2011年7月5日火曜日

(S16号) 『北欧神話と宇宙人』




 「乗りかかった船」とはよく言ったもので、一旦、「新作宇宙人映画」にコメントを始めると、途中で止めるわけにいかなくなりますね。気色の悪い「悪質系宇宙人映画」が続きそうだということで、月刊「ザ・リバティ」、「アー・ユー・ハッピー?」で共に、「お口直しにどうぞ」と映画評が掲載された新作、
『マイティー・ソー』
が、7/1に封切られました。
北欧神話の最高神オーディンの息子トール(映画ではTHOR:ソー)の物語で、神々の住む世界(天上界or異星?)と地球と、氷の巨人族の住む世界(地獄界or異星?)の三つの世界をまたにかけたストーリーで、
「スカッとした勧善懲悪」
「心暖まる王子のラブ・ロマンス」
「乱暴で不完全な王子が、地球に追放されて愛と慈悲を悟り、王の資格に目覚める」
というのは、確かに、"ゲテモノ食い"(ある人からは何と、"毒見"と言われました!)が続いていた身としては、心地良い"お口直し"になります。
ただし、神話と違って、映画の方では、
「昔、ヴァイキング(北欧民族)の前に現われた"進んだ宇宙人"が、神となって神話に残った」
という設定になっているので(案外ホントかもしれない?!)、
そうなると、ちょっとコメントしておかないといけないことが出てきます。


北欧神話の主神オーディンは、映画の中では「名君」のように描かれていますが、この神様は、実はよくわからない神様で、ドイツ語名で"ヴォータン"と呼ばれていますが、
「戦争と死の神、嵐と狂奔(きょうほん)の神、闘争と計略の神」
のようにも神話の中では描かれていて、正体がちょっとわかりません。

実は、第二次世界大戦直前の1936年に、あの有名な心理学者(霊能者とも言われていた)ユングが、『ヴォータン』(日本語未訳)という論文を書いていまして、その中で、
「今、ドイツ民族の集合想念(潜在意識)は、ナチスを通じて、急速に"ヴォータン"に取りつかれている」
と言っているのです。
「ここ数年のうちに、"国家社会主義"という仮面の下から、その奥に潜んでいる本当の姿が顕わ(あらわ)になってくるだろう」、
「(スイスに住む)我々には、まだ天気は好天に見えるが、ドイツ人(の集合的無意識)の中では、すでに嵐が吹き荒れているのだ」
とまで言っているのです。

ここで注目されるのは、『常勝の法』その他の中で、大川隆法総裁が、
「ヒトラー(ナチス)は、北ドイツの森に住む「黒魔術霊界」の指導を受けていた」
と指摘している点なのですね。
もしユングの洞察が正しかったとしたら、"オーディン"は、そちらの系統の霊存在である可能性が出てきます。
このあたりは、今後の解明が待たれ、いずれヨーロッパ伝道が本格化していく中で明らかにされると思いますが、一つの論点として、留意しておく必要があるでしょう。



                  ナチスと接触した宇宙人とは




問題は、複数の「リーディング」の中で、
「ナチスドイツは、ある宇宙人と交流(交信)して、UFO技術その他の兵器技術を入手していた」
と指摘されているのですが、そのとき、
「ナチスが、その宇宙人と交流(チャネリング)して、UFO技術を入手したときに、その交信の主体となった人達(グループ)と、ナチスに黒魔術霊界の秘儀を教えた人達(グループ)は、100%一致している」
ということです。
これは、UFO専門家の間では有名な話で、数多くの証拠・証言が残っています。
さすがに、ハッピーサイエンスの「宇宙人リーディング」に出てくるようなタイプの宇宙人ではないでしょうから、まだ登場してきていませんが、ナチスに接触してきた宇宙人は、
「○○○座の××××××星人である」と言われています。
私は、「御法話(リーディング)にまだ登場しない宇宙人については、言及しない」という方針で、「ヘラトリ」の記事を書いていますが、今回だけは、ちょっと映画との関連で接点が生じ始めたようにも見えますので、例外的に少し触れることにしました。

この宇宙人は、「ドイツ人と同じ"金髪碧眼(へきがん)"の姿をしていた」と言われています。(本当の姿なのか、"化けていた"のか分かりません。)
ただし、外見だけ見ると、同じ北欧系なので、プレアデス星人と間違われることがありました。
これが実は、「一部のUFO専門家がプレアデス星と距離を置いている」理由で、両者の区別がついていないからなのですね。

また、「"他民族を抹殺したり、実験材料に使っても、何とも思わなかった"支配者(ナチス)に接触してきた「宇宙人」である」ということについては、
最近、何かと取り沙汰される、"邪神系"、"悪質系"の宇宙人との関連が、気になる人は多いと思います。

ですから、北欧神話に関連して宇宙人が登場してきた時は、ちょっと注意が必要です。
もちろん、この注意喚起は、今回の『マイティ・ソー』の価値を、いささかも減じるものではありません。
監督は、シェークスピア劇の俳優出身で、名作メーカーとして名高いケネス・ブラナーであり、ストーリーの骨格も、冒頭、申し上げたとおりです。
邪神的・黒魔術的役回りを演じているのは、主神オーディンや主人公のソー(トール:長男)ではなく、弟のロキの方ですが、面白いのは、映画が終了したエンドロールの後で、「続き」が既に始まっており、そこでは、
「ラストシーンでアスガルド(神々の住む異星)から堕ちたロキが、地球に(霊体で?)姿を現し、科学者に"悪魔の囁き"(インスピレーション)を与えていることです。
我々の関心内容は、むしろ、「続編」で姿を現わすのかもしれませんね。(以上)

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