2010年12月5日日曜日

(S5号)『ガンバ!日経!!』 2010.12.5





 かねて予告しておりました、

『ヘラトリ.トピックス
英語版オフィシャル・サイト』
"Heratri Topics"

が立ち上がりました。
記念すべき第一稿は、

"Unveil the Real Xi Jinping"
(日本語名『裸の習近平』)

です。
 「ヘラトリ」(日本語版)第10
『習近平の仮面』
を、海外向けに大幅に加筆修正し、
preface(序文)に当たる内容を付け加えて、英訳したものです。

 英語版の雰囲気を味わっていただくために、
巻末に、preface(序文)の日本語版(一部)を掲載しました。
英訳用に、わざと翻訳文体にしてある点ご容赦ください。ただし、テーストと想定読者層の感じは、つかんでいただけるのではないかと思います。
第2稿にも、早速取りかかっておりますので、どうぞご期待ください。



WSJに負けてるよ!



 さて、12/4付け日経新聞の一面トップは、

「中国、金融緩和を終了
~インフレ抑制に軸足~」

でした。
小見出しに、
「積極財政は維持」
とあり、
"日本のバブルつぶし"の失敗は、よく研究しているので、
日本の轍(てつ)は踏まない。上手にソフト・ランディングさせるから、
大丈夫だ」
と中国政府が主張している、いうニュアンスが、言外にただよっていましたが、
どっこい、3日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)は、以下のような、実に面白い記事を掲載しています。

『中国、簿外融資を活発化
~今年3兆元に昇ると推計』

 「中国当局は、伝統的に、国営の大手銀行を監督することで、金融政策(今はインフレ抑制)を実施してきたが、
中国には、当局の規制を逃れたグレー(灰色)の金融市場(小さな金融会社による)の長い歴史があり、とりわけ最近では、「信託会社」の「活躍」が大きな役割を果たしている。
 当局の規制に四苦八苦した銀行は、信託会社を利用して、自行のバランス・シートの規模を縮小し、オフ・バランスの簿外融資を増やしているのだ。

 格付け機関によると、中国の銀行の新規融資は、すでに当局の設定した本年度枠
<!--[if !supportLists]-->(7.<!--[endif]-->5兆人民元=約95兆円)を使い切ってしまったが、それ以外の簿外融資の額は3兆人民元以上あり、帳簿上の融資の実に4割以上当たる額だという。
だから、
「政府の金融抑制策は効いていない。他のチャンネルから融資が供与されているからだ」
というのが、その「格付け機関」のコメントである。
中国当局は、今年8月、各銀行に対して、
「オフ・バランス化させている貸出し債権を買い戻すように」
と命じたが、実効性が上がっていない。
つまり、抜け穴だらけで、景気は益々もって加熱している」
というのが、WSJの分析なのである。

 日経よ、ガンバ! WSJなどに出遅れるな!!



産経も、もう一歩!



 同じく4日付けの産経新聞には、

「中国の"パクリ新幹線"
~時速486キロ出すも…~」

の記事が掲載されていました。
これは全くそのとおりで、他の日本紙がほぼ、ダンマリを決め込んでいる中、勇気ある産経の報道は称賛に値しますが、

肝心なことが一つ、載っていません。
「中国版新幹線」が、川崎重工製などの"模倣"であることは、そのとおりなのですが、
これも、前々から、WSJその他英米紙が報じているとおり、
「それが中国国内の新幹線であれば、契約違反にならないが、
今、アメリカ、ベトナムなどで受注合戦を争っている
「輸出向け新幹線」
にその技術が使われた場合は、重大な契約違反であり、川崎重工などが、現在、法律上の争いを検討するなど苦慮しており、
JR東海は、それを見越して最初から加わらなかった)、
それに対して日本政府のバックアップがまったく無い」
ことこそが、問題になっているのです。

 アメリカ紙が日本企業の援軍をしてくれているわけですから、日本のメデイアも、もっと頑張らないといけないですね。
(その後、読売新聞等も、この出来事を追いかけるようになり、報道ぶりに少し改善が見られるようになってきた。)



[コラム「裸の習近平」序文(一部)和訳]

 201011月に、『世界皇帝をめざす男~習近平の本心に迫る~』(大川隆法/幸福実現党刊)が発刊された。
この本は、今後10年間の間もしかすると、アメリカ合衆国大統領以上に、世界の注目を集めることになるかもしれない男・習近平(現中国共産党副主席)の研究者、ジャーナリスト、政治家から、
或いは外為相場を予測するアナリスト、ヘッジ・ファンドのマネージャーに到るまで、
およそ「世界の未来」に関心を持つ人々にとって、必読書となる可能性が大である。

 それが人類にとって、幸か不幸であるかはともかくとして、合衆国大統領に比肩し得る権力者が、現在、地上に誕生しつつある事実は、何人も認めるところだろう。
その立場を「中国共産党次期国家主席」という。

そして、習近平氏は、本年10月の中国共産党大会において、念願の党中央軍事委員会副主席に選出された(或いは、勝ち取った)ことにより、
次期国家主席となることを、事実上確定させた。

 現在、世界中みわたしても、"習近平研究"のまとまった本は、茅沢勤(かやさわいずる)の『習近平の正体』(小学館刊)くらいしか、見当たらない。
この『世界皇帝をめざす男』は、おそらくそれを凌駕するであろうが、その理由は、主として、"習近平氏の潜在意識にアクセスする"というずば抜けた手法によるところが大きい。

 潜在意識は、本人の一番のホンネを語る。それは、言い当てられた習近平氏本人が、一番よくわかるでろう。
ウソだと思うなら、7年前に同じ目に遭った朝日新聞社前社長箱島氏にコメントを求めたらよい。
自分の潜在意識を雑誌「ザ・リバテイ」上で公開された同氏が、
「書いてあることは全部本当だから、名誉毀損が成立しようがない」
と周囲にコメントしたことを、私は知っている。


習近平はチンギス汗の再来である


 今回、特に、この英文エッセイを書くにいたった動機は、
「習近平の過去世がチンギス汗である」
と、同書の中で知ったからである。
宗教的背景の違いにより、「前世」という概念が受け入れがたい方は、この言葉を「再来」或いは「本質」と理解していただいてよい。
(結局、同じことだからである。)
~以下、続く~」

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