早速、初戦のゴングが鳴る。次々と予備選をたたみかけていって、1月末のフロリダ予備選あたりで、少なくとも、「共和党候補者の大勢は決してしまう」
可能性が、かなり出てきた。

このスピード感は、日本のニュースしか観ていない人にはわからないだろう。
言いたいことがあるなら、さっさと言わないと、あっという間に、「気の抜けたサイダー」になってしまう可能性がある。

要は、
「先の見通しが立つかどうか」
ということだけなのだろうから、
その点に関して言えば、アメリカは、さすがに民主主義の大国だけあって、多士済々(たしさいさい)で、人材が豊富である。共和党にも、民主党にも、まだまだ玉(タマ、候補者)はいる。
心配することはない。真実を啓蒙することが大切だ。(以上)





2011年12月23日金曜日

(S27号) 『英語版ヘラトリ"I Killed My Father by Injection"(父を注射で殺した)のお知らせ』

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すでにご案内の方も多いと思いますが、12/22、The Liberty Webのサイト
http://www.the-liberty.com/ ) に、
『父を注射で殺した~独占スクープ・金正恩守護霊インタビューで真相を語る~』
が緊急掲載されました。
すでに、同名の「ザ・リバティ号外チラシ」も、出回り始めているかと思います。
本内容は、極めて緊急性が高いですが、その内容は、日本国内もさることながら、特に、アメリカを中心とした諸外国において、いち早く知らされなければならない内容です。
今回は特に、その緊急性にかんがみ、「リバティ・ウェブ」と「号外チラシ」の内容をベースとして、下記アドレスの「ヘラトリ・トピックス英語版サイト」において、企画記事、

"I Killed My Father by Injection"

を掲載いたしました。
掲載サイトのアドレスは、

http://heratri-topics.blogspot.com/

です。
(同企画記事の内容の趣旨は、「リバティ・ウェブ」の記事と「号外チラシ」をご覧いただければ御理解いただけるため、ここには抄訳を掲載いたしませんでした。)
ぜひ、この英文記事をご覧いただきますと共に、この英語版サイトの記事を多くの方にご紹介いただけますよう、心よりお願い申し上げます

2011年12月18日日曜日

(第34号)『野田さんにいつ、辞めてもらうか』

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大川隆法総裁の御法話(幸福実現党党首との公開対談)、
『国家社会主義への警鐘』
が、12/15に全国の幸福の科学の支部・精舎で開示(公開)された。
今回の公開対談の趣旨は、
「本来は、12/6に全国全世界三千五百か所以上に中継された総裁の講演において、本来は触れたかった内容ではあるが、世界中に視聴者がいたため、日本ローカルの話をするわけにもいくまい」
という判断で、当日は触れられなかったものを、後日収録したものである。
その意味では本来、あまねく広く、多くの方に知っていただくべき内容を含んでいると見てよいだろう。
その中で、総裁は、ズバリはっきりとおっしゃった。

「(野田首相には、極めて問題が多いことがわかってきたので)
いつ退陣してもらうか、はっきりと目標設定をして、そのタイムリミットに向けて、どう動いていくか、考えるべきときだろう」と。

「どじょうのフリをして、とてもしたたかで、意外と悪人かも」、
「保守の仮面をかぶった左翼(国家社会主義者)は、結構あぶない」、
「何かが彼のまわりに忍び寄っている。意外に恐いものが近寄っているように感じる」ともおっしゃった。

国家社会主義者とは、難しい言葉に聞こえるかもしれないが、平たく言えば、例えば、
ヒトラー、(或いはスターリン)、また最近の幸福の科学のリーディングによれば、
「日本の近代化(明治維新・大化の改新)によって、ムラ社会の権力の座から放逐され、
恨みを持って死んで地獄に堕ち、日本を衰退の道(縄文弥生時代?)に引きずり降ろそうとしている霊的(悪魔的)存在」
と言ってよいだろう。
今朝(12/17)も、朝刊を読んで唖然(あぜん)としたが、
一面には「相続税増税」、
二面には「富裕層への所得税増税」と、
まるで「坂の上の雲」を憎むように、嫉妬にかられた?増税案が相次いているが、
その割には、
「史上空前の赤字(財務省いわく)を出した国家公務員が、冬のボーナスで4%増」
と、民間企業なら、お客様から張り倒されることを平気でやっておきながら、その意味に気がつかない無神経ぶりである。
(これを政治プロセスに置き換えると、"選挙で張り倒される"ことを意味しているのだが、財務省に籠落(ろうらく)された野田首相は、自分のやっていることの意味が、よくわからないようである。)



                          「どじょうは、いつまでに、料理するのだ?」



「金持ち嫉妬型の増税案」がゾロゾロ出てきているが、首相の恩師である松下幸之助翁は、1930年の大不況のとき、部下から、
「大変な時期なので、倹約に努めてください」と言われて、
「何をいうか!
こういうときこそ、お金を持っている人がお金を使わなかったら、
国そのものが沈没するぞ!」
と一喝して、個人としては乗りもしない外車まで、わざわざ購入したという。
これが、経済の本質なのだ。
そして、これこそが、
「不況脱出の決め手」
なのだ。経済学を少しマトモに勉強するか、実体経済を知っている人なら、
「お金を持っている人に、機嫌良く(おだててでも)お金を使ってもらう」
ことこそ、景気回復の(唯一の)切り札であることを知っているだろう。
お金持ちがお金を使ってくれるからこそ、我が社の製品が売れて、あなたのボーナスも上がるのである。
それを嫉妬にかられて、お金持ちに増税をかけたら、
「実は、あなたの会社の売れ行きがもっと落ちて、あなたのボーナスは、なくなってしまうのだ」
という、こんな単純な経済のイロハまで、一国の総理大臣にレクチャーしなければならないとは、情けないかぎりである。

「どじょうは、いつまでに料理するのだ?」
と、総裁は繰り返しおっしゃった。
12/6の大講演会の前夜、東大法学部時代の同級生で、今、財務省の幹部を張っている人達が、繰り返し総裁の枕もとに立って、
「お願いだから、明日の講演会で増税批判をしないでほしい」
と懇願したそうである。
私も、あらかた存じ上げている方々だが、彼らを含め、その本心は、
「国民の個人金融資産1500兆円のうち、1000兆円ほどが国債になっているとして、残りの500兆円については、財務省の借金(国債)ではなく、税金で召し上げてしまいたい」
(返さなくてもいいので)
ということらしいので、もしそれが事実であれば、
その反作用は大きなものになるだろう。
よく、「国民一人当たりの借金は○○円」という言い方がされるけれども、
繰り返し言うが、借金をしているのは、国民ではない。政府である。
国民は政府にお金を貸し付けているだけである。
だから、普通の会社と同じで、
「デキ(経営)が悪ければ、株主権(選挙権)を行使して、経営者をクビにして、リストラ・再建に入る」
までのことである。
この経済原理においては、ドラッカーも指摘するとおり、
「営利事業(株式会社)であろうと、非営利事業(政府)であろうと、まったく変わりはない。」
ハッピーサイエンスの霊的洞察によって、
「菅前首相の心象風景(持っていきたい未来の姿)が、終戦直後の焼け野原」
であることはわかったが、実は野田首相の心象風景も、
「先般国王が来日された、ブータン並みの生活水準」
であることが判明した。
果たしてそういう未来を国民が受け入れるか否か、冷静に考えてみるとよいだろう。
すでにカンの良い政治家は、与野党を問わず動き出したようであるが、我々としても、
「日本貧乏化政策」
にしか興味のない首相には、早くも引導を渡す時期が来たようである。

2011年12月4日日曜日

(第33号)『悩乱する中国の経済政策と、信頼を回復する日本経済の底力』

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「世の中の真実の姿というのは、日本の新聞を読んでいるとわからない」
という現実を、何度でも強調しなければならないというのは、残念なかぎりですが、
しかし、世の中を正しい方向へ啓蒙していくためには、その事実を繰り返し指摘しなければならないのも、また必要な仕事です。
今回は、12/1にそれぞれ掲載された、英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙と米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙の記事を"とっかかり"として、それを明らかにしてみましょう。



                    中国経済の急速な落ち込みとGDPのニセ報告


同日付けのFT紙は、日本の新聞同様、
「中国政府が、預金準備率の引き下げ(つまり金融緩和)によって、景気刺激策に乗り出した」
と報じましたが、そのあと、日本の新聞には見られなかった「詳細な分析」を展開しました。
確かに、つい最近まで、中国政府は、「物価の抑制」の方に重点を置いていたのは確かで、7月には年率6.5%という物価上昇率をつけ、(しかも中国人が一番好む豚肉が都市部では数十%アップとなって)、
バブルによる家賃の高騰(こうとう)と相まって、庶民の怒りは"爆発寸前"まで来ていましたから、物価の抑制を最優先していたのは、無理なからぬところです。
ところが、ここにきて急に、「来年いっぱいは無いだろう」と思われていた「金融緩和」が突然打ち出された背景には、
「予想以上に景気が落ち込むかもしれない」
という"恐怖"があったというのです。
表面的には、中国の経済成長率は、年率で0.4%(今年第2四半期→第3四半期)しか減速しておりませんが、英国系銀行のエコノミストらは、
「来年前半にかけて、2%から3%落ち込む」
と見ており、それは、
「発電量、貨物輸送量等、別の実態指標を見ていればわかる」
というのです。
確かに、この記事の中ですら、
「中国のGDP(国内総生産)統計は当てにならない」
と、過去の事例にさかのぼって指摘していますが、以前ウィキリークスによって暴露された「中国副首相と在北京アメリカ大使の夕食会の内容」に関する機密の公電によると、
「その副首相自身が、自国のGDP統計を信用しておらず、自分が地方政府のトップをしていたときには、とにかく下から上げてくる統計が当てにならないので、
自分としては「電力消費量」や「貨物輸送量」という実体面の数字を見て判断していた」
と"告白"していましたから、推して知るべしです。
しかし、ここから分かることは、
「景気は悪くなるのに、物価は簡単には下がらない」
という、かつて日本経済も高度成長の末期に経験した、まさに「末期的症状」に、今や中国も嵌って(はまって)いる、ということです。
そして、当時の日本政府が悩乱していたのと同じように、
「どうしたら良いかわからなくて、中国政府も悩乱している」姿が、
手に取るようにわかります。



                                最も魅力的な投資先は"日本"


 ところで、同日付けのWSJ紙は、日本通コラムニストのマイケル・オースリンを起用して、「日本経済のファンダメンタルズ(基礎力)の強さ」を強調する論文を、オピニオン欄に掲載しました。その部分をざっくりまとめると、
「ヨーロッパが内部崩壊の危機に瀕し、アメリカ経済が減速の一途をたどり、中国の経済成長にも懸念が強まっている中で、日本経済が、緩慢ながら成長を続けていることは、日本の総合的安定力を示している」
「今の縮み上がった外為市場の下では、日本の円が、いかに「資産の逃避先」として頼られているか、考えるべきだ。日本経済が、この20年間、無価値のごとく扱われてきたのは、完全に間違った考え方である」
「日本は、引き続き、鉄鋼生産で世界第2位であり、世界の自動車メーカートップ10社のうち4社が日本企業であり、
不良債権を10年で処理した後は、「単純な大規模生産拠点からグローバルに繋がるサプライチェーン(中核技術・機材の供給者)の中軸へと経済の転換に成功し、
中国が低価格品の生産・組み立て・輸出で主導権を握るなか、その陰で着実な進化を遂げて変貌しつつあることに、多くの人は、まだ気がついていない」
「最近、カナダの「フィナンシャル・ポスト」紙が指摘したように、多くの日本企業は、グローバル経済で生き残れるだけでなく、極めて魅力的な投資対象である。
キャノン、ホンダ、武田薬品は、90年以降、株価上昇率が優に100%を超える時期があり、かの著名投資家ウォーレン・バフェット氏も最近初めて来日して、日本企業への数十億ドル規模の投資を考えている旨表明した。
ニューヨーク証券取引所での調査によると、ここでの上場企業の社長(CEO)371人中、4分の1以上が、「日本が、今後の自社の成長にとって、欠かせない存在であり、極めて重要」
と回答している」
そして、ポイントはここからですが、
「問題は、政治の惰性と誤った政策(のみ)であり、これが日本経済を悪化させているのだ。中国経済の成長速度が落ちてきた今、日本政府は、自らの持つ責任について、重大な転換点を迎えている。なぜなら、日本経済の成否は、アジアと世界に大きな影響を及ぼすからだ」
「もちろん、日本企業のトップ達にも責任はある。いまだに彼らは自由化に抵抗しているし、
「文化の違いから、大企業でさえ、未だに外国人幹部の登用に躊躇(ちゅうちょ)している」というのは、彼らの規模、事業展開の広がりから見て、信じ難いほどの"非常識"ではある」
「国全体が内向きになり、海外で学ぶ日本人留学生の数が急減したことも、懸念材料ではある」
しかし、これらの課題を克服し、自らの実力を客観的に(過不足なく)評価すれば、大きなチャンスと未来が待っている、ということですね。
"大いなる将来ビジョン"を持って、頑張りましょう!

2011年12月1日木曜日

(第32号)『空気の吸える火星』




「事態の進展があった時点で記事にしよう」
 と、一か月近くも様子を見ていた件があるのですが、膠着(こうちゃく)状態に入ったみたいなので、このあたりで見切って、記事を一本書くことにします。
  それは何かと言いますと、11/9にロシアが打ち上げた、
 「火星の衛星フォボスを探査するための火星探査機"フォボス・グルント"」
 が、打ち上げ早々、エンジントラブルに陥り、予定の軌道に乗れず、「地上に墜落確実」ということで、一時大騒ぎとなり、その後23日に同機から応答があったとして、「挽回に入れるか」と思いきや、再び音信不通となって、現在位置も知れず、今では火星探査が絶望視されています。
  かたや、過去最大の火星探査車「キュリオシティ」を搭載したアメリカの火星探査用「アトラス5ロケット」は、打ち上げ予定日をわざわざ一日ずらして、(当初ロシアの「フォボス・グルント」の地上墜落予想日と言われた)27日(日本時間)に、無事打ち上げに成功して、現在順調に火星に向っています。
  この話、20世紀末に集中的に打ち上げられたアメリカの火星探査機に先駆けて、旧ソ連が1980年代に推進した火星探査『フォボス計画』が、打ち上げた人工衛星がことごとく不可解な事故に見舞われることよって、完全失敗した経緯を知っている人にとっては、
 「ぞっとするような怪しさ」
 を思い起こさせるのに十分な出来事だったでしょう。



                        探査衛星が撮影した巨大葉巻型UFO



火星の衛星「フォボス」は、直径に当たる部分が20kmほどで、火星を回る公転軌道が、いわゆる「人工衛星の静止軌道」の内側になるため、1日に火星を3周できることから、
 「火星観測には絶好の拠点」
 (火星を丸裸にできる)
 とされました。
 (「これが宇○人とア××カの逆鱗(げきりん)に触れた」という説が、今でもロシアでは根強いです。)
 そのため、旧ソ連は「フォボス計画」を推進し、1988年に衛星フォボスを目指して、「フォボス1号」、「フォボス2号」を相次いで打ち上げました。
 ところが、フォボス1号は、打ち上げ2か月後に突然、「通信が途絶」し、行方不明となりました。フォボス2号は、翌年火星の周回軌道に入り、その後衛星フォボスに向ったものの、こちらもフォボスを目前にしてプツリと交信が途絶え、ソ連宇宙局は、
 「フォボス2号が消滅した」
 と発表、その後、「きりもみ状態となって地上に落下した」ことが判明し、これをもって事実上、旧ソ連の「フォボス計画」は幕が下ろされました。(今年の11月に復活するまでは。)
 
 問題は、ここからです。
 その直後に、フォボス計画に携わっていた科学者が、ソ連のテレビ番組に出演し、
 フォボス2号が消失直前に撮影したとされる"巨大飛行物体の影"を見せて、
 「これが未確認飛行物体(UFO)の影である」
 と発表したものですから、大騒ぎとなりました。
 (科学者としては、「"墜落"は自分達のせいではない」と言いたかったのでしょう。)
 後日、この"影"は、フォボス2号自身のものであることが確認されましたが、それにしても、科学者が、その程度のことが予め(あらかじめ)分からないはずもなく、その後ほどなく、「真実」が告発されることになりました。
 最初はソ連の科学者達によって、次いで1991年に旧ソ連の元宇宙飛行士がアメリカのサンフランシスコで開いた記者会見の中で、
 「フォボス2号が撮影した別の写真を公表し、そこには推定数キロメートルにおよぶ"巨大葉巻型UFO"が写っていた」
 のです。



                           火星の地表は、 エベレストの頂上と 同じ



もともと衛星フォボス自身が、「人工建造物」であるとの説は、昔から根強くありました。早くも1958年には、ロシア人宇宙物理学者シクロフスキーが、「フォボスは薄い金属板構造をしている」と唱え、
 米アイゼンハワー大統領の科学顧問を務めたシンガーも、1960年の"Astronautics"誌上で同様の主張を展開しました。
  また、フォボス2号が"消滅"した1989年には、イギリスのテレビ番組が「フォボス2号が撮影したとされる、火星地表の"高解像度映像"を公開する」というスクープを報道したのですが、そこには、
 「整然と碁盤の目の様になった直線が何本も走り、明らかに人口構造物と思われるもの」
 が映し出されていました。
  今回行方不明になったロシアのロケットには、23年ぶりに衛星フォボスを目指すロシアの「フォボス・グルント」のほかに、中国初の火星探査機「蛍火1号」も搭載されていました。
 これらがもろとも、宇宙の藻屑(もくず)と消えたとすれば、「一定の疑いの目を向けられる」のはやむを得ないところでしょう。

今回特に強調したいのは、以下の点です。
 幸福の科学大学に提出した論文『反重力を生み出す三つの原理』の中でも採り上げた東北大学の故早坂秀雄教授は、1989年にアメリカ物理学会誌「フィジカル・レビュー」に、
 「ジャイロスコープを使って反重力を発生させるのに成功した実験」
 を発表して、当時世界中に大反響を呼びましたが、その早坂教授の弟子筋に杉山敏樹氏という、やはり東北大出身の科学者がいます。その方が、1997年にアメリカの火星探査機マーズパスファインダーが火星に着陸したとき、そのデータを解析して、非常に奇妙なことを発見したのです。

  それによると、公開されている着陸船の寸法、重量などを元に、同氏が「火星の大気突入シミュレーション」を、コンピュータ計算によって開発したのだそうですが、
 それに基づいてシミュレーションした計算結果と、やはり同じく公開されている「実際の着陸船の減速グラフ」とを比較したところ、どうしても両者の数字が一致せず、何度計算しても、着陸船は「地表に激突してしまった」のだそうです。
 これは、一般公開されている「火星の大気は、地球の地表大気の約百分の一である」というデータに基づいて計算したからですが、それでは埒(らち)が明かないので、インプットする大気密度を段々上げていったところ、
 「約30倍のところで、実際の減速グラフと一致した」
 のだそうです。
 この"30倍"という数字は、ちょうどエベレストの頂上の大気密度に当たります。エベレストの頂上では、酸素ボンベを使わなくても呼吸ができることは、何人もの人が実際にやってみせて証明していますので、計算結果が正しければ、火星の地表でも、人間は呼吸できることになります。
 
 それ以外にも、細かな理論的説明は省略しますが、
 「昼間は青くなければいけない空が、赤色になっている写真で発表」されたり、
 「それがおかしい」と指摘されたら、
 「突然、青色の空の写真が新聞発表された」まではよかったものの、
 インターネット上には、相変わらず全く同じカットの写真が、
 「鮮やかな紅色のままで掲載され続けていた」
 という"御笑い話"みたいなことがあって、ここまで来ると、
 「もういい加減にあきらめたら」
 と言いたくなってしまいますね。
 
どうやら火星には、生きていけるだけの"空気"がありそうです。
 「目指せ、火星を!」
 幸福の科学の「未来科学リーディング」に出てきた技術が、一部でも実用化されれば、とりあえずワープを使わなくても、アメリカの「アトラス5ロケット」が約200日かかる火星まで、私の計算によれば、早ければ3日、遅くても5日で到達できるはずです。
 

2011年11月27日日曜日

(S26号)『ちょっと待った!増殖炉"もんじゅの廃炉』

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本日(11/26)、福井県を訪問した細野豪志原発相が、
実証開発中の高速炉「もんじゅ」について、
「廃炉を検討する」
と発言した。
これは、政府の「提言型仕分け」の中で、「"もんじゅ"の予算の見直しを勧告する」動きが出てきたことに対応するものだが、それにしても、「廃炉」にまで言及した関係閣僚は、細野原発相が初めてだ。
「来夏にまとめる国の『原子力大綱』に盛り込みたい」
ということで、国民の知らないところでスルスルと議論が進められる恐れがあるので、"念"を込めて「注意喚起」をしておきたい。
というのも、この話、いささか"陰謀めいた匂い"がするからである。



                    中国政府の回し者は誰だ?


高速増殖炉「もんじゅ」とは、
「原発から出る使用済み核燃料から取り出したウランとプルトニウムを燃やすことにより、投入した燃料以上のプルトニウムを再び得られる」
という、いわば"夢の原子炉"であり、エネルギー資源の乏しい日本の国では、「長期的にはエネルギー戦略の中核」と、長らく位置づけられてきた。
今回の民主党政権の「提言型仕分け」では、
「40年間研究を続けてきて、実用化の目途がまだ立っていない」
ことを理由に、「仕分け」の対象のやり玉に挙げられたが、これが、昨今の"原発への逆風"に乗っかったものであることは、論を待たないだろう。
(今回の福島原発事故の原因が、「原子炉そのものの安全性に問題があったから」ではなく、「"堤防が低かった"という津波対策の不備によるものである」という合理的判断を無視して(隠蔽して?)、議論が進められたことについては、ここでは問わない。
現状の日本においては、「原子力発電から手を引く」というのは、ほとんど「戦前のような耐乏生活に戻る」ということを意味しており、
このような"無責任の極致"と言える判断(言動)をするのでなく、「原発の安全性を高める」という建設的な方向に議論を進めるのが為政者の責務であることについては、今回は紙幅の関係で省略する。)

今回の「提言型仕分け」の会合には、前述の細野豪志原発相に加え、蓮舫行政刷新相、枝野経済産業相らも議論に加わったが、見落としてはならないのは、このテーマが含む「国際安全保障上の視点」である。

「40年間実用化の目途が立たなかった」
と批判された高速増殖炉「もんじゅ」だが、実はその40年の間、
「一番ピリピリしていたのは、中国政府である」
というのは、外交・安全保障の専門家の間では、常識である。
よく巷間(こうかん)に出回る乱暴な議論として、
「原発から出る使用済み核燃料を使えば、日本には、五千発分の原爆を作れるプルトニウムがすでにある」
というものがあるが、正確に言うと、今の原発の使用済み燃料に含まれるプルトニウムは、濃度が低すぎて、そのままでは「原爆」にならない。
しかし、この高速増殖炉「もんじゅ」から生まれる"プルトニウム"は、ほぼそのまま「原爆」に転用できる。
つまり、「"もんじゅ"の研究を続けている」だけで、
「いざとなったら、1,2年で日本は原爆を作ってみせますよ」
という"ブラフ"(対抗策)が、現実に効いてくるのである。
私はここで、「日本は核武装化しろ」と言っているのではない。
しかし、昨今これだけ深刻化してきた「中国の軍事的脅威」(日本に核ミサイルの照準を百発以上合わせている)を目の前にするとき、高速増殖炉「もんじゅ」こそが、
「中国の喉元(のどもと)に突きつけられた匕首(あいくち)である」
という現実を、正確に認識しなければいけないのである。
(なぜなら、いざ日本が本気になったら、中国のボロ?ミサイルよりはるかに精度の高い核ミサイルを開発し、中国の騒がしい潜水艦よりもはるかに静謐(せいひつ)な原潜を造ってしまうことを、一番良く知っているのが、何よりも中国政府だからである。)

こういう眼で見れば、一連の関連大臣の発言が何を意味しているか、容易に推定できるだろう。名前を挙げた3人の大臣のうち、
「この1,2年の間に、訪中して最も歓待(接待)を受けた政治家が誰であったか」
は、敢えてお名前は挙げないが、夢々「亡国(売国?)の政治家」となられないことをお願いする次第である。
また、「単なる「予算カット」の視点から、裏で財務省が糸を引いている」
とは思いたくないが、仮にそうだとしたら、財務省も随分、小粒になったものである。
昔の旧大蔵省は、もうちょっとはスケールが大きかった。
「"もんじゅ"を動かすことで、自衛隊10個師団分くらいの仕事をする(防衛費代わりに使う)」
くらいの発想・大局観はあった。
今の財務次官は、勝海舟の曾孫だそうだが、「増税と一律カット」以外に芸のない子孫に対し、さぞや草葉の陰で涙しておられることだろう。
いずれにせよ、高速増殖炉「もんじゅ」の問題の裏で、中国政府が動いていることは間違いない。そのことを決して国民は、忘れてはならないのである。

2011年11月16日水曜日

(S25号)『日本のマスコミの及び腰を何とする!』

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CNNニュースのオフィシャル・サイトを開けると、ときどき、(おそらくは広告欄だとは思うのだが)、面白い呼びかけを目にする。
それは、今月1日に中国政府から「脱税容疑」で「別件追訴」され、総額約1億8千万円を追徴課税された、美術家のアイ・ウェイウェイ氏に対する支援金の呼びかけである。
このニュースは、日本国内ではほどんど報道されていないが、(わずかに毎日新聞の一記者が多少フォローして、ベタ記事が出ている程度)、
欧米では、この2週間あまり、大きな事件として扱われている。
CNNに到っては、自らのオフィシャル・サイトのトップページに、「支援の呼びかけ」を掲載しているくらいだ。


アイ・ウェイウェイ氏は、北京五輪のメイン・スタジアム「バードネット」の共同設計者として有名だが、それ以前から、世界的美術家として、すでに名を馳せていた。
2008年の四川大地震での
「倒壊小学校の犠牲児童の調査・責任追及」や、
(あまり表には出ていないが)
「警官の暴行による被害者の調査」
などで、当局に目をつけられて、今年4月、香港へ行く途中の北京空港で拘束され、何と
"脱税容疑"
で取り調べを受けているのである。
それにしても、日本のマスコミの、この
"徹底した無視ぶり"
は、何なのか。(あとはわずかに、産経新聞が香港紙の報道を引用した程度。)

ちなみに、今年4月の拘束については、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス政府が、直後に中国政府を非難し、
「アイ・ウェイウェイ氏の即時釈放」
を求めた。


日本のマスコミは、そんなに中国政府が恐いのか。それとも、弱みでも握られているのか。
1億8千万円の支払い期限は今日(11/16)だが、よもや滞納を理由に、いきなり「再投獄」はしないだろうが、(出来レースの「追徴取消し提訴」あたりから始まるのだろうが)、
それにしても、この程度の"公平な報道"も出来ないようなら、もはや、「社会の木鐸(ぼくたく)」としては、"完全失格"と言わざるを得ないだろう。

2011年10月22日土曜日

(第31号)『ロシア情勢の深層を読み解く』

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RDN(ロシア伝道ネットワーク)の活動も、いよいよ本格化してきましたので、このあたりで一度、ロシア情勢(日・ロ・中三国関係)の今を、よく分析しておきたいと思います。

来年3月で、事実上、首相へ更迭?されることが決まった、ロシアのメドベージェフ大統領は、在任中に、歴代誰もがやらなかった「北方領土訪問」を強行したり、あからさまに中国政府に接近したりして(対日外交上)、かなり日本の不興を買いましたが、
来年3月の任期切れとともに大統領を辞し、代わりに、あのプーチン氏が大統領職に復帰することが事実上決まって、さて、「今後の日ロ関係(東アジア情勢)はどうなるのか」をいぶかしんでいる方も、いらっしゃるかもしれません。
メドベージェフ時代には、航空自衛隊の対ロシア空軍機スクランブル(緊急発進)が倍増し、それは、プーチン復帰が決まった"野田首相就任直後"にも、まるで試すかのように繰り返されたので、余計にロシア側(プーチン)の意図を怪訝(けげん)に思った方もいらっしゃることでしょう。
しかし、国際政治においては、この程度のことは、「挨拶(あいさつ)代わり」として軽くいなす“面(つら)の皮の厚さ”も必要で、諸葛孔明霊のように、
「JALで解雇された一万六千人を航空自衛隊に編入して、北方上空の警備にでも充てましょうか」(注1)
と、ひとこと脅し返せば済んでしまう話なので、いちいち新聞紙面で声高に叫ぶのは、やや大人げないと言えるでしょう。
むしろこの間、キラリと光ったのは、9/25付の産経新聞に掲載された、外務省OBの佐藤優氏の分析でした。



                              ロシアにとって、アジア最大の脅威は中国


それによると、
「プーチン氏は、「ロシアにとって、アジア最大の脅威は中国とみて、それに対抗するために、日本との関係を強化してきた」のに、メドベージェフ大統領のあまりにも"子供じみた"対日外交によって、それを台無しにされ、
「他の分野でも力量不足で、国を危うくする」と不安視したモスクワの政治エリート達(議員・官僚)と組んで、メドベージェフの追い出しにかかったのが、今回の事実上の「政変」の真相である」との由。
「KGB(秘密警察)出身のプーチン氏が親日家である」とは、誰も思っていませんが、少なくとも、
「国の利害を冷静(冷徹)に判断して、組むべきところとは組む」
発想をしてくることが、ほとんど報道されないところに、この国のマスコミの"中国傾斜"の強さを感じます。
同じことは、今年5月、東日本大震災の影響で、フィギュアスケート世界選手権の東京開催が困難になったとき、既に1か月前を切っていた段階でロシアが政治決断し、代替地として手を挙げて、日本の面目を保ったときにも言えました。
この大会でロシアが示した、
「被災国日本への特別な配慮は、特筆に値する」
とは、多くの国が指摘したところですが、それは、
「安藤美姫選手が、試合後観衆に向って、あえてロシア語で御礼を述べた」
ところにも表れています。(注2)
このあたりも、日本の大手マスコミにはほどんど出てこない報道で、
「あのお役所仕事の国ロシアで、これだけ短期間でモスクワ開催に漕ぎ着けた」
こと自身が、プーチン首相の特別指示によるものであることは、関係者の間では有名ですが、こういうことは、日本のマスコミの視点からは観えてこないのです。
「相手の出しているシグナルを正確にキャッチする」
努力が、もっと必要でしょう。



                              グローバルな視点で、ロシアを観る



以上のギャップは、ニューヨーク・タイムズ(NYT)に目を転じると、もっと大きくなります。
来年3月の大統領選出馬を表明したプーチン氏が、「旧ソ連の一員だった中央アジア諸国との「ユーラシア同盟」を提唱し、10/10に北京訪問した際には、中国との間で一連の投資契約が結ばれたことに対して、
「これは西側同盟(EU)に対する挑戦だ」
との報道(これには一部欧米メディアも同調)が飛び交いましたが、10/17付のニューヨーク・タイムズ(NYT)のオピニオン欄は、二人の専門家の共同論文
『Russia's Eastern Anxieties』
(ロシアの東方への不安)
を掲載して、独自の視点を提供しました。その中で、
「このユーラシア同盟は、一見、西欧(EU)に対する対抗のように見えるが、(というのは、旧ソ連圏のうち、ヨーロッパ方面の国は、あらかたEU(西側ヨーロッパ同盟)の方に加入してしまったので、「残った部分だけでも糾合しよう」としたように見えた)、
実体は、中国に対して劣勢に回りつつある中央アジア諸国(カザフスタン、タジキスタンなど)において、「対中国の巻き返し策」を図ろうとしたのだ」
との見解を示しました。
確かに、北京入りする五日前の10/5には、プーチン首相は、
「ロシア製ミサイルに対するスパイ容疑で、中国人関係者を逮捕した」
とわざわざ発表し、(拘束したのは去年の10月と古いことなのに!)、
更には、NYTの言葉を借りれば、
「あんたのお隣の中央アジア諸国と同盟するぞ!
と一発かまして、北京入りする」、
という、いかにもプーチンらしい手法で乗り込んだ姿を見ると、
「湯水のように金をつぎ込んで、近隣諸国を次々と引き込んでいく中国のやり方が、ロシアにとって、最大の脅威である」
というNYTの分析も、よくうなづけます。
いずれにせよ、我々は、より広いグローバルな視点で、ロシアや中国のことを観なければいけません。それには残念ながら、今の日本のマスコミ報道だけでは、決定的に足りないのです。
(なお、RDNのニューズレターの方には、
『年収が10年で7倍!~LNG景気にわくサハリン~』
というコラムを掲載しておりますので、御関心のある方は、是非、下記のRDNアドレスに、御名前等お書きの上、「ニューズレター希望」と御申し込みください。)
northfrontier777@gmail.com

(注1)『もし諸葛孔明が日本の総理ならどうするか?』(大川隆法/幸福の科学出版)
(注2)ロシア問題専門家の菅原信夫氏のコメントによる。

2011年10月12日水曜日

(第30号)『日本のマスコミの三つのタブー』

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この日本の国には、いくつかのタブーがありますが、その社会的影響力という点から言えば、"マスコミにおけるタブー"こそが、その最たるものと言えるでしょう。
大手新聞、テレビ局、通信社が、なるべく国民の目に触れさせまいとしている、彼らの
「三つのタブー」
について、今日は採り上げたいと思います。



     なぜ大手マスコミは、中国政府と報道協定を結んでいるのか?



一つ目が、1964年に日本の大手新聞・テレビ局等と中国政府の間で結ばれた、
「日中記者交換協定」
の問題です。
これは、関係者の間では有名な話なのですが、日本のマスコミが黙して決して語らないこと(あえて言えば日本の"恥部")です。簡単に言うと、
「中国国内(北京)に特派員を置かせてもらいたかったら、中国政府の意向に反した報道をしてはならない」
という取決めです。
実際、その翌年から始まった「文化大革命」に関する報道振りを口実にして、次々と日本人特派員を国外追放(産経、毎日)したり、場合によっては、スパイ容疑で逮捕・拘留(日経)したりしたため、北京に残るのは朝日新聞の特派員だけとなり、各社が震え上がることとなりました。
結果、(産経が部分的抵抗をしているようには見えますが)各社の報道は、現在に到るまで、みごとに中国政府の意向に沿ったものとなりました。
最近でも、先般の「中国新幹線衝突死亡事故」の遠因になったと言われている、中国鉄道省の前大臣(今年2月に更迭・現在取り調べ中)が、
「スイスの銀行の秘密口座に28億ドル(約2,100億円)の賄賂(わいろ)の入金があった」
として、
「中国建国以来最大の収賄である」
と、中国国内の在野系のメディアが報じていましたが、私は寡聞にして、このニュースを報道した日本の大手メディアを知りません。
ニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナル、フィナンシャル・タイムズの3紙を毎日チェックしている人間からすると、
「日本の大手マスコミの、少なくとも中国報道の内容は、ほとんど人民日報並みだ」
(最近、産経を中心に若干の改善が見られますが)
と言い切って、ほぼ間違いないように思われます。
「私達は毎日、人民日報を読まされている」
と考えれば、事態を正確に認識できるでしょう。
この事実は、私のような人間が白紙の目で観ると、
「言論の自由を保障した日本国憲法違反」
に見えるのですが、これが「憲法違反」でないという説明を、是非とも大手マスコミの方に要請したいところです。


                   NHKの渋谷センターはスパイのたまり場?という説があるが…


二つ目は、渋谷にあるNHK放送センターの建物内に、
「中国国営放送局である中国中央電子台(CCTV)の日本支局が、堂々と入っている」
ということです。(注)
これには、ちょっと驚きです。(自由主義諸国の支局は、ともかくとして。)
「一党独裁国家のテレビ局や通信社は、情報収集・謀略の機能を兼ね備えている」
というのは常識で、主要な人事権は共産党中枢の中央委員会が事実上握っています。
ですから、普通の国は、こういうことはしないのですね。この場で、
「日本の過去の首相のうち、誰が中国のハニートラップ(異性の罠)にかかって、現存する総理候補のうち誰が、既にかかっているのか」
という話を持ち出すつもりはありませんが、それにしても、NHKの”堂々たる態度”には、本当にびっくりしてしまいます。
それとも、2年前の映画『仏陀再誕』の中で、予言めいて描かれていたとおり、
「来たるXデイに備えて、テレビ局占拠を手引きする要員を、すでに招き入れているのだ」
とでも言いたいのでしょうか。
この点についても、NHKの明確な回答がほしいところです。


                       なぜ新聞だけ、独占禁止法逃れが許されているのか?


そしておそらく、この三つ目が、「日本最大のタブー」でしょう。みなさんは、
「ほぼ新聞業界だけが、政治力を使って、本来、独占禁止法違反である「価格カルテル」を認めさせている」
という事実をご存じですか。(これを「新聞特殊指定」と言います。)
簡単に言うと、「値引きを法律で禁止して、新聞社だけが利益を確保できるようにする」ことです。
皆さんは不思議に思いませんか。スーパーに行けば、特売日というのがあって、安売り商品をウリにして、お店の創意工夫でお客を呼び寄せます。
同じように、例えばコンビニが、
「今日は読売新聞の特売日で特別に90円!その代わり、読売関連のグッズで特典があります!」
というようなことを、どんどん創意工夫して、自分の判断で売上げを伸ばしていくことを、自由主義経済は認めています。
ですから、このような小売店の自由な販売活動を制限することは、独占禁止法違反になるのですが、「新聞だけは例外だ」と、国会に認めさせているのですね。
しかし、常識で考えればわかりますが、こんなことをやっている諸外国はありません。
新聞関係者は、「日本の活字文化を守るためだ」と反論するでしょうが、最近の新聞は、「男性の精力増強剤」や「アダルトまがいのDVD」の広告まで掲載しているくらいですから、
「新聞こそが日本文化の守護神」などとは、客観的に見て、誰も思わないでしょう。
事態はもっと深刻です。先程も触れた「中国新幹線衝突死亡事件」で、
「中国の在野系新聞はもちろん、政府系の新聞まで、政府に反旗をひるがえす」
という前代未聞のことが、今回起きました。
これは、中国版ツイッター(weiboと言います)の現場からの発信・伝播力によって、大手メディアが報道する前に、国民が事実を知るところとなってしまい、たとえ政府系新聞といえども、
「ここで政府発表の記事しか流さなかったら、読者に見放されて、自分達が倒産する」
という瀬戸際に立たされたからです。これが、温家宝首相が現地の記者会見で「集中砲火を浴びた」ことの真相です。
つまり、あの中国の新聞ですら、競争原理が働いたわけで、
「日本の新聞は、欧米の新聞どころか、中国の新聞以下だ」
ということが、今回わかってしまったわけですね。
競争がないと、人はどれだけ"堕落"するか、という典型でしょう。
これについても、新聞関係者は、陰でコソコソしないで、表舞台で堂々と議論するなり反論するのを期待します。

(注)『大マスコミ疑惑の報道』(三橋貴明/飛鳥新社)第4章参照

2011年10月11日火曜日

(S23号)『フロリダ沖に墜落した宇宙人』

『ヘラトリ英語版vol.7「フロリダ沖に墜落した宇宙人」のお知らせ』



過日(10/9)の大川隆法総裁御法話、
『繁栄思考』
の中で、
「今、私達は、この国だけでなく、世界全体に対して、本気で責任を負おうとしている」
「私達は、世界のリーダーになる義務がある」
ということを、強く訴えておられました。
今、私自身の目にも、
「現在の日本国首相官邸と大川総裁の関係が、10年以内には、アメリカ合衆国大統領ホワイトハウスと総裁の関係に置き換わる」
という未来が、はっきりと観えます。
これには驚く方がたくさんいらっしゃるかもしれませんが、私には、賭けてもいいだけの自信があります。

その意味で、今回の
「ネバダ州米軍基地エリア51の遠隔透視に挑戦する」
の御法話は、本来その内容を知ったならば、一番聴きたくなる人々(i.e.第一想定読者)は、
オバマ大統領であり、米国下院議長(副大統領を除く権力の継承順位による)であることは、間違いないと言えるでしょう。
この御法話を紹介するヘラトリ(英語版)を2回発行した理由は、まさにそこにありますし、今回、矢継ぎ早に、下記の第3弾をアップする趣旨も、同様です。



『The Alien Who Operated the Spaceship
Which Plunged into the Offshore of Florida』
(フロリダ沖に墜落したUFOに乗っていた宇宙人)

下記のサイトにアップされておりますので、是非、多くの方々にご紹介ください。

http://heratri-topics.blogspot.com/





(なお、機械翻訳等による海賊版の和訳が出回っても、誤解を招きますので、以下に日本語で大意を要約しておきます。)




『フロリダ沖に墜落した宇宙人』



2011年8月23日に、マスター大川は、「エリア51の遠隔透視」に続く二度目の"遠隔透視"を試みたが、今回は、幽体離脱によって、意識が、単に空間をワープするだけではなく、時間をもワープして(過去にさかのぼり)、7/26深夜に、フロリダ沖で墜落直前だったUFOを遠隔透視し、そこに乗船していた"宇宙人"と接触した。


「猿の惑星」からやってきた!


驚くことに、その宇宙人は、「若い猿」に見えた。
(… The alien looked a junior "ape".)
彼の母船は、そのUFOがアメリカ軍に発見・回収されることを恐れて、スイッチひとつでそれを消し去ったが、この一事を見るだけで、過去70年間に墜落・回収された夥しい(おびただしい)数のUFOの宇宙人よりも、
彼らの方が科学技術の水準が上であることがわかる。

ところで、その宇宙人とは何者か?
「ケンタウルスα星人」
(Alpha Centaurian)
である。
太陽系に最も近い星の一つで、地球から約4光年の距離にある。
世界中のUFO/宇宙人の専門家達は、ケンタウルスα星人が、いわゆる「猿型」であることに仰天しただろう。
というのは、彼らが得ていた複数の「証言」によれば、ケンタウルスα星人は、完全な「人型」であったはずだからだ。
それは、部分的には正しい。事実、彼らの一部は人類型(humanoid)である。しかし、残りは、チンパンジー・タイプの猿型であったり、ゴリラ型なのである。
何ということだ!「猿の惑星」の物語は事実だったのか?
正確に言えば、いくつかの点において、あの映画の物語は、ケンタウルスα星系の事実に基づいていると言ってよいだろう。

もちろん、「人間」が「猿」に征服されたわけでも、滅ぼされたわけでもないが、第一作(1968年)と第二作(1970年)は、
「猿が科学技術に秀でていた一方で、人間は宗教的であり超能力で対抗した」
という点において、真実味を帯びている。

さらに、一連のシリーズ、とりわけ2001年作の「猿の惑星」では、物語の中で、タイムトラベルが重要な役割を果たすが、ケンタウルスα星の宇宙船は、空間のワープだけではなく、時間のワープ(タイムトラベル)にも秀でていることが、マスター大川のリーディングの中で明らかにされている。
この時期、日米で、「猿の惑星:創世記」が公開されたのは、偶然ではないだろう。
インスピレーションは、1963年のピエール・ブール(仏)の原作のときから始まっていたようにすら思えるのだ。
現存するケンタウルスα星人は、アメリカの複数の「証言」にあるように、極めて"友好的"(benevolent)である。他の惑星連合と協力しながら、徐々に姿を現わすことによって、「宇宙時代の到来を告げる」ことを意図しているようであるが、今回の遠隔透視によれば、
「大変不幸なことに、搭乗していた"宇宙飛行士"が未熟者(green junior)であったために、運転に失敗して墜落し、母船の方で苦笑いしながら、そのUFOを消し去った(erase)」
のが、事実のようである。

 アメリカから中国へ?


その日は、もう一つ遠隔透視に挑戦し、フロリダの翌日にベトナムのホーチミン市の上空に現われたUFOに接触を試みたところ、グレイが乗船していたことが判明した。
前号(英語版ブログvol.6)で指摘したとおり、アメリカの産軍複合体は、アイゼンハワー政権末期に、
「手を組む宇宙人を乗り換えた」(同じく「遠隔透視」による)が、このアメリカに"リストラ"された宇宙人は、後年、中国政府・軍に接触して、自らを売り込んでいたことがわかっている。
専門家の間では、最初アメリカ政府(軍)と秘密協定を結んでいた宇宙人の種類は、よく知られている。(トール)グレイと、(彼らのボスである)レプタリアンである。今回の遠隔透視で、
「ベトナム上空に現れたUFOに乗っていたのはグレイで、その母船から指示を出していたのがレプタリアンであり、彼らは、ベトナム空軍の対応能力を試して、その情報を中国軍・情報機関に提供していた」
ことが明らかとなった。

繰り返すが、地球上の軍拡競争は、もっと広い"宇宙人の文脈"の中で考えなければならない。
私の言っていることに疑いを持つなら、事情に詳しい人に聞いてみるとよいだろう。(マスター大川の遠隔透視が、"正確無比"であることがわかるであろうから。)
以前から、「エリア51にいる宇宙人は、遠隔透視者の侵入を防ぐために、ある種のシールドを張っており、アメリカ軍・情報機関の遠隔透視者すら、それを突破できなかった」
との噂が絶えなかった。

今回、マスター大川は、これを軽々と突破してしまったが、これこそが、仏陀の「六大神通力」であり、現代における「仏陀の証明」であると言ってよいのである。

2011年9月14日水曜日

(S21号)『「エリア51の新型宇宙人」英語版のお知らせ』

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ヘラトリ・トピックス第28号
『21世紀のウォーターゲートか?』
の英語版は、すでに、ヘラトリ・トピックスの英語版サイトに掲載されておりますが、
("The New Watergate Scandal ?)
第29号の
『エリア51の
新種の宇宙人!』
については、大幅に加筆修正した上で、

"The Aliens Who Really Exist in the AREA51 Underground Base
and their Unprecedented Activities"

というタイトルで、アップしました。
「さすがに、海外の初見の方には、いきなり「ケネディ暗殺」の話は激しかろう」
と思われましたので、その部分については、御法話
『エリア51の遠隔透視に挑戦する』
の中の別の論点として挙げられていた、
「タイム・マシンによる未来操作」
の話題に差し替えて、そのことについて英語で言及しています。
その他、"開示後"になりましたので、「予告編」という制約を外して、通常の紹介・解説レベルで記述できていることが特徴です。
大変面白く、かつ、刺激的な内容になったと思います。
下記アドレスでご覧いただけますので、ぜひ、サイトを訪れていただくと共に、多くの外国人の方にご紹介下さい。

http://heratri-topics.blogspot.com/

2011年9月9日金曜日

(第29号)『エリア51の新種の宇宙人!』

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 いよいよ、明日9/10(土)から、幸福の科学の全国の精舎で、御法話、

『ネバダ州米軍基地エリア51の遠隔透視に挑戦する
                                                                    ~果たして宇宙人は実在するか~』

が開示となります。
この御法話の中では、
「アメリカのウォーターゲート事件並みの陰謀?が明らかにされている」
という話は、前号ですでに言及しました。
しかし、この"遠隔透視"がもたらす衝撃は、これだけにとどまりません。
「エリア51の地下基地の中では、宇宙人とアメリカ軍の共同研究が行われている」
という噂・証言は、昔から様々なものがあり、実際、今回の遠隔透視によって、それは実証されたわけですが、問題は、
そこに登場した宇宙人が、大方の予想を大きく裏切り、
"全く新種の宇宙人だった!"
という事実が明らかにされました。
それは、幸福の科学の「宇宙人リーディング」においても、全くの初登場の宇宙人だったのみならず、
「アメリカのUFO専門家の間で長らく言われてきた"エリア51に居る宇宙人"の、いずれにも該当しなかった」
のです。
つまり彼らは、(いわゆる一般的な意味での)レプタリアンでもなければ、トール・グレイ(ラージノーズ・グレイ)でもなく、有名なショート・グレイでもなければ、巨人族でもなければ、我々が言うところのヒューマノイド(人類型)でもありませんでした。
 客観的にみると、エリア51の地下基地の秘密は、これまでにもかなり漏れており、
「地球製UFOの実験が行われていること」や、
「遺伝子操作の実験も行われていたと思われること」や、
その他衝撃の実験が行われていたことが、今回の"遠隔透視"によって確認されましたが、これまでアメリカ国内にも全く漏れていなかった、全く新しい"衝撃の事実"が存在したことがわかったのです。
それが、今回の「新種の宇宙人」です。
これには、世界中の宇宙人・UFO専門家も、仰天することでしょう。



                        なぜ、彼らの存在だけ隠され続けてきたか?



 もちろん、これは「予告編」ですので、この場で、その宇宙人の名前とか、出身星座の名前を申し上げることはできません。
しかし、他の内容があれほど外部に情報が漏れながらも、この点についてのみ、50年以上も完璧に情報が秘匿(ひとく)されてきた理由と思われる点が、この御法話の中で言及されています。
 ひとつは、最近、幸福の科学の宇宙人リーディングの中でも、世界で報道されている宇宙人関係のニュースの中でも確認されている、"中国政府(中国軍)と宇宙人の接触"との関係です。
「なぜ、エリア51の地下でアメリカ軍と共同研究をしている宇宙人が、大方の専門家の予想していた宇宙人ではなく、別の宇宙人だったのか」
という理由と、
「近年になって、中国軍(中国政府)と宇宙人の接触が始まった」
という事実との間に横たわる関係について、この御法話の中でコメントがされていることが一点。
 もう一つは、若干の私見も加わりますが、
「戦後アメリカの最大のタブー」
と言われる"ある事件"(大統領暗殺事件)との関係です。
この事件では、「犯人として逮捕された人物(その直後に射殺される)が、実は真犯人ではないであろう」ということは、アメリカでも、世界でも、半ば常識になっており、
「利害関係等から推定すれば、"真犯人像"は概ね特定できる」
というのが、専門家の間の一致した見解です。
そして、日本では例によって、ほとんど報道されていませんが、
「この暗殺事件と宇宙人問題の関係を立証する機密文書の内容が、元アメリカ海軍の軍人の手によって、日本風に言えば、"公証人役場における立会い人付き宣誓書"の形で公表」
された結果、少なくともそれが「歴史上の研究・分析の対象」になるところまでは、アメリカでも事態が進展しました。
この事件の真相そのものに対するコメントは、今回は控えますが、私も長らく疑問だったのは、
「仮に、そのような仮定が事実だったとして、それにしても、なぜ、「世界最高権力者の暗殺」という、最も極端な行為にまで及ばなければならなかったのか」
ということです。
しかし、今回の「遠隔透視」で明らかになった、
「アメリカ政府と宇宙人の関係に関する本当の事実(アメリカの専門家すら知らなかった事実)」
を知ると、利害関係者(the people concerned)が、その「最も極端な行為」に出ざるを得なかった気持ちが、何となくわかるような気がします。
 繰り返しになりますが、今回の「遠隔透視」によって判明した事実の中には、アメリカ及び世界の専門家が、まだつかんでいない事実が含まれています。
その意味で、この「遠隔透視」は、宇宙人問題において、「幸福の科学が世界のフロント・ランナーに立ちつつある」ことを示しており、世界中の専門家に、ぜひ、御覧いただきたい内容でもあります。
UFO研究家の竹本良氏によれば、
「自分達自身が幽体離脱型のウォーク・インを実施しているエリア51基地は、当然のことながら、同様の幽体離脱型によって遠隔透視をされることを想定して、防御用の様々な処置(シールド)が施されている」
との由。
通常の霊能者相手ならブロックできるシールドも、六大神通力・観自在力を有する仏陀の威神力の前には為すすべもなかったことが、今回の驚愕(きょうがく)の事実判明の背景にはあったと思われます。
 ともあれ、この値千金の御法話を、多くの方に心からお勧め致します。

2011年8月30日火曜日

(第28号)『21世紀の ウォーターゲートか?』


(本稿の英訳は、ヘラトリ・トピックス英語版ブログ
http://heratri-topics.blogspot.com/
に掲載されています。
 また、本号(第28号)の英語版の配信をご希望の方は、巻末の北海道正心館アドレスまでお申し出ください。)


いよいよ、来たる9/10(土)、待ちに待った御法話、

『ネバダ州米軍基地エリア51の遠隔透視に挑戦する
~果たして宇宙人は地球に実在するか~』
が、幸福の科学の全国の精舎で開示されます。
本御法話の持つ、圧倒的迫力の新論点の数々には、興味が尽きませんが、今日は、そのうちの最大論点の一つについて、予告編を流しておきたいと思います。それが、冒頭のタイトルの趣旨でもあります。
(可能であれば、9/10までに、もう一つの論点について、予告編を流す予定です。)

本御法話は、大川隆法総裁が、公開の場で、アメリカのネバダ州にあるエリア51基地の地下の様子を遠隔透視して、その様子を語ったものです。
エリア51の地下基地については、これまでにも、
「回収されたUFOの研究が行われている」
「宇宙人とアメリカ軍が共同で、様々な研究・実験をしている」
などの噂が絶えませんでした。
これらの当否について、御法話の中で何と語られているかについては、ここでは述べません。

ただし、一点、確実に言えることは、
「この御法話は、すべての日本人に聴いていただきたい内容を含んでいることは勿論であるが、何よりもまず、次期アメリカ大統領選挙の選挙権を有する有権者(つまり合衆国国民)にこそ、聴いていただきたい内容である」
ということです。


                     来年の大統領選挙を直接のターゲットとして



事前に一点断っておくと、御法話のタイトルにある「遠隔透視」という言葉を、軽く受け取らないでほしいと思います。アメリカの超能力捜査官や旧ソ連の特殊スパイが持っていた能力とは、次元が違うからです。
仏教に詳しい方はご存じですが、悟りを開いた仏陀が、"仏陀の証明"として持つ「六大神通力」の一つが、今回の『遠隔透視』となってあらわれています。霊体が肉体を抜け出して、自由自在にあらゆる場所を見分して回ることができることを言います。
つまり、覚者の悟りに付随する能力であることを銘記しておいて頂きたいのですね。

さて、「ウォーターゲート事件」とは、ご存じのとおり、アメリカのニクソン元大統領が政敵の民主党本部に対する盗聴などに関与していたとして、辞任に追い込まれた事件です。
もし、本御法話の中で明らかにされたことが事実であるとすれば、~そして私はそれが事実であることを信じる者ですが~、これは、

「かつてのウォーターゲート事件に匹敵する内容を含んでいる」
と言うことができるでしょう。
もちろん、「オバマ現大統領が、そのようなことに関与している」などと言っているのではありません。オバマ氏が、そのようなことをするタイプの大統領でないことは、誰の目にも明らかでしょう。(「事柄の方向はむしろ逆だ」と言うことができます。)

今回は予告編なので、間接的な表現を採っていますが、そこで起きている出来事は、2012年の大統領選挙を直接の対象とし、それに直結しています。
民主主義をこよなく愛する一人の地球市民として、これは、私の眼には、
「アメリカの民主主義に対する重大な挑戦」
のように見えます。
アメリカの宇宙人問題は、とかく、「統治の正当性」との関連で論じられてきました。(難しい表現をしていますが、要は、「大統領や議会の全く知らないところで、国民に重大な影響を与える意思決定が行われてきた」ということです。)

私は、そのことを声高に主張して関係者を非難する方々とは、必ずしも同じスタンスに立っているわけではありません。しかし、少なくとも、次期合衆国大統領を選ぶ人達が、エリア51の地下基地で行われていることを知らないとしたら、
「正しい判断が出来ず、民主主義の根底が切り崩されている(undermine)のではないか」
と危惧している者です。
もちろん、アメリカ軍には、
「中国の軍事力の増強による現実的脅威への対処」
という切実な悩みが、背景にはあるのであろう、ということは理解できます。

しかし、
「どこまでが正しいことで、どこから先が間違っているのか」
を判断するのは、最終的には有権者であるべきだと私は思うのです。
本御法話が、「アメリカと人類の正しい未来の選択」に寄与することを期待してやみません。




*北海道正心館のメールアドレス hokkaido@sj.irh.jp
  英語版ブログ配信希望の方は上記アドレスまでご一報ください。






2011年8月13日土曜日

(特報S20号)『テレビで暴露!~パイロットは全員、UFOを見ている!!』

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 昨日(8/12)夜、フジテレビ系のバラエティ番組、
『人志松本のゾッとする話』
の中で、

「民間航空機のパイロットは、全員UFOを目撃していること」
「目撃例は、数えきれないくらいあること」
「目撃例の中には、飛行機の航路上にUFOが停まっていたものも含まれること」
「パイロットは、航空会社から、定期的に UFOを見ていないかチェックされ、そこで、
「見ている」と返答しようものなら、即座に地上勤務に降ろされるという、非人道的なことが行われていること」

などが暴露されていました。
ちなみに、情報提供者は、
「私はもうすぐ退任するから、言ってしまう」
との由とか。
詳しく映像をご覧になりたい方は、下記のYouTube アドレスにアクセスされたし。
該当箇所は、8分45秒以降最終の12分29秒まで。

http://www.youtube.com/watch?v=bz--Sgw6PcA

2011年7月20日水曜日

(S17号)『"アイ・アム・ナンバー4"というダークホース』

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 8月に入ると、"ゲテモノ系の宇宙人映画"が続きそうな気配がしたので、
「せめてその前に」ということで、
「アレは絶対、ベガ星人と悪質レプタリアンの戦いだよ!」
と友人が言っていた映画、
『アイ・アム・ナンバー4』
を観てきました。
 確かに、主人公のロリアン星人は、瞬時で肉体を変化(へんげ)・蒸発させたり、おそらく光速よりは速い肉体の瞬間移動をするあたりは、ベガ星人にそっくりです。
片や、地球侵略と人類絶滅を企んで(たくらんで)、逃亡ロリアン星人を地球まで追ってきた宇宙人・モガドリアンが、
「顔だけがやや邪悪(獰猛)な、一見ヒューマノイド・タイプ」
という設定になっているのも、ハッピーサイエンスのリーディングに出てくる"悪質レプ"によく似ています。

 ロリアン星人のモデルがベガ星人となると、やはり気になるのが、映画『スターウォーズ』のインスピレーションの源泉の一つになったと言われる、
「琴座(ベガ)星域の星間戦争」
ですね。
現在、リーディングによって、そこに住んでいたことが確認されている二つのベガ星人(ベガ本星の惑星とベガ伴星の惑星)の母星の他に、もう一つの星が琴座の中にあり、
「その星といわゆるベガ星の間で長い戦争があった」
ことは、ベガ星人のリーディングの中で明らかにされました。
そして、その後のリーディングの積み重ね(アンドロメダ星雲系等)によって、
「どうもその戦争には、悪質レプタリアンが絡んでいたらしいこと」、
そしてそれが、
「悪質レプとの直接対決だったのか、それとも、その悪質レプの軍門に下った一部人類型との代理戦争だったのか」
その真相は定かではなく、今後のリーディングが待たれますが、いずれにせよ、そのような"スターウォーズ的様相"を呈していたことは、確かなようです。
 実際、この『アイ・アム・ナンバー4』の物語全体は、とても"スターウォーズ的"です。ほとんど、「ジェダイの騎士の地球における物語」と言ってもよいでしょう。
そもそも、ロリアン(Lorien)という名前自身が、ライラン(Lyran=琴座星人)をもじったようにも見えますが、昨年アメリカでベストセラーになった原作も、六部作(今回は第一部の映画化)になる予定だそうで、このあたりも第6話まで映画化された「スターウォーズ」によく似ています。
(第二部は8月にアメリカで発刊予定。近々日本でも翻訳出版される見込み。)



                              マスター達に治められていた星



 映画には出てこない原作の部分にまで遡って(さかのぼって)背景説明しますと、元々このロリアン星は、ジェダイの騎士ならぬ9人のマスターによって治められ、かつ護られていたそうですが、
主だったマスターの留守のときをモガドリアンに急襲され、全滅したのだそうです。
9人のマスターの中で、スターウォーズの"ヨーダ"(トップ)にあたるのが、ピタカス・ロアという人で、その人の指示によって、マスターになれる素質を持った9人の子供達が、それぞれ保護者を付けられてロリアン星を間一髪で脱出し、地球に落ちのびて再起を期すという設定なのですが、
当然のことながら、モガドリアンの追手は地球まで追いかけてきて、
「ナンバー3まで抹殺したところで、主人公の"ナンバー4"が自らの使命に目覚める」
というところから、映画は始まります。
ちなみに、原作の著者もピタカス・ロアとなっており(笑)、本名が明かされていません。
チームで執筆しているのか、それとも、
「本当に自分は琴座から亡命してきて、地球人に警告を発しているのだ」
と言いたいのかは、定かではありませんが(笑)、とにかく面白い設定です。

 あと面白かったのは、モガドリアン(悪質レプ)が飼っている恐竜型のエイリアン(怪獣)が主人公を襲ってきたとき、
主人公の飼っていた子犬が、突如、熊のような怪獣に変身して主人公を護るのですが、このあたりがハッピーサイエンス的には、アンドロメダ系(熊型?)パトロール宇宙人を彷彿(ほうふつ)とさせて、面白いです。
(もっとも、本物の熊型?宇宙人と違って、ちょっと弱っちかったのですが、これは、映画の中では「ロリアン(ベガ)星のボディーガード犬」という設定になっていたので、まあ、やむを得ないでしょう(笑)。)

 第二部(次回作)のタイトルは、
"The Power of Six"
(残された6人の力)
ということで、何やら「南総里見八犬伝」のようなものをイメージさせます。
そう言えば、手塚治虫霊が、
「私が次に宇宙人映画を作るとしたら、色々な星から「南総里見八犬伝」のようにヒーロー達が集まってきて、邪悪なる宇宙人をやっつける」
映画をつくると言っていましたが、確かにその萌芽(ほうが)は既に出ていますね。
(もっとも、こちらはまだ「ロリアンという一つの星の6人」にとどまっていますが。)
 それから、
「英語が出来るに越したことはない」
と痛感されたこととして、宇宙人オタクなら好きそうな「その筋の英語」が、結構出てきていたのですが、字幕スーパーの翻訳の方には、一切それが反映されていませんでした。
(どうせ出してもわからないだろう、ということか。)
このあたりは、「わかりやすいドラッカー46のエッセンス」研修と同じで、
「英語で読むと、もっと味わいが深くなる」
ということでしょうか。

 主人公のナンバー4は、バーバリのモデルもやっていたイケメン男優アレックス・ぺティファーで、ナンバー6役の女優テリーサ・パーマーも、アンジェリーナ・ジョリー並みにカッコよく、十分、目を楽しませてくれます。 
いずれにせよ、この夏、お勧めの一作です。
プロダクションは、スピルバーグの設立した「ドリーム・ワークス」ですが、彼が制作にタッチしないと、ここまで作風が変わってくるのですね(笑)。

【追伸】
  この映画や「スターウォーズ」の中では、人類型と悪質レプの力が拮抗(きっこう)しているかのように描かれていますが、実際はそんなものではない
(レプタリアンをペット扱いして、棒の先で突いて遊んでいる新出の宇宙の守護神が、7/19開示のリーディング「宇宙の中の地球人」で登場する)
ということが、明らかにされています。

2011年7月5日火曜日

(S16号) 『北欧神話と宇宙人』




 「乗りかかった船」とはよく言ったもので、一旦、「新作宇宙人映画」にコメントを始めると、途中で止めるわけにいかなくなりますね。気色の悪い「悪質系宇宙人映画」が続きそうだということで、月刊「ザ・リバティ」、「アー・ユー・ハッピー?」で共に、「お口直しにどうぞ」と映画評が掲載された新作、
『マイティー・ソー』
が、7/1に封切られました。
北欧神話の最高神オーディンの息子トール(映画ではTHOR:ソー)の物語で、神々の住む世界(天上界or異星?)と地球と、氷の巨人族の住む世界(地獄界or異星?)の三つの世界をまたにかけたストーリーで、
「スカッとした勧善懲悪」
「心暖まる王子のラブ・ロマンス」
「乱暴で不完全な王子が、地球に追放されて愛と慈悲を悟り、王の資格に目覚める」
というのは、確かに、"ゲテモノ食い"(ある人からは何と、"毒見"と言われました!)が続いていた身としては、心地良い"お口直し"になります。
ただし、神話と違って、映画の方では、
「昔、ヴァイキング(北欧民族)の前に現われた"進んだ宇宙人"が、神となって神話に残った」
という設定になっているので(案外ホントかもしれない?!)、
そうなると、ちょっとコメントしておかないといけないことが出てきます。


北欧神話の主神オーディンは、映画の中では「名君」のように描かれていますが、この神様は、実はよくわからない神様で、ドイツ語名で"ヴォータン"と呼ばれていますが、
「戦争と死の神、嵐と狂奔(きょうほん)の神、闘争と計略の神」
のようにも神話の中では描かれていて、正体がちょっとわかりません。

実は、第二次世界大戦直前の1936年に、あの有名な心理学者(霊能者とも言われていた)ユングが、『ヴォータン』(日本語未訳)という論文を書いていまして、その中で、
「今、ドイツ民族の集合想念(潜在意識)は、ナチスを通じて、急速に"ヴォータン"に取りつかれている」
と言っているのです。
「ここ数年のうちに、"国家社会主義"という仮面の下から、その奥に潜んでいる本当の姿が顕わ(あらわ)になってくるだろう」、
「(スイスに住む)我々には、まだ天気は好天に見えるが、ドイツ人(の集合的無意識)の中では、すでに嵐が吹き荒れているのだ」
とまで言っているのです。

ここで注目されるのは、『常勝の法』その他の中で、大川隆法総裁が、
「ヒトラー(ナチス)は、北ドイツの森に住む「黒魔術霊界」の指導を受けていた」
と指摘している点なのですね。
もしユングの洞察が正しかったとしたら、"オーディン"は、そちらの系統の霊存在である可能性が出てきます。
このあたりは、今後の解明が待たれ、いずれヨーロッパ伝道が本格化していく中で明らかにされると思いますが、一つの論点として、留意しておく必要があるでしょう。



                  ナチスと接触した宇宙人とは




問題は、複数の「リーディング」の中で、
「ナチスドイツは、ある宇宙人と交流(交信)して、UFO技術その他の兵器技術を入手していた」
と指摘されているのですが、そのとき、
「ナチスが、その宇宙人と交流(チャネリング)して、UFO技術を入手したときに、その交信の主体となった人達(グループ)と、ナチスに黒魔術霊界の秘儀を教えた人達(グループ)は、100%一致している」
ということです。
これは、UFO専門家の間では有名な話で、数多くの証拠・証言が残っています。
さすがに、ハッピーサイエンスの「宇宙人リーディング」に出てくるようなタイプの宇宙人ではないでしょうから、まだ登場してきていませんが、ナチスに接触してきた宇宙人は、
「○○○座の××××××星人である」と言われています。
私は、「御法話(リーディング)にまだ登場しない宇宙人については、言及しない」という方針で、「ヘラトリ」の記事を書いていますが、今回だけは、ちょっと映画との関連で接点が生じ始めたようにも見えますので、例外的に少し触れることにしました。

この宇宙人は、「ドイツ人と同じ"金髪碧眼(へきがん)"の姿をしていた」と言われています。(本当の姿なのか、"化けていた"のか分かりません。)
ただし、外見だけ見ると、同じ北欧系なので、プレアデス星人と間違われることがありました。
これが実は、「一部のUFO専門家がプレアデス星と距離を置いている」理由で、両者の区別がついていないからなのですね。

また、「"他民族を抹殺したり、実験材料に使っても、何とも思わなかった"支配者(ナチス)に接触してきた「宇宙人」である」ということについては、
最近、何かと取り沙汰される、"邪神系"、"悪質系"の宇宙人との関連が、気になる人は多いと思います。

ですから、北欧神話に関連して宇宙人が登場してきた時は、ちょっと注意が必要です。
もちろん、この注意喚起は、今回の『マイティ・ソー』の価値を、いささかも減じるものではありません。
監督は、シェークスピア劇の俳優出身で、名作メーカーとして名高いケネス・ブラナーであり、ストーリーの骨格も、冒頭、申し上げたとおりです。
邪神的・黒魔術的役回りを演じているのは、主神オーディンや主人公のソー(トール:長男)ではなく、弟のロキの方ですが、面白いのは、映画が終了したエンドロールの後で、「続き」が既に始まっており、そこでは、
「ラストシーンでアスガルド(神々の住む異星)から堕ちたロキが、地球に(霊体で?)姿を現し、科学者に"悪魔の囁き"(インスピレーション)を与えていることです。
我々の関心内容は、むしろ、「続編」で姿を現わすのかもしれませんね。(以上)

2011年6月29日水曜日

(S15号)『映画スーパー8の深謀遠慮』

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  先々週の「スカイライン」に引き続き、いよいよ6/25から、スピルバーグ制作の宇宙人映画『スーパー8』が公開となった。
ハッピーサイエンスの「宇宙人リーディング」を引用しながら、
「スピルバーグの魂の正体は、"悪質宇宙人の広報マン"(ゼータ星出身の悪質系レプタリアン)」
と発表した責任上、『スーパー8』に関して何らかのコメントは必要かと思い、28日に頑張って観てきました。
結論から言うと、
「さすがに単純な『スカイライン』とは違って、かなり巧妙で、手の込んだ"深謀遠慮"が働いている」
ように見えました。
映画全体のキャッチ・コピー「僕たちは、ひとりじゃない」を始めとして、かつての映画『E.T.』を彷彿(ほうふつ)とさせるような少年達の登場、ホロっとさせる亡き母の思い出のシーン、などを間に挟んで、オブラートに包みながら、
突然無関係に恐怖のシーンを畳みかけてくる手法は、全く種類の違う二つの映画を同時に観ているような感覚に打たれました。

 しかし、ラストシーンは、さすがにスピルバーグの守護霊(悪質系レプタリアン)が「リーディング」の中で言っていたとおり、
「最後はハッピーエンドで終わるようにしておかないと、次から観に来てくれなくなってしまうので」、
「人類が全滅(奴隷化)して、ハイ終わり」という、『スカイライン』のような単純な終わり方にはなっていません。
後半までずっと「恐怖」で引っ張っていき、"気持ち悪さ"が流れ続けていましたが、終盤でとうとう姿を現した宇宙人は、かつての映画「エイリアン」に登場してきた"怪物"によく似ており、ネタばれした途端に、怖さがなくなってしまいました。
ラストシーンで、その怪物エイリアンが少年と"和解"したときに、牙(きば)をむき出す恐怖の顔の、その目の部分だけが、かつての『E.T.』の宇宙人の目のように「変わった」ときは、
さすがに可笑しく(おかしく)もありましたが、裏事情(霊的背景)を知っている人間にとっては、
「計算し尽くした演出」
のようにも見えました。
これはおそらく、今年夏に、スピルバーグ制作総指揮の宇宙人恐怖映画が目白押しに並んでいるので、
「少しずつ恐怖を刷り込んでいく」
という作戦なのでしょう。
映画の中で、唯一、知的好奇心を刺激されたのは、
「地球人の側でも、(宇宙人に対して)ウォークインする研究をしている」
と取れる発言を、映画に登場する研究者がしていたことです。

  全体をとおした感想としては、
「ご覧になっても、ならなくても、どちらでも結構」
かと思いますが、特段、スピルバーグ前期のような"ヒューマンな感動"があるわけではなく、また、宇宙人に関して新情報が得られるわけでもないので、
「まあ、どちらでもよいかな」
という感じです。
映画鑑賞後に残る印象は、
「『ジュラシック・パーク』、『宇宙戦争』以来続いている、"ホラー・エンターテイメント"」
という要素というところでしょうか。

 それにしても、この夏、気持ち悪そうな「宇宙人映画」が結構続きますが、コレ、全部観ないといけないのかなぁ(笑)。

2011年6月28日火曜日

(第26号) 『中国の革命運動の源流は、どこにあるのか』

(本稿は、2011年6月27日北海道正心館七の日講話の内容のエッセンスをまとめたものです。)



 みなさま、こんにちは。
昨日の大川隆法総裁の御法話、
「『平和への決断』講義」
は、なかなか激しいものがあった、と感じておられる方が多いかもしれません。
というのも、
「今、中国で進んでいる革命運動(ジャスミン革命)の源流が、ここにある」
と、はっきりおっしゃいましたのでね。
もちろん、"激しさ"の理由の中には、
「霊的洞察から来る最終結論であること」
や、
「天上界の総意」
(中国風の言い方をすれば、
「天帝の意思」)
の顕われ(あらわれ)であることが含まれますが、
もう一つ、おそらく皆様方が"激しい"と感じられた理由の中には、
「(日本のマスコミの報道姿勢ゆえに)皆様が知らされていないことが、あまりにも多いから」
ということが、挙げられると思います。
やはり、何事も、
「知は力なり」
です。
「どういう事実に基づいて、総裁の発言があったのか」
ということを知ると、理解が各段に進み、皆様自身の説得力も、はるかに増してくると思われます。
その意味で、今日のお話は、
"「『平和への決断』講義」解説"
という位置付けになるかと思います。
テーマを「中国問題」に絞り、6ポイントに分けて、背景説明(the background
briefing)
をしたいと思います。





                  日本のマスコミが、報道し始めた




まず第一点目として、
「私の香港講演会(5/22)の後くらいから、中国国内で年間数万から十数万あった暴動等が、今までは一切報道されずに済んできたのに(特に日本では)、とうとうそれが抑え切れなくなって、流れ始めた」
とありました。
これについて、少し見てみましょう。

まず、6/13付け産経(ネット版)で、
「広東省都の広州市郊外で、千人以上の出稼ぎ労働者が、警察署を襲撃」
と報道されました。(ロイター通信の引用)
原因は、
「妊娠中の女性の露天商が、警察から"殴る蹴る"の暴行を受け、それに怒った出稼ぎ仲間の農民達が暴徒化して、警察を襲った」
とのこと。
しかも、警察がその女性に対して暴行に及んだ理由が、
「暴力団並みに、ショバ代(用心棒代)を要求したところ、その妊娠中の露天商の女性が、
健気(けなげ)にもそれを断ったから」
というから、恐れ入ります。
背景には、「中国では、農村出身者は戸籍も分けられ、給与面・福祉面で差別を受けたり、場合によっては蔑視(べっし)されたりしている」という、中国社会の"ホンネと建前の違い"があります。


さらに、その一週間後の東京新聞(6/20付)では、
「中国では、この種の抗議活動(暴動)は、年間で十万件超発生している」
と、事実上初めて報道しました。
御存じのとおり、東京新聞(親会社:中日新聞)は、朝日、毎日と並んで、日本の左翼系マスコミの中核の一つであり、この「十万件超」という数字は、東京新聞を含めて、これまで日本のマスコミでは、一切報道されてこなかったものですが、ここに来て、とうとう登場しました。
しかも、一週間前に産経(ロイター)が「千人」と報道した、上記事件の暴徒の数を、「数千人規模の暴動」と"上方修正"して報道しています。
加えて、江西省撫州で起きた、
「土地を強制収用されて怒った男性が、検察や省政府庁舎3か所に爆弾を仕掛け、自らも自爆した」
事件も報道しています。(この事件は、他紙も報道。)
皆さんも、ちょっと考えてみて下さい。これは日本に例えると、
「北海道庁と札幌地方検察庁と札幌市役所に爆弾を仕掛けて爆発させ、自らも爆弾で自殺して抗議した」
ということになるわけですから、もし日本で起きたら、空前の大スキャンダルとなって、ニュースが世界中を駆け巡るでしょう。
こういうことが、中国では、年に万の単位で起きていて、しかもこれまでは、その情報が世界に漏れるのを、軍と警察の力で抑えてきたのです。

その他にも、その記事の中では、
「同じ広東省の潮州市で、賃金未払いが原因で暴動が発生」とか、
「上海では、ガソリン高騰に怒ったトラック運転手数千人がストライキ」
という事件にも触れていますが、さすがにビビったのか、東京新聞の記事の中では、それ以上の詳細には触れられていません。

しかし、「ヘラトリ編集部」が独自に調べた他媒体の報道によると、前者の「潮州市の事件」では、
「給料未払いの抗議に来た労働者の手足(の筋肉)を切断する」
という"暴挙"に出たため、"大暴動"に発展したのであり、上海のトラック運転手のストライキについては、
「その結果、上海港を出港する貨物船の貨物の量は、通常の2割に激減する」
という"非常事態"に陥ったそうです。
スト自身は一週間程度だったとはいえ、その間「2割に激減」というのは、「東京電力の節電呼びかけ」どころの話ではありません。
しかも、上海警察は、このストを"鎮圧"するのに、(市内数か所で警察と労働者が"激突"した)、七千名以上の警察官と70台以上の機動隊バスを動員し、労働者側に、少なくとも3名以上の死者が出たそうです。
「たかがストライキを収めるのに、死者まで出している」わけです。
全く恐れ入るほかありませんが、これが、日本における報道のベールの奥に隠された「中国の実態」であることを、よく皆さん知っておいて下さい。




                  出し抜かれている"ネット警察"



それに関連して、6/21付けのウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)に面白い社説が載っていました。
共産党選出のお偉方だけで構成されるはずの人民代表大会(地方議会)に、「共産党に関係のない人が勝手に立候補して当選しているケースが増えている」というのです。
何年か前までは、そういう場合は、脅迫と抱き込みで"潰す"(つぶす)ことが出来たそうですが、今はそれをやると、「大規模な反動が起きるので出来ない」というのです。
その理由として、ソーシャル・メディア(フェイスブックやツィッターの中国版)の流行を挙げていました。

立候補する人には、大抵、かなり多くのフォロアー(追随者)がネット上でついているため、彼らに危害を加えると、「あっと言う間にネット空間に話が広がって、大変なことになる」というのです。
この種の中国国内のマイクロ・ブログの最大手のものは、昨年3月の加入者数が500万人だったのが、今年の始めには1億4千万人を超えて、今も増え続けているそうです。
もちろん中国政府は、「フェイスブック」や「ツィッター」など、西側諸国のソーシャル・メディアは排除しており、国内のマイクロ・ブログにも、社内検閲を実施させていますが、何しろクリック一つで、あっと言う間に何万人にも拡散できるので、
ネット警察の検閲が回ってくる前に発信して逃走してしまい、しかも、「検閲対象用語」を別の言葉に置き換えて発信しているので、リアルタイムでキャッチすることが難しいなど、「ネット警察が完全に出し抜かれている」のだそうです。
これは、「エジプト、リビアの民主化革命」で起きた現象と全く同じであり、政府が「中国への革命の波及を本気で恐れている」理由が、これでよくわかると思います。事態はここまで進んでいるのです。


さらにWSJの同社説では、最近、日本など外国での中国の不動産買収が問題になっていますが、「これらの中には、富裕層が、将来の移住のために購入しているものが、結構含まれている」と報じていました。
「富裕層のすでに27%は、海外(移住用)のパスポートを取得しており、約半数が、現在、取得検討中」(投資会社のリポートによる)とのことで、
そう言えば、あの温家宝首相も、「アメリカ国内の銀行に莫大な個人資産を隠し持っている」ことを、アメリカ政府にばらされていましたが、要するに、社会の上層部の人間が、そもそも、「自国の政府の行く末に信頼を置いていない」のですね。
少なくとも、日本のセレブの半数が「日本脱出を考えている」ということはありません。

「お金と情報を持っている人間ほど、海外への脱出を考えている」というのは、かなり異常性のある現象だと見て間違いないと思います。




               中国の自治区に広がるマスター大川の思想



二つ目の論点として、
「中国の自治区には、私の思想、本が相当入っている」
と言っておられました。
これは事実です。いちいち名前は挙げませんが、「ほぼ全ての自治区に入っている」と見て、間違いありません。
多い自治区では、数千から万の単位で、書籍が広がっています。その人達が、大川隆法総裁の思想を、日々、勉強しているわけです。


三つ目の論点として、
「経済格差に対する不満が相当たまっている」
とおっしゃっていました。
次期国家主席の習近平氏の出身母体である「太子党」(共産党幹部子弟グループ、現代の貴族階級)への批判は根強いものがあります。
つまり、彼らが「私は経済的に成功した」と言っても、「特権を利用しただけの話だろう」と、庶民は思っているわけですね。
「次期国家主席に内定」したことで、現在では批判が封じ込められていますが、習近平氏の弟と姉は、「近平の特権を利用した不正?蓄財」というスキャンダルの爆弾を抱えていることは有名です。
ここまで来ると、
「なんだ、共産党と言っても、昔の"軍閥"や"封建領主"と変わらないじゃないか」
と思われるかもしれませんが、その直観は、まさに的を射ています。
ハイエクも全く同じこと(共産党=封建領主)を言っていましたし、総裁先生も、『幸福の法』講義の中で、同じ指摘をされています。

しばらく前に観たCNNの特集に、「北京のネズミ族」というのがありましたが、
「地方から一旗上げようと北京に出てきた人達が、アパートの家賃が高くてとても住めず、地下室を改造した6畳ひと間に、夫婦二人と親戚3人の計5人で共同生活をしている」
様子を放映されていました。
その地下には、100人ほどが住んでいるのですが、その100人で、なんと三つのトイレを共同使用しているそうです!
不動産バブルで家賃が高騰して、地上のアパートに住めないのです。しかも、景気の過熱で物価の高騰が追い打ちをかけて、「踏んだり蹴ったりだ」と言っていました。
当局の公式コメントは、「北京には"地下住宅問題"は存在しない」という、木で鼻をくくったもの。
その一方で、太子党の面々は、郊外の高級住宅街から通っていて、これが、「社会主義」(平等の正義)の名の下に、堂々と行われているのです。
「こんな状態がいつまでも持つわけがない」ことは、ちょっと想像力を働かせれば、お分かり頂けると思います。


                                バブル崩壊は、始まったのか?



さらに御法話の中では、面白いことをおっしゃっていましたね。
「この世以外の力も多少は使っているが、原則、この世の力(ルール)で勝負している」
と。
「この世以外の力」については後述しますが、「この世の力(ルール)」に関しては、「物価高」等、昨今の経済情勢について、触れられていました。これが4つ目の論点です。
今月に入ってからのWSJ紙は、「中国のバブル崩壊?」に関する記事のオンパレードです。6/9付けの記事でも、
「不動産バブルの崩壊が始まった」
と題して、「中国の主要都市の不動産価格が、前年同月比で、とうとうマイナス(▲4.9%)に転じた」と報道しました。
これは、かつて日本で、バブル崩壊の痛手(マンション価格の下落等)を経験した方でしたら、今回のデータ(2011年4月)がもし分岐点であったとしたら、その事実が後々に持ってくる意味合いの恐ろしさが、お分かり頂けると思います。


今、欧米の経済紙は、この話題で連日持ち切りなのですが、片や日経新聞の本日の朝刊は、3面に8段を割いての顔写真入り、堂々のインタビューで、中国人民銀行(中央銀行)の政策委員を登場させて、
「中国経済、バブル崩壊の公算は小さい」
と見出しを付けているのですから、唖然とします。
日経新聞にも、信者さんが結構いるので、あまり言いたくはないのですが、
「これでは、詐欺罪(さぎざい)とちゃうか?」
と、思わずうなってしまいました。


 敢えて好意的に解釈すれば、聞き手の中国総局は、ずいぶん懸念を表明しているのですが、東京本社の編集部の方が、「人民日報」顔負けの見出し、小見出しを付けており、意図を疑わせます。
もしこれが、「二階に昇らせておいて、後で梯子(はしご)をはずす」という老獪(ろうかい)な戦術だとしたら、大したものですが、普通に読むと、ただの提灯(ちょうちん)記事のように読めます。
こんな調子だと、皆様にも「外国紙で自己防衛を図る」ことをお勧めしないといけなくなるかもしれませんね。これは単純に、商品としての「信用力」の問題です。

FT紙やヘラルド・トリビューン紙は日本語版が出ていませんが、WSJ紙は去年から日本語版が出ていますので、英語がわからない方でもアクセスできます。
(これは決して、「今のWSJ紙の編集長と面識があるから言っている」というだけではありません。)
  要するに、
「食料品等の物価高であえぎ、特に出稼ぎ系の人は給料を上げてもらえない状況の中で、バブル崩壊が起きて、企業に雇用余力がなくなったらどうなるか」
という問題です。これが「この世の力」ということの意味ですね。



                                 渇水直後に、大洪水が起きる意味



5番目に、「この世以外の力」について、少しだけ触れますと、
「特に中国南部で、"渇水続きの直後に大洪水が起きる"という、信じがたい現象が起きてきていることの意味を、よく考えなければならない」
とおっしゃっていました。また、
「なにしろ、エル・カンターレだからね」
とも、おっしゃっていましたね。
「為政者(いせいしゃ)に徳がないと、天変地異(日照り、洪水、地震等)が起きる」
というのは、日本の民主党より、中国の共産党の人の方が、よく信じているそうですから、この点は、本当によく反省していただかないと、大変なことになると思います。
この部分だけでも、翻訳して伝えてあげたいくらいです(笑)。

最後、6番目に、
「13億人もの人が、実は理不尽な状態の下に置かれているというのは、「中国革命」の真意に合っていない」
とおっしゃっていましたね。これは少し解説が必要です。
ここで言う「中国革命の真意」とは、
「孫文までさかのぼれ」
ということをおっしゃっているのです。


 孫文が起こそうとしていた「革命」とは、「三民主義」と言って、
「民族自決」、「複数政党による民主主義」、「民衆の福祉」の三つの実現を指していました。
今の中国政府は、このうち、どれ一つとして、実現できていません。
これは何度も御法話に出てきた話ですが、
「毛沢東は、本来、抗日戦争の最中に、流れ弾に当たって死ぬはずだった人」
かもしれないのです。
そうすれば、曲がりなりにも孫文の意志を引き継いだ蒋介石が、中国統一を成し遂げ、その後の中国の歴史は、全く変わったものになっていたかもしれないのです。

香港での御講演の中で、
「孫文は如来の霊格である」
と明かされました。
この方は珍しく、大陸の中でも外(台湾等)でも人気のある方です。
私などは、「時期が来たら、"霊言"が出るのでは」と期待してしまいます。きっと、中国の内外にわたって、強烈なインパクトを与えるでしょう。

以上、6点にわたって、解説を加えてきましたが、重要なことは、
「真実を知っていること」
です。そうすれば、怖いものはありません。
来年の10月、習近平氏が国家主席に就任している頃には、どうなっているでしょうか。
今から楽しみです。
本日は本当に、ありがとうございました。

2011年6月21日火曜日

(S14号) 『スカイラインを観たくない人のために』

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   悪質宇宙人のインスピレーションで作られていると言われている映画、
『スカイライン~征服~』
が6/18(土)から全国でロードショー公開となった。
「あんなの観たくない」、
「儲けさせるなんて、もってのほか」
と思っておられる方々の為に、公開3日目の20(月)に、早速チェックしてきました。
結論としては、
「コンセプトが、ただただ"恐怖"一点張り」
のストーリー性ゼロの映画で、純粋に映画としてみても、"駄作"(ださく)の範疇(はんちゅう)に入るのではないかと思われた。
JR札幌駅の駅ビルに入っているシネコンという、おそらく北海道で最高のロケーションにある映画館で、公開3日目の平日午後4時の回で、シネコンでありながら、はや、予約席の上映館ではなく、自由席の上映館の方にまわされ、その回の観客も約10人。
ピアの観客動員ベスト10でもランキング外で、前週に公開された「Xメン」の最新作(第4位)にも、遠く及ばなかった。
意外と日本人の感性は健全なのか、ただ単に、宇宙人に対する関心が薄いのか…。

作品のタッチは、
「地球の支配者が交代する3日間
~そこには、愛も英雄も存在しない~」
というキャッチ・コピーに尽きる。
それ以外のものは、何もない。
3日目(征服)、人間が吸引されたエイリアンのUFOの中の様子は、地獄絵図で、流れている"波動"を象徴していたが、そこでのラストシーンに、唯一、ストーリー性があった。
つまり、大半の人類は「処分」されるのだが、なぜか、主人公の一人は選別され、遺伝子操作されたのか、魂を移植されたのか分からないが、エイリアンの(望む)宇宙人?の姿に変えられており(六つ目の宇宙人?)、そこで映画が終わるのである。
これは明らかに、「"続編"のスタートに位置づけたい」という意図が表われており、
「なるほどこれでは、そうそう儲けさせてはいけないな」
と感じた次第です。

「彼らのインスピレーションを得ている」
と感じさせる場面は確かにあって、たとえば、
「UFOから発される"青い光"が"催眠効果"を与えている」
ところ。これは、「宇宙人リーディング」にも出てきており、目撃例もたくさんある。
その他お決まりの「牽引ビームで人類をUFOに吸引している」シーンなど。
「製作費100万ドル(約8千万円)で仕上げた独立系のプロダクション」
というのがウリらしいですが、そういうところに惑わされてはいけないでしょう。

いずれにせよ、作品自身の「予想どおりのワンパターン」("恐怖"以外に創造性がない)
にも、それが当たり過ぎていて驚きましたが、もっと驚いたのは、上映が始まる前の「この夏の予告編」。

秋風の吹き始める9月頃まで、「これでもか、これでもか」と続く「悪質系?宇宙人映画」の予告編のオンパレードには、表現が美しくないですが、さすがにゲップが出そうになりました。
この予告編を観るだけで、
「今年が異常な年だ」
ということがよくわかると思います。
また、
「ハリウッドには、悪質宇宙人にやられた人が相当いる」
という「宇宙人リーディング」の信憑性(しんぴょうせい)にも、納得。
本当にみなさん、
「知は力なり」
ですね。
知っていれば、何も怖いことはありません。
スピルバーグやホーキングのことも、ちょっとキャンペーンしていかないといけないかもしれませんね(笑)。(以上)

2011年6月9日木曜日

(第24号) 『ホーキング博士と新しい悪魔』

 
 (本稿は、ヘラトリ・トピックス英語版ブログ

http://heratri-topics.blogspot.com/

に掲載された英文、

"Dr.Hawking and The New Devil"

の日本語版です。是非、英語版の方も御覧ください。
(翻訳協力:斉藤潤翻訳事務所))


最近のスティーブン・ホーキング博士の異常な発言の連続には、さすがに、世界の良識的な知識人たちも、半ば驚き、半ば呆れているようである。
一連の現象の直接の引き金は、昨年9月に発刊された博士の共著、『ホーキング、宇宙と人間を語る』であった。同著の中で、博士は、
「宇宙の起源を説明するのに、神は必要ない。ビッグバンは、物理学の法則のみの結果に過ぎない」
と述べ、更に、同著に関連して、
「科学は神を不要にした」
と明言した。
加えて、本年5月16日のイギリス・ガーディアン紙とのインタビューの中で、
「人間の頭脳は、部品が壊れたら停止するコンピューターに過ぎない。壊れたコンピューターには、天国も死後の世界も存在しない。それ(天国や死後の世界)は、暗闇を恐れる人達のための「おとぎ話」にすぎない」
とまで発言して、ひんしゅくを買う記事が、世界中を飛び交った。
彼は、現代を代表する宇宙物理学者ではあるが、その言行録をつぶさにたどってみると、確かにおかしな発言は、過去にもあった。
サイエンス・ライターのヒューベルト・マニアによれば、ホーキング博士は、
「我々は、どこにでもよくある恒星(太陽)の周りを回る、ちっぽけな惑星上に住む、いささか進化した血統の猿にしかすぎない」
とまで述べている。
確かにそういう見方もあり得るのかもしれないが、この表現自体に、ある種の「異常性」を感じるのは、私だけではないだろう。

多くの人にとっては、1988年に世界的な大ベストセラーになった『ホーキング、宇宙を語る』の中で、博士が示した「宗教に対する寛容な態度」(「神という考え方は、宇宙の科学的理解と必ずしも相容れないものではない」)が、印象に残っているかもしれない。
但し、ホーキング博士の弁によれば、「この考えに逆らおうと考えるきっかけになったのは、1992年に発見された太陽系外惑星~それは恒星(太陽)が1個で、その恒星(太陽)と惑星の間の距離が我々の地球の場合と同じであり、その恒星の質量が我々の太陽と似ているケース~だった」という。
それによって、「地球という、稀な人類の生存環境は、神のお導きではなく、単なる偶然にすぎないのだ」という考えを強く持つようになったのが、「無神論」へ大きく傾斜するきっかけになったというのである。
しかし、本稿の目的は、このような本人の「弁明」の奥に隠された"深層心理"、或いは"潜在意識"にまで立ち入って、ホーキング博士の言動の「真相」と「真実」を明らかにするところにある。
したがって、これは、単なる「宗教サイドからの反論」ではない。あえて言えば、もしホーキング博士が自らの業績を「先進科学」と称するなら、これは、「先進宗教」(それは真に先進的な科学をも含んだものである)による「解明」であり、「探究」であり、「解剖」なのである。



                                              "タリバン"みたい!?



「"神が宇宙を創造した"ということを、何の合理的根拠もなく、無前提に受け入れるのは反対だ」というのが、ホーキング博士の立場だろう。しかし、その割には、同氏は、『ホーキング、宇宙と人間を語る』の中で、
「ある意味で創造の主は、(神ではなく)私達自身なのだ」
と無前提で断言したり、
「もし、"何が宇宙を創ったのか?"という問いに対する答えが"神"であるなら、"では誰が神を創ったのか?"という問題にすり替わるだけの話です」
と、それこそ何の「根拠」もなく言い切っている点については、我々は注意を払わなければならない。
科学的に美しくかつ洗練された表現の合間に、このような言葉が巧みに挟み(はさみ)こまれているのを見ると、私のように編集を仕事としてきた人間の目には、この『ホーキング、宇宙と人間を語る』は、「刷り込み効果」を狙った作品のように見える。
また、ホーキング博士は、自らの提唱する「M理論」を、「アインシュタインの目指した「統一場理論」に代わるものだ」と主張して、「統一場理論」の存在を否定し、自らを「最終理論」の提唱者にしようとしたが、そのことが、多くの物理学者から批判された。
私が注目した点は、
「統一場理論を否定すること、とりわけ、生前アインシュタインが懸命に取り組んだ"重力と電磁力の統一場理論"を否定することは、人類にUFO開発の道を閉ざすことになる」
という点である。
私自身は、ここにある種の"意図"、もっと言えば"悪意"を感じたのだが、ここではその点に深入りすることは、とりあえず控えて、まずは、「ホーキング博士の同著が、世界からどのような評価を受けたのか」について、見てみよう。

 この半年あまりの世界の書評を洗い出してみると、『ホーキング、宇宙と人間を語る』の評判は、総じて、かんばしいものではない。
それは、「宗教サイドからの反論が厳しかった」というだけではなく、「科学者のサイドからの評価も、必ずしも肯定的なものではなかった」ように見える。
 私の見たところ、最も肯定的に同書を評価したのは、『利己的な遺伝子』の著者、リチャード・ドーキンズである。その他、肯定的な書評を載せたメディアも、ないではなかったが、「ニューヨーク・タイムズ」、「フィナンシャル・タイムズ」、「エコノミスト誌」らは、一斉に批判的な書評を掲載した。
私には、ダートマス大・物理学兼天文学教授のマルセロ・グレイシアのコメント、
「全ての自然現象を測定できる手法を、我々人類がまだ持っていない以上、「我々は最終理論に到達した」と断言することはできない。物理学の歴史が、過去何度も示してきたとおり、そこには常に、"驚き"と"発見"の余地があるのだ。むしろ、「人類がこの時点でそれに到達した」と考えることの方が、あまりにも傲慢に思える」
というコメントの方が、よほど健全に見える。
 面白かったのは、イギリスの代表的な科学者グリーンフィールド女史が、BBC(英国国営放送)のラジオ番組のインタビューの中で、思わずもらしてしまった言葉、
「もちろん、ホーキングが何をコメントしようと自由だけど、そうやって、まるで"タリバンのように"(Taliban-like way)ふるまうなら、私としては、不快だわ」
である。



                                                 宇宙の悪魔に憑依されて



 偶然の一致とは言え、グリーンフィールド女史の発言に注目したのには、理由がある。
ハッピー・サイエンスのマスタ-大川隆法師が、本格的な「宇宙人リーディング」を始めてから、かれこれ1年半になる。
この間、特定された宇宙人の数は60種類を超え、あのフィリップ・コルソーが『The Day after Roswell』の中で言及した「確認された58種類の宇宙人」(アメリカ政府の資料による)をも超えて、この分野での研究では、いまや世界の最先端に立ちつつある。
一連の探究の中で、
「この地球の地獄世界にも、悪魔、サタンと呼ばれる存在があるように、この宇宙にも、そういう世界あるいは、存在がある」
ということが、次第に明らかになってきた。それは、聖書に登場するルシフェルの、そのまた奥に存在する者と言ってよいだろう。
 ここでは、仮に、その者の名前を、ゾロアスター教の「闇の存在」にちなんで、「アーリマン」と呼んでおこう。そして、以下の表現は、いささかハリウッド映画「スター・ウォーズ」のようで、一種の照れを伴うが、事実だから敢えて申し上げると、
そのアーリマンが地球侵略の総司令官として派遣してきている者の名前が、"カンダハール"であり、その"カンダハール"が現在、ホーキング博士にインスピレーションを与えている」
ということが判明したのである。
カンダハールとは、ご存じのとおり、タリバンの根拠地だった場所の名前である。もちろん、アフガニスタンの都市カンダハールや、その地名にちなんで撮られた映画「カンダハール」は、邪悪なる霊存在"カンダハール"とは関係がない。
しかし、グリーンフィールド女史の発言は、偶然の一致とは言え、あまりにも象徴的であった。
そう、ホーキング博士は、まさに、"カンダハール(タリバン)のように"(Kandahar-like way)、発言していたのである。




               「スカイライン」と、「スーパー8」に要注意!



 それは、今年4月20日のことだった。その言動から見て、「ホーキング博士の潜在意識(古い魂の兄弟)は、おそらく宇宙起源(出身)だろう」とみて、その潜在意識のリーディング(チャネリング)をマスター大川が試みたときのことである。
その魂の兄弟(潜在意識)は、非常に唯物的かつシニカルな発言を繰り返し、肉体に宿っているホーキングの魂の発言をさらに鮮明化して(i.e.ホンネを語って)、
「地球人類には未来はないこと」、
「エイリアンには、到底かなわないこと」、
「人類を待ち受けている運命は、エサであり、ニワトリであり、奴隷である」
と言い放って、還っていった。


その異様な発言も印象的だったが、もっと驚いたのは、このように正体・現象を暴かれてきて、たまりかねたのであろう、さきほど言及したカンダハールが、
「自分こそが、ホーキングを霊的に指導している者である」
と名乗り出てきたことである。
 マスター大川の霊査によって、
「このカンダハールは、ホーキングを霊的に指導しているだけでなく、ここ200~300年の人類の歴史の中で、「近代の自然科学や哲学が、初代(ニュートン、カントなど)のときは神を信じていたのに、2代目、3代目で唯物論に転落していった」ときに、裏から相当糸を引いていた(取り憑き、インスピレーションを与えていた)」
ことが判明した。
「悪魔が科学者に取り憑く」というのは、面白い現象だが、
「私はルシフェルだ」という囁き(脅し)は、教会の牧師には通用しても、唯物論者の科学者には通じない。
彼らを操るには、例えば、「私はホーキングだ」と囁ける新しい悪魔が必要なのである。
ホーキング博士は、今のまま死ぬと、そうなる可能性がある。カンダハールの狙いも、そこにあるのだろう。


 もちろん、闇や悪魔を恐れる必要はない。最近の映画「ザ・ライト」の中で、アンソニー・ホプキンズが演じるエクソシストが、
「悪魔は正体を見破られたら終わりだ」
と言っていたように、正体が明かされた段階で、彼らの最大の武器である「恐怖」が効かなくなる。
そして何より、『太陽の法』(大川隆法著/幸福の科学出版)で説かれているとおり、地獄というのは、たとえてみれば、広大な大河が海に流れ出るときに、河口で多少の塩水が混じる程度の現象であり、圧倒的な天上界(愛の大河)に対抗できるような存在ではない。
しかし、今、現在、ホーキング博士には、こういう霊存在がインスピレーションを与えていることは、全世界の人が知っておいた方がよいだろう。

 最後に、ホーキング博士の古代霊(魂の兄弟)は、「(そういう邪悪なる意図~恐怖心を煽って(あおって)、地球人を戦わずして降伏させる~を持った)宇宙人からインスピレーションを得て、映画を作っている人が、結構いる」と"証言"していた。
ちなみに、この6/18に日本で公開される映画「スカイライン」の中では、冒頭で、ニュース・キャスターが、以下のようにホーキング博士を引用していたはずである。

「ホーキング博士によると、もしエイリアンが地球を訪れたなら、コロンブスがアメリカ大陸にやって来たようになるだろう。
つまり、"先住民にとって、最悪の事態になるに違いない"と」

すでに、"脅し"と"刷り込み"は始まっているようである。
気をつけよう。
「知は力」であり、「真理は汝を自由にする」のであるから。




2011年6月1日水曜日

(第23号)『日本のピラミッド』

(本稿は、2011年5月27日北海道正心館七の日講話の内容をまとめたものです。)


皆様こんにちは。本日はようこそ、北海道正心館にお越しくださいました。今日は、映像をふんだんに使って、映画館か視聴覚教室のような雰囲気で始めましょう。
最初に、このテーマの全体像を掴んでいただくために、最近の御法話である
『天之常立神(あめのとこたちのかみ)の霊言』
から、一部抜粋を拝聴していただきます。

今日のテーマは、ヘラトリ(私)にとっても、新しい分野の開拓です。
日本神道というのは、過去に遡ろうとしたときに、他の宗教に比べて、歴史書が整理されてこなかったこともあって、解明が難しいと言われています。
たとえばユダヤ・キリスト教の旧約聖書と比べてみても、日本神道の正統な経典は「古事記」と「日本書紀」のみで、それ以外は異端とされてしまっているために、よくわかりません。
古事記はご存知のとおり、「水滴がボテッと落ちて淡路島になった」とか、そういう表現で、それを解明しようと日本開闢(かいびゃく)以来の神々のリーディングを録っても、余り正体を明かされないようです。

実は、
「日本神道系の神様は、全て宇宙人でした」
ということになると、神社本庁はじめ、今の日本神道の枠組みが崩壊してしまうので、「それを明らかにしていく度合い・タイミング」は、私たちの伝道の広がりとの兼ね合いがある、ということなのですね。
そういう状況を睨みながら、神道関係者を過度に刺激することなく、そうは言っても「真理は普及したい」ですから、今日は、
『日本のピラミッド』
という、「微妙ではありますがキャッチーなネーミング」を付けて、「くせ球で勝負しよう」というのが趣旨です。
『黄金の法』にありますように、約2800年前に天之御中主之神が降りられて、ある意味で、(天皇家の肉体先祖としての)日本が始まったのですが、
「それ以前にも、かなり高度な文明があったらしい」
ということが、最近のリーディングでわかってきています。

ただ、
「今の天皇家以前にも、天皇の歴史があった」
と発言することは、戦前なら不敬罪(打ち首?)に当たるでしょうから、そういう議論は、なかなか日の目をみることはありませんでした。
しかし、色々な方のリーディングの中で、
「今の日本の正史以前の高度な歴史・文明の中には、かつてのムー大陸からの流れもあったが、それ以外にも、宇宙をルーツとする文明文化があった」
ということも判明してきていて、それが"こしきゆかしき"日本神道の流れからすると、「ついていけない話」になってしまうわけです。
そこでは、様々な文明、天文学や測量学などの学問が降ろされ、高度な鉱工業が発達し、
「エジプトとほぼ同時期と思われるようなピラミッドも存在していた」
というリーディングが出ており、これは、ある種の考古学的研究の成果とも、後述するように、合致します。(学界の主流派は、顔を真赤にして否定していますが。しかしそれは、どの学問分野でも同じでしょう。)
最近のリーディングの中で、特にこの事実を体系的に説明して下さっているのが、天之常立神です。
「数千年前の日本にもピラミッド文明があった」というのですが、一説によると「国内には3000もあった」とも言われています。
人間によって、人工的に造られたピラミッドでしたが、その後、長きに渡る自然現象などにより、木が生え、今では三角の山にしか見えないものが沢山ありますが、その中には、「本当はピラミッドだったものがあった」というのは、以前より、一部の専門家からは、指摘され続けていました。
それでは『天之常立神の霊言』より一部抜粋をご覧いただきます。

(レジメでは省略)

これにより、はっきり分かったことは、
「私たちが認識している正史より前に、3000~6000年くらい前に興隆期を迎えた高度な文明があった」
という事実です。それはピラミッドに象徴される文明で、数多くの学問が降ろされたのですが、当時の大津波を伴う天変地異によって、海辺を中心とした人々がすべて水に流され、
また文化的にも、その後大陸から漢字が入ってきたことによって、かつて使われていた「古代文字」が消滅し、文明・文化の証拠そのものが無くなってしまったということです。
にわかには信じ難いと思いますが、これは天御中主之神(宇宙のプロテクター)
や天照大神、国常立之神などの霊言によって、積み重なって明らかになってきた真実で、「それらの神々が、元は宇宙からの来訪者であった」ということと併せて、今後徐々に明かされていくと思います。



                                      最初に発見されたピラミッド(広島)



「日本にかつてピラミッドがあった」という研究は、かなり以前からなされていて、最も古いものは、1934年(昭和9年)に発表されています。
日本で最初に、「ピラミッドだった」と言及された山は、広島県にある葦嶽山(あしたけやま)です。(ここで山の画像が上映される。)
見るからに三角形です。日本のピラミッドの特徴は、頂上にストーン・サークルとかストーン・スクエアと言われる「石の祭壇」のようなものが造られていて、おそらくそこで、神降ろし(&UFOとの交信?)が行われていたものと思われます。
発表された当時には、山頂に祭壇のようなものがあったのですが、今現在は破壊されていて、はっきりとした形跡が残っていません。
なぜ破壊されてしまったのでしょうか。この辺りから、歴史とリーディングの面白い関係が始まります。
「古事記」や「日本書紀」より古い時代までさかのぼった、「竹内文書」という、「偽書」と言われている古代文書があります。
「歴史上残っている天皇制が始まるはるか前より、為政者(天皇=スメラミコト)が居たのだ」
という主張で、ハッピー・サイエンスのリーディング(本人の霊の弁)でも明らかにされたとおり、「事実と違うことが含まれている」玉石混交の文書ではあるようです。
但し、「真実を突いている」と思われる箇所もあるように思われ、当然のことながら、そういう内容の古文書ですから、「竹内文書」の信奉者は、特に戦時中、弾圧の対象になりました。
この「葦嶽山」を調査・研究した人もその一人で、当時の「教祖」は、警察に逮捕された後、最後は今でいう最高裁(大審院)まで争って、最終的には無罪を勝ち取ったのですが、
その過程で、葦嶽山頂上の「ストーン・サークル跡」も、軍・警察に破壊されてしまったようです。
「竹内文書」自体も、逮捕と同時に、警察に押収され、その後の「東京大空襲」で燃えて無くなってしまいました。
面白いことに、この山の近くには、幾つか他の遺跡(小ピラミッド)があり、専門家によると、そこでは、自然現象ではあり得ない、現代の先端の「セラミックス技術」でなければ実現できない「石の結晶」や「粒子の配合」の「瓦礫」(がれき)が発見され、当時、かなり高度な工業技術があったことがうかがわれます。
(平安時代にも、ある種のコンクリート技術は存在しましたが、「それよりはるかに高度な技術である」との由。)
このあたりが、
『高度な文明があり、工業技術が発展していた』
という「天之常立の神の霊言」と一致する部分です。



                               大和朝廷より古い、富山、飛騨、長野のピラミッド



次の画像をご覧ください。
これは富山県にある尖山(せんざん)という山です。これはこの分野では有名な山です。
この山の北側には、ピラミッドのように、石で固められた跡があり、明らかに人工建造物であったことがわかります。
頂上は平らになっていますね。登山道もありますが、その道の途中では、ほとんど石がないのに、頂上に着くと、やたらと(不自然に)石が多くなっています。
おそらく意図的に頂上に石を運んできて、いわゆる何らかの祭壇(結界)を造ったのではないかと思われます。
ちなみに、地元の伝承(及び『竹内文書』)によれば、「大和朝廷以前に、富山から岐阜にかけて、一大王朝があった」とも言われていますので、興味の尽きない山の一つです。
「一昔前までは、こういう話が結構大手マスコミに登場していた」というという事例を、これから紹介します。
次の映像は、「北日本新聞の一面トップの記事」ですが、1984年6月19日号の夕刊トップに、
「尖山はピラミッドだったのでは?」
「UFOの基地?」
「神代の文書にも登場」
という文字が並んでいますね。
漢字が伝来する前に、4種類くらいの、アイヌ文字に似た古代文字があって、それは日本中の遺跡で発見されているのですが、現在の日本の考古学会は、それを一切無視して、表立って触れないようにしています。
出土されているにも拘わらず、見事なまでに「抹殺」しています。北・東日本方面から出た文字で、その後、南の方、西の方、九州などに流れていったようです。つまり、「光が東から生まれて、西に流れていった歴史が、正史以前の過去にはあったのだ」
ということが、これによってわかります。
実はこの記事は、北日本新聞のスクープではなく、共同通信からの配信記事で、同じ日の産経新聞(全国版)の社会面トップでも掲載されました。
今は、こういうジャンルに対して、結構、読者への「洗脳」が進んでいますが、昔は、もう少し"のどかな"時代があったのですね。

更にもう一枚の写真をご覧ください。これは週刊「サンデー毎日」の表紙ですが、同じ年の7月1日号です。
「日本に世界最大・最古のピラミッドがあった!?」
と、特集記事のタイトルが出ています。
ここで扱われているのは、長野県の皆神山(みなかみやま)という山です。これは、北日本新聞の記事で登場した教授とは違う専門家が、シンクロ(共時性)するかたちで、
「日本にピラミッドがあった」
ことを伝えていて、この号から連続して特集が始まりました。
なぜ「世界最大」かというと、現存する世界最大のピラミッドはエジプトのギザのピラミッドですが、この山がもしピラミッドだったならば、ギザのピラミッドをはるかに凌駕(りょうが)する大きさになるからです。
今日の上映には間に合いませんでしたが、皆神山を上から撮った航空写真で見ると、見事なピラミッドになっていて、頂上は台地で、「この山全体が人工的な台形型だ」ということがわかります。
また、この近辺では、UFOの目撃例が非常に多く、地元の神話では、
「天の曳船(あまのひきふね)と言って、今風に言い換えるとUFOなのですが、それの発着基地だった」
ということになっています。
また、この山に音波等を当てて調査したところによると、
「明らかに人工建造物だったところがある」
ということまでわかっています。
こういう先駆的な、立派な研究があるのですが、学会全体が唯物論に染まっていて、こういう研究を後押しする「進取の気風」がないと、時間の流れの中で、やがて風化していって、抹殺されてしまうのですね。
現在の日本は、そういう意味で、まさに「情報統制下」にあるように見えます。
やはり、真実に目を開いて、社会にかかっている「洗脳」を解いていかなければなりません。
次は秋田県の映像です。
黒又山(クロマンタン)というところです。ここの特徴は、近くの遺跡から土器その他が発掘されていて、そこからピラミッドの大体の時期の特定が出来るということです。
それによると、「約3500年から4000年前のピラミッド」だということがわかります。冒頭の霊言の中で言われていた、「3000~6000年前の文明であった」というところと一致してきます。
この山の特徴は、側面が階段状になっていることです。
エジプトのピラミッドや、マヤ文明のメキシコのピラミッドと同じ階段状だということですね。
きれいに同じ大きさに揃った石が並んでいます。明らかに手を加えられていることがわかります。それは、登山道のところに一番明確に現われていますが、ピラミッドの側面に当たる部分にも、その跡が見られます。
このように白紙の目で見ると、結構、日本には在るんですよ。

ここまでは、何か明確な特徴(証拠)があるものを紹介してきましたが、このあとに出てくる二つは、主として、
「形状がいかにもピラミッドである」
というものを紹介します。
一つ目の映像は、福島県の千貫森(せんがんもり)のものです。
これは、今までの山より更に、「形状が明らかにピラミッド」であることが、お分かり頂けると思います。
この山の特徴は、
「地下基地があるのではないか」
と思いたくなるほど、UFO目撃例が、ものすごく多いことです。
クラリオン星人のリーディングにもありましたが、「どこかの地下にUFO基地がある」という話がありましたね。
この「千貫森」というところは、ピラミッドでも有名ですが、UFO関係者の間では、その方面でもっと有名な山です。

最後に、青森県の靄山(もややま)という山の映像をご覧ください。
見事なほど、形状がピラミッドですね。
これには一説がありまして、中世の東北地方に、「安藤氏」という独立系の豪族がいて、日本海交易などで栄えていたのですが、このピラミッドは、その安藤氏が造ったのではないかという説があります。
しかし、もし本当に安藤氏が造ったのであれば、比較的新しい時代ですから、それだけの人足(にんそく)を動員して造ったとなれば、どう考えても記録に残るはずですから、その記録が歴史に残っていない以上、「これはもっと古い時代から存在した」と考える方が自然でしょう。

さて、ここまで来ると、ご当地ソング(北海道にもピラミッドがないのか)
が欲しくなりますね(笑)。
専門家からは、一つ指摘されている場所があります。
それは、小樽の忍路(おしょろ)にあるのですが、ここにはストーン・ヘンジやストーン・サークルがあったり、土器や壁画もたくさん発掘されています。
「その一角にピラミッドがあったのではないか」とは、専門家の間で言われています。(信者さんが、候補になりそうな山(丘)の写真を撮ってきてくれました。)
面白い話がありまして、その遺跡の洞窟に壁画がたくさん描かれているのですが、
「これはどう見ても、宇宙人にしか見えない」
という絵がいっぱい出てくるのですね。
その映像を今からご覧頂きます。
翼(つばさ)が生えているのがわかりますでしょう。いわゆる翼竜型とはちょっと違う雰囲気であるのが、おわかりいただけると思います。
こういう壁画が沢山見つかっているのですね。


                                      驚異の天文学と測量学!



最後に3点ほど、この世的な証拠を挙げておきましょう。
1点目は、
『天文学や測量学が非常によく発達していた』
という霊言の内容に関連する話です。
「レイライン」という言葉があります。ヨーロッパを始め、世界中で見られる現象なのですが、「意味のある都市を線でつないでみると、見事に一直線で繋がる」というのは、世界中でよく見られます。
『ダヴィンチ・コード』でもよく登場していました。
「意図的に都市の場所が決められたのだ」、
「目的があって、都市の名前が決められたのだ」
ということを主張する考え方です。
私のところにも、よくそういう話が持ち込まれてきて、適度にお付き合いしていたのですが、但しこれが、
「天文学と測量学が高度に発達していた」
となると、前提がガラっと変わってまいります。
「意味のある形で一直線に並んでいる」
というのは、天文学と測量学が発達していれば、可能になります。(後述)
と同時に、「わざわざそういうことをした」というのは、
「それを見せるべき相手がいた」、或いは、
「それを空から見ている存在がいた」
ということを意味します。
(ref. ペルーのナスカの地上絵)
「現代の測量学から見ても、ほとんど誤差ゼロで一直線に並んでいる」、
「しかもそれが、百キロ以上離れた地点の間で実現している」
というのは驚異です。
実は、「竹内文書」の中に興味深い箇所がありまして、
「"羽"という文字が使われている地名は、古代に空を飛びたるもの・天の曳船(つまりUFO)の発着場があった場所だ」
というのです。
確かにそう言われてみると、「羽田」に「空港」が造られたことには、思わず唸って(うなって)しまいます。
(統一地方選の頃の質疑応答の中で、「羽田空港の振興策」に関する質問への御答えとして、『羽田空港を「宇宙戦艦ヤマト」の基地にすれば良いではないか』というのがありましたが、
さらりと仰った割には、かなり高度な(意味深な?)ジョーク(本気?)であったことが、今になってわかります。
そして、さきほど申し上げた「富山・飛騨王朝」とおぼしき辺りの「羽」の字のついた地名を並べてみると、驚天動地の「事実」が浮かび上がってきます。
これから、その地図の映像をご覧いただきます。



                                   UFOの定期航路?




次の地図をご覧ください。(富山県から、岐阜県、愛知県に到る地図で、南北に直線が一本引いてあり、その線上に、幾つかの黒点が並んでいる。) 注)
富山県に3箇所、黒い丸が縦に並んでいますが、その下は岐阜県で、そこにある黒丸は、位山(くらいやま)といって、大和朝廷以前の時代に、古い聖地があったと伝承されている場所です。
この北から南への一直線上にいろいろな遺跡があるのですが、計測したところ、ほぼ誤差ゼロで一直線に並びます。
まず、一番上(北)は能登半島にあるのですが、宝立山(ほうりゅうざん)と言いまして、随分昔に私も近くまで行ったことがありますが、ピラミッドに関連すると言われています。
その南の海岸沿いの町は、「羽根」というところです。その下が富山県内で、「呉羽山」(くれはさん)、その南にまた「羽根」、さらに南には、「小羽」(こば)と続きます。
その先が岐阜県に入るのですが、真南にさきほどの「位山」が位置し、その南にも「羽根」という所があります。
更に下って愛知県に入った真南には、岡崎市内に「羽根」というところがあり、そのまた真南の渥美半島の海岸沿いには、「赤羽根町」という町があります。これらが見事に、南北一直線上に並んでいます。  
これは何を意味しているかというと、「春分」と「秋分」に関連しています。春分と秋分には、「日の出」と「日没」の位置が、ちょうど真東と真西になるので、そこから南北の直線を正確に割り出すことが出来ます。
このような天文学の知識に、あと、正確な測量技術が加われば、宝立山-赤羽根町という約300kmの直線上に、寸分違わず場所をピンポイントしていくことが可能となります。
偶然では、ちょっとあり得ないでしょう。(もし偶然なら、「鉄骨とコンクリートの塊り(かたまり)を地面に置いておいたら、風が吹いてビルが建った」という議論に等しいでしょう。)
どういう目的でそういう場所をつくったのかわかりませんが、
「"羽"という地名が、「天の曳き船」(UFO)の発着場(バス停みたいなもの?)を表わす」
ということであれば、空をひとっ飛びした最短距離(直線コース)ということで、至極、筋がとおっています。

更にもっと驚くべき地図をご覧いただきます(先ほどの同じ地図に、もう一本、斜めの直線が加えられたもの)。
これは、先ほどの南北一直線を、位山を中心点として、24度、時計と反対方向に回転させた直線を書き加えたものです。
24度ずらした線は何を意味しているかというと、「立秋」を表しています。
立秋の日に、日の出の時間が同じ時刻になる地点を結んだものが、この24度ずらしたほぼ線上にあたるのです。これも、先ほどと同様、天文学と測量学の知見があると、この線を正確に引くことができます。
まず、位山から北西に伸びる線上を見ると、日本海の海岸線の町が、何と、あの有名な「羽咋市」(はくいし)になります。北陸正心館の近くで、「日本で最もUFOが目撃される場所」として有名ですね。
今度は南東に伸ばしてみましょう。長野県の「根羽村」(ねばむら)というところが線上にありますが、これもまた御当地ソングみたいで恐縮ですが、ここは、私の生まれ故郷の隣の村です。もちろん、信者さんもいらっしゃいます。
更に南東に伸ばした直線上には、静岡県の浅羽町(あさばまち)というところが、太平洋岸近くに出てきます。
これら羽根の字のつく町が、見事に位山を中心にした一直線上に並んでいます。
「天文学や測量学が発達していた」
ということを前提に考えると、これは、恐ろしく凄味のあるメッセージになります。
二点目です。「位山」及びその近くには、巨石遺跡がたくさんあるのですが、それらの中には、人工的に直線が引いたものがあります。
これも、専門家が調べたところによると、この2本の直線は、「夏至」と「冬至」の日に、日没の太陽光が差し込む角度を表わしていて、一種の日時計(或いはカレンダー)の役割を果たしていたと言われています。
以上二つは、理系的アプローチでしたが、最後の三つ目は、文系に転じて、御伽噺(おとぎばなし)から入りたいと思います。
皆様も、「浦島太郎伝説」は、よくご存じかと思います。
これには元ネタがありまして、一番有名なのは、「丹後国風土記」(たんごのくに・ふどき)にある「物語」なのですが、この「風土記」までさかのぼってみると、我々の目から見ると、仰天する内容が書かれているのです。
まず漁師がいました。ここは同じです。そして、浜辺に「亀」がやってくるのですが、この風土記に現れる亀は、人ひとりが乗るには、「巨大な亀」なのです。かつ、七色に光っている「亀」だというのです!
その「亀」の巨大さは、「そもそも来たときに、御迎えの人が乗っていた」と言うところからも分かります。
しかも、その御迎えは、「絶世の美女」だったというではありませんか!
手招きされて、その亀に乗り込んで、着いたところは、見るも美しい島で、輝くような大地と光沢のあるタワー(高殿)があったそうです。
そして、出迎えた人々は、
「私たちは昴(すばる=プレアデス!)の者です」
と答えたのだそうです!
この話、「宇宙人リーディング」を聴いてきた人にとっては、あまりにも筋がとおりすぎていませんか。
まず「亀」が、円盤のように大きかった。
亀には、迎えに来た女性が乗っていて、その女性は絶世の美人だった。
亀から降りたら、美しい大地と光り輝くタワーが見えて、そこに居る人たちは、
「私達はプレアデスの者です」
と言った。
しかも、戻ってきたら、例の「浦島効果」(周りが皆、歳を取るか、既に死んでいた)です。
そう言えば、「全国にある「羽衣(はごろも)伝説」は、大抵がプレアデス起源だ」と、あるリーディングの中でありました。
後世に伝え聞いた伝承者は、理解できないところを削ってしまったのかもしれません。

現時点では、一応、「自己申告ベース」ということになっていますが、
天御中主之神はアンドロメダ星雲出身、
天照大神はベガ星出身、
国常立之神もベガ星出身、
天之常立神はカシオペア座出身だと言っていました。
また、別のリーディングでは、「日本神道を構成している神様の中には、「白鳥座アルファ星(デネブ)」出身の方もいる」とありました。
ではなぜ、そのような宇宙起源の神々が、チームを組んで日本に生まれたのでしょうか。それは、
「来るべき、大救世主エル・カンターレの降臨に備えて、日本民族を興し、指導してきたのだ」
と、「天之常立神の霊言」の中で明言されていました。これが、真説・日本神道の仕事だったというのです。
そしてこれが、今日の結論でもあります。
最近の「宇宙人リーディング」は、このように随分内容が進んできていますので、ぜひ頑張って、拝聴していってください。
本日は、誠にありがとうございました。(以上)

注)この節の地図に関する考察は、布施泰和氏の研究成果に基づいている。