2011年6月21日火曜日

(S14号) 『スカイラインを観たくない人のために』

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   悪質宇宙人のインスピレーションで作られていると言われている映画、
『スカイライン~征服~』
が6/18(土)から全国でロードショー公開となった。
「あんなの観たくない」、
「儲けさせるなんて、もってのほか」
と思っておられる方々の為に、公開3日目の20(月)に、早速チェックしてきました。
結論としては、
「コンセプトが、ただただ"恐怖"一点張り」
のストーリー性ゼロの映画で、純粋に映画としてみても、"駄作"(ださく)の範疇(はんちゅう)に入るのではないかと思われた。
JR札幌駅の駅ビルに入っているシネコンという、おそらく北海道で最高のロケーションにある映画館で、公開3日目の平日午後4時の回で、シネコンでありながら、はや、予約席の上映館ではなく、自由席の上映館の方にまわされ、その回の観客も約10人。
ピアの観客動員ベスト10でもランキング外で、前週に公開された「Xメン」の最新作(第4位)にも、遠く及ばなかった。
意外と日本人の感性は健全なのか、ただ単に、宇宙人に対する関心が薄いのか…。

作品のタッチは、
「地球の支配者が交代する3日間
~そこには、愛も英雄も存在しない~」
というキャッチ・コピーに尽きる。
それ以外のものは、何もない。
3日目(征服)、人間が吸引されたエイリアンのUFOの中の様子は、地獄絵図で、流れている"波動"を象徴していたが、そこでのラストシーンに、唯一、ストーリー性があった。
つまり、大半の人類は「処分」されるのだが、なぜか、主人公の一人は選別され、遺伝子操作されたのか、魂を移植されたのか分からないが、エイリアンの(望む)宇宙人?の姿に変えられており(六つ目の宇宙人?)、そこで映画が終わるのである。
これは明らかに、「"続編"のスタートに位置づけたい」という意図が表われており、
「なるほどこれでは、そうそう儲けさせてはいけないな」
と感じた次第です。

「彼らのインスピレーションを得ている」
と感じさせる場面は確かにあって、たとえば、
「UFOから発される"青い光"が"催眠効果"を与えている」
ところ。これは、「宇宙人リーディング」にも出てきており、目撃例もたくさんある。
その他お決まりの「牽引ビームで人類をUFOに吸引している」シーンなど。
「製作費100万ドル(約8千万円)で仕上げた独立系のプロダクション」
というのがウリらしいですが、そういうところに惑わされてはいけないでしょう。

いずれにせよ、作品自身の「予想どおりのワンパターン」("恐怖"以外に創造性がない)
にも、それが当たり過ぎていて驚きましたが、もっと驚いたのは、上映が始まる前の「この夏の予告編」。

秋風の吹き始める9月頃まで、「これでもか、これでもか」と続く「悪質系?宇宙人映画」の予告編のオンパレードには、表現が美しくないですが、さすがにゲップが出そうになりました。
この予告編を観るだけで、
「今年が異常な年だ」
ということがよくわかると思います。
また、
「ハリウッドには、悪質宇宙人にやられた人が相当いる」
という「宇宙人リーディング」の信憑性(しんぴょうせい)にも、納得。
本当にみなさん、
「知は力なり」
ですね。
知っていれば、何も怖いことはありません。
スピルバーグやホーキングのことも、ちょっとキャンペーンしていかないといけないかもしれませんね(笑)。(以上)

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