2011年6月29日水曜日

(S15号)『映画スーパー8の深謀遠慮』

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  先々週の「スカイライン」に引き続き、いよいよ6/25から、スピルバーグ制作の宇宙人映画『スーパー8』が公開となった。
ハッピーサイエンスの「宇宙人リーディング」を引用しながら、
「スピルバーグの魂の正体は、"悪質宇宙人の広報マン"(ゼータ星出身の悪質系レプタリアン)」
と発表した責任上、『スーパー8』に関して何らかのコメントは必要かと思い、28日に頑張って観てきました。
結論から言うと、
「さすがに単純な『スカイライン』とは違って、かなり巧妙で、手の込んだ"深謀遠慮"が働いている」
ように見えました。
映画全体のキャッチ・コピー「僕たちは、ひとりじゃない」を始めとして、かつての映画『E.T.』を彷彿(ほうふつ)とさせるような少年達の登場、ホロっとさせる亡き母の思い出のシーン、などを間に挟んで、オブラートに包みながら、
突然無関係に恐怖のシーンを畳みかけてくる手法は、全く種類の違う二つの映画を同時に観ているような感覚に打たれました。

 しかし、ラストシーンは、さすがにスピルバーグの守護霊(悪質系レプタリアン)が「リーディング」の中で言っていたとおり、
「最後はハッピーエンドで終わるようにしておかないと、次から観に来てくれなくなってしまうので」、
「人類が全滅(奴隷化)して、ハイ終わり」という、『スカイライン』のような単純な終わり方にはなっていません。
後半までずっと「恐怖」で引っ張っていき、"気持ち悪さ"が流れ続けていましたが、終盤でとうとう姿を現した宇宙人は、かつての映画「エイリアン」に登場してきた"怪物"によく似ており、ネタばれした途端に、怖さがなくなってしまいました。
ラストシーンで、その怪物エイリアンが少年と"和解"したときに、牙(きば)をむき出す恐怖の顔の、その目の部分だけが、かつての『E.T.』の宇宙人の目のように「変わった」ときは、
さすがに可笑しく(おかしく)もありましたが、裏事情(霊的背景)を知っている人間にとっては、
「計算し尽くした演出」
のようにも見えました。
これはおそらく、今年夏に、スピルバーグ制作総指揮の宇宙人恐怖映画が目白押しに並んでいるので、
「少しずつ恐怖を刷り込んでいく」
という作戦なのでしょう。
映画の中で、唯一、知的好奇心を刺激されたのは、
「地球人の側でも、(宇宙人に対して)ウォークインする研究をしている」
と取れる発言を、映画に登場する研究者がしていたことです。

  全体をとおした感想としては、
「ご覧になっても、ならなくても、どちらでも結構」
かと思いますが、特段、スピルバーグ前期のような"ヒューマンな感動"があるわけではなく、また、宇宙人に関して新情報が得られるわけでもないので、
「まあ、どちらでもよいかな」
という感じです。
映画鑑賞後に残る印象は、
「『ジュラシック・パーク』、『宇宙戦争』以来続いている、"ホラー・エンターテイメント"」
という要素というところでしょうか。

 それにしても、この夏、気持ち悪そうな「宇宙人映画」が結構続きますが、コレ、全部観ないといけないのかなぁ(笑)。

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