2011年4月16日土曜日

(S12号) 『中国人による、「中国空母」建造批判!』

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 昨晩に引き続いてとなります。
産経新聞の電子版(4.14 09:54)の方に、
石平氏署名の面白い記事が載っていました。題して、

『中国の経済学者が驚天動地の「空母建造批判」』

中国に、茅于軾さんという著名な経済学者がいて、定年まで、国立の研究所で研究者をされていた方だそうですが、その方が、何と、自身のブログで、
「中国軍が進めている航空母艦の建造計画を真っ向から批判した」
のだそうです。
しかも、そのタイトルがふるっていて、
「私たちの税金を使って空母を造るな!」
(「別拿我交的税去建航母!」)
なのだそうです。
 石平氏によると、この"驚天動地の論文"は、中国国内で、直ちに多くのウェブサイトに転載されて、大反響を呼んだそうですが、
ヘラトリ編集部が調べたところによると、広東省の「南方日報」など、北京政府にたて突く気骨のある地方新聞には、現在、ネットがつながらなくなっており、逆に、国営の新華社通信系のネット新聞にこの批判論文が掲載されているという、面白い現象が生じていました。
(しかし、その数時間後には、その国営系のネット新聞の方も、遮断されてその記事につながらなくなってしまいました。
「管理された国営系ネット新聞でのみ、一定の時間、政府批判論文が掲載されていた」
というのは、興味深い現象ではあります。なぜなら、その論文の中では、
「胡錦濤現国家主席が、名指しで批判されていた」
からです。しかし、この点は、今日の主題からは外れるので、これ以上深入りはしません。)

 「納税者の政府批判」というのは、アメリカ独立革命の発端とまったく同じパターンで、非常に面白い現象です。
石平氏からは、とある地方政府が、
「"業務用"と称して、IT機器を大量購入しようとしたところ、ネット上で猛反対の声にさらされて、それを断念した」
事例が紹介されていますが、これが、「空母建造」という"国家政策の根幹"に及び始めたことを意味します。

 何かが、胎動し始めている気がします。
そして、その「胎動」は、来月以降(笑)、益々大きくなっていくでしょう。

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