2011年2月27日日曜日

(第18号)『ナチスとUFO(序論)』2011.2.27

 こんにちは。本日はようこそ、百歳会の七の日感謝式典にお越しいただき、ありがとうございます。
 まず冒頭、3つの「霊言」からの抜粋をお届けします。
3人の霊人が、「ナチスドイツがUFOを作っていた」と話していますが、これは、世の中的には、「トンデモ話」に聞こえるかもしれませんが、この「霊言」をお聴きいただければわかりますとおり、今後、「宇宙の法」が10年、20年かけて説かれていく中で、今後これが、重要な論点として、明らかになっていくと思われます。

 今日は「序論」ですが、なぜ「序論」かというと、このテーマは、調べれば調べるほど、結構、奥が深そうだからなのです。
この3人の霊人の話を聴いていると、
「第二次大戦中、ナチスがニューヨークまで「空飛ぶ円盤」を飛ばして、アメリカを爆撃しに来るのを、米軍が本気で心配していた」
とか、
「ヒトラーは、南極の秘密基地で、UFOを開発していた」
という類の、昔からよく聞く"トンデモ話"が、
「案外、冗談ではなかったのではないか」
という気がしてまいります。
ある霊人は、
「ナチスは、"宇宙人の指導を受けて"、UFOを作っていた」
とまで「証言」していますが、その痕跡は、今日の後半でお話するとおり、山のように存在しています。
これが、今回、「序論」とした趣旨です。

 このテーマですと、バーンとぶっ飛んで、マニアックな「オカルト話」のテーストでお話することもできるのですが、『「宇宙の法」入門』でありましたとおり、幸福の科学のように、一定の社会的信用を確立した団体(人物)が、この分野の話をすることによって、
「この日本の国において、宇宙人ネタに市民権を与える」
というのが目的ですので、「ぶっ飛んだ話し方」は決して嫌いではないのですが、本日はどちらかというと、合理的に詰めていって、否定しようのない形で提示したいと思います。
 
 つまり、幸福の科学がUFOを語るからには、
「路地裏でコソコソ、オタク仲間の間だけで通用する言葉で盛り上がる」
というのではなくて、
「現代物理や化学の世界にまで、場合によったら乗り込んで、表通りで堂々と勝負する、つまり、表通りの世界そのものを変えていく」
という気概で取り組まれるべきだと思うのですね。ですから、今日は、「合理的なアプローチ」で攻めてゆく点、ご理解ください。
一般の方とUFOや宇宙人の話題になった時、「説得材料」に使っていただけるタッチで行きたいと思います。

 初めに、マヌの霊言です。次にヒトラー、最後に「白鳥座ヤギ形宇宙人」の霊言です。


                      1 マヌの霊言

「宇宙人から技術をもらっている」という話に戻りますが、アメリカだけではなく、ロシアももらっています。ロシアというか、旧ソ連時代から一部入っています。
これは、宇宙人の種類が違うのです。違うものが入ってきていて、宇宙競争をやっているんですね。
今、中国にも入っていると思います。宇宙を目指しているからです。
それから、ヒトラー時代のドイツにも、実は一部入っていました。ドイツは宇宙技術を手に入れようとしておりました。
これだけでも、すでに4カ国です。実は、今、日本も、宇宙からのチャネルが開けようとしておりますので、これから宇宙時代を目指すならば、日本にも入ってくると思われます。
でも、あなたも宇宙人ですよ(会場笑)。他人事のように言っておりますが、宇宙人です。」
(注1)

                     2 ヒトラーの霊示

「アメリカが護ってくれる」というのが、今、日本の主たる作戦なのだろう?しかし、アメリカは、実は、もう中国に懐柔されてきつつある。中国に、今、かなり買収され、利害で説得されてきているので、「日米同盟の破壊工作」は、すごく進んできている。だから、日本は、もうすぐやられるかもしれないね。
これは、まあ、しかたがないんだよ。マッカーサーが独り占めにしたんだよ、この”羊”を。羊一頭を独り占めにして、日本列島をマッカーサーが一人で全部つかまえてしまったのだけれども、これが本当はいけなくて、本来、この国は、戦勝国で分け合わなくてはいけない国だったんだよ。

(質問者)ー違うと思います。

本来は、例えば、九州は中国に割譲し、北海道はロシアに分けてやるとか、そのようにしなくてはいけなかったんだな。イギリスやフランスにも迷惑をかけたから、四国はイギリスにやるとか、中国地方はフランスにやるとか、こういう「日本の解体」をしなくてはいけなかったんだ、本当は。

(質問者)ー同盟国としては、その発想は許せませんね。

そう、それは、いけない。同盟国としては、それは許せないことだ。うん。君、そのとおりだ。絶対、やってはいけないことだな。同盟国として、日本を護らなくてはいけない。
ただ、ドイツも大変なんだ。今、もう、防衛が大変でね。だから、残念だけれども、
同盟国は遠すぎて、助けにはいけないんだなあ。
でも、今、新兵器をつくっているところだから、ちょっと待ってくれないかな。今、新兵器として、UFOを開発しているんだ。このUFOが開発できたら、超音速で飛ぶからね。だから、救いに行ける。助けに行って、何とかUFOでB-52を撃ち落としてやるから、ちょっと、待ってくれ。今、開発しているんだ。(注2)

                 3 白鳥座ヤギ型宇宙人の霊言

(ここでは、1/17の講話で取り上げられた「フィラデルフィア実験」の経緯とそのメカニズム、さらには、ナチスドイツも、原爆技術の延長上で、宇宙人からUFOの技術を学んでいたこと、実はアメリカも、第二次世界大戦中から(i.e.「フィラデルフィア実験」の前から)宇宙人と接触があって、技術を取り入れようとしていたこと、などが語られた。)
 
 霊言情報の概要は以上のとおりですが、これで全体像をつかんでいただけると思います。
以下、これを裏付ける、スウェーデン空軍、ノルウェー空軍、アメリカ(FBI)などの情報について、これから述べることにします。


     スウェーデン空軍、ノルウェー空軍、アメリカFBIの記録に残っている証拠



 まず、1933年12月、確かヒトラーが首相になって、ナチス政権が誕生したすぐ後だったと思いますが、12月のクリスマス・イブの頃、スウェーデンの国境沿いで、ナチスの空軍による領空侵犯事件が起きるということがありました。
 
ところが、その侵犯事件を起こしたナチスの「飛行物体」なのですけれども、猛吹雪の悪条件の中、当時のプロペラ機では、航行不能な悪天候下で、その飛行物体は、領空侵犯を犯したのみならず、
グーッと降下して、かなり低い地上スレスレのところを、信じられないような小さな半径で、円運動の高速回転をするという「離れ技」をやってのけ、しかも、それが完全無音(perfectly silent!)だったことが、スウェーデン空軍の資料の中に、記録として残っています。

 しかも、天候回復後、その飛行物体を追いかけたスウェーデン軍の飛行機は、行方不明になり、消息を絶ってしまいました。
パイロットは脱出して帰ってきたようですが、その後、「おかしい!」ということで、陸路、スウェーデン軍の大尉が一人、消息不明になった地点に探索に行ったところ、彼もそれっきり帰って来なくなってしまい、その彼を救出に行ったチーム(3人)も、やはり戻って来なかったという事件が起きました。
「実際に宇宙人のUFOそのものだったのではないか」
という見方もありますが、当時、ナチス政権誕生直後という大変デリケートな時期に、わざわざデリケートな国境付近で起きた侵犯事件であるということで、専門家の間では、
「ナチスが作った何らかの飛行物体(空飛ぶ円盤)だったのではないか」
という説が強いです。

 また、1934年4月には、ノルウェー空軍によって、
「空中で滞空(hovering)している、ディスク状のグレー色の円盤で、徽章(国の識別)の何も付いていない飛行物体が、ノルウェー国境に飛来して、領空を侵犯している」
のが目撃されています。

 更には、1958年に取られたアメリカのFBI(連邦捜査局)の調査記録(証言)によると、
「あるポーランド人のドイツでの捕虜(おそらく抵抗運動か何かで逮捕され、捕虜としてドイツに送還されたものと思われる)が、ベルリン郊外の捕虜収容所において、
「1944年に、近くのドイツ空軍基地の敷地内から、直径70mから90m!の円盤が、ゆっくりと垂直に離陸し、上昇していった」
のを目撃したと、記録に残っています。
それによると、
「円盤の高さは4mほど、そのうち、ディスク状の上のキャップの部分の高さが1.5mほどあった」
と説明されています。

 更には、1967年のFBIの記録によると、「ドイツ空軍で円盤のテストパイロットをしていた男」の証言が出てきて、それによると、
「オーストリアにあったドイツ空軍の基地で、円盤のテストパイロットをやっていたが、自分の操縦した実験機は、直径が約6Mだった。自分はやらなかったが、私の同僚は、その円盤を使って、アメリカのB26爆撃機を一機撃墜した」
と証言した記録が残っています。

 面白いのは、アメリカ大西洋軍の最高司令官だったアイゼンハワー(後の大統領)が、

「指揮命令系統上は、私の部下のはずなのに、私の指示を全く無視して、勝手な動きをしている諜報部隊がいる」
と怒っている場面が、結構出てくるのですね。
「彼らはどうも、本国(のかなり上の方の組織)から、直接指示を受けているらしい。そして、私(アイゼンハワー)の知らないところで、ドイツの新型兵器(空飛ぶ円盤、新型ロケットなど)のスパイ、資料奪取、身柄の拘束などをやっている」
というのです。

 アイゼンハワーは、後に大統領になったとき、
「実際に宇宙人と会見した」
と言われている大統領ですが、退任演説の際、
「今、アメリカには制御不能な(つまり、民主主義によるコントロールが効かない)"産軍複合体"(軍需産業と軍の共同体)が勢力を伸ばしており、民主主義の重大な脅威になっている」
という有名な言葉を残しました。

そのあまりに唐突な表現の真意は、
「"宇宙人から入手した技術"を独占した軍と国防産業が、政府(大統領)の言うことも、なかなか聞かなくなってきている」
ということだったのでないか、という説が、結構あるのですが、そのことに関するアイゼンハワーの“こだわり”の強さには、昔から異常なものを感じてはいましたが、今回、ナチスのことを調べていく中で、
「その淵源(えんげん)が、第二次大戦中の大西洋軍司令官時代までさかのぼる」
とわかったことは、ある意味で、驚きでもありました。

             
                  UFO開発の二つの流れ



 UFO技術まで話が飛ばなくても、ロケットやジェット戦闘機、今で言う地対空ミサイルなど、後にアメリカ(旧ソ連)で主力となる軍事技術の主だったものの中には、実は、先行していたナチス・ドイツの研究から生まれたものが、数多く含まれていました。
実際、アメリカは、ナチス・ドイツの降伏後、少なくとも、1,600人以上のドイツ人科学者・専門家を、(人によっては"戦争犯罪"を免責にして)アメリカに移住させ、引き続き研究に従事させました。
その代表格が、ナチスのV2ロケットを開発し、後に、アメリカの大陸間弾道弾ミサイル(ICBM)やサターン・ロケット(月に到達したアポロ11号のロケット)も開発したフォン・ブラウン博士です。
「アメリカのNASA(航空宇宙局)のロケット開発部門の組織図は、ナチスの同種の研究所の組織図のコピーそのものだった」
というのは、有名な話であり、フォン・ブラウンを開発責任者として、彼のかつての部下達が、そのまま組織の要職を占めていました。
その意味で、「アメリカの宇宙開発」と言っても、「アポロ計画」までは、はっきり言って、ナチスのコピーであり、そこから"乳離れ"したのは、ようやく「スペースシャトル」になってからであると言われています。

 以上は、現在使われている技術についてですが、UFOの技術開発については、ナチス・ドイツの中で、二つの流れがありました。
 一つは、空軍によるもので、通説によれば、前回1/17にも名前を紹介したオーストリア人・シャウベルガーが中心になって開発されたものです。
これは、厳密な意味では、「反重力装置」を開発したものではなく、細かくやり始めると専門的になりすぎるので、名前だけにとどめますが、「コアンダ効果」という、ジェット推進装置でも応用されている技術を使って、一気に空中浮揚する「空飛ぶ円盤」です。
在来技術の延長線上ではありますが、かなり独創的であったことは確かで、
「目撃された"円盤"のうち、かなりの部分は、このタイプだった」
と言われています。

 問題は、もう一つの流れで、それは、SS(ナチ親衛隊)によるものでした。(この辺りから、怪しげな匂いが漂ってきます(笑)。)
こちらはどうやら、「反重力装置」の開発に成功したらしく、開発者の名前も、色々取り沙汰されているようですが、私の手元には、ハンス・コーラーという名前が残っています。
「彼らが、どうやって、その技術を開発したか」なのですが、当時ドイツには、この場では名前も言いたくない"ある団体"が存在していました。
その団体は、
「アトランティスなどからやってきたアーリア人種(ドイツ人)の優越性(人種差別の根拠)」
を主張した団体で、その思想でもって、ヒトラー(ナチス)に影響を与えました。
話がややこしいのは、その団体の設立趣旨が、
「古代エジプト・アトランティスの太古の叡智を探求する」
という建前になっていて、事情に詳しくない人達からは、「ヘルメス思想の流れの中に位置づけられたりする?!」こともあったのです。
迷惑もいいところで、内容をよく知っている専門家からは、
「中でやっていたことは、黒魔術だろう」
と言われているのですが、この団体が、人脈的にもSS(ナチ親衛隊)と結構重なっていて、
しかも問題は、UFO専門家のサイドからは、
「反重力装置型のUFO開発の主体になったのは、SSの委託を受けたこの団体である」
と言われていることなのです。
「ヒトラーが、北ドイツの森の黒魔術霊界の指導を受けていた」
ことは、『常勝の法』その他で指摘されており、私も長らく、
「ヒトラーとその霊界を繋ぐ(つなぐ)役割をしていたのが、その団体だったのだろう」
と思っていたのですが、「そこが、"宇宙人型UFO"の開発主体だった」と主張されているのですね。
確かに、そう言われてみると、気になるコメントというのはあります。
ロケット工学の方では有名な人で、フォン・ブラウンの弟子筋に当たり、後年、ブラウン博士に呼ばれて渡米してロケット開発に協力した学者で、ヘルマン・オーベルトという人がいるのですが、彼が在米中、雑誌のインタビューに答えて、次のようにコメントしているのです。

「我々は、独力では、この技術を完成させることはできなかった。
我々は、助けてもらったのだ、他の世界の人々によって。
(We were helped, by the people of the other world.)」

実は、このインタビュー自身が、「宇宙人による技術援助」を念頭に置いていたものでしたので、ここで彼の言っている"the people of the other world"というのは、文脈的には「宇宙人」のことを指しているのは明らかなのですが、この文章をご覧になればおわかりのとおり、字義的には、the other world つまり、「あの世(or異次元)の人々」という意味を掛けているのがわかると思います。
つまり、宇宙人とは確かに接触はあったと思われるのですが、同時期の「アメリカと宇宙人の接触」と違って、
「いわゆる"チャネリング形式"のものも、含まれていたのではないか」
という推定が働くわけですね。

 一体、その団体の中で何が行われていたのか、未だにもって謎に包まれていますが、いずれにせよ、そういう団体が、エイリアン型UFOの開発主体であったことは、確認されています。
この辺りの歴史は、いずれ明らかにされるでしょう。


                                      バード提督が「遭遇」したもの?

 以上述べてきましたように、ナチスがUFOの開発に取り組んできたのは、まず間違いないところで、かつ、今回は時間に限りがあるので触れませんけれども、
「ナチスのUFOの秘密基地が南極にあった」
という説も、根強く語られています。

それと関係があるのかどうか定かではありませんが、第二次大戦直後の1946年末から1947年初頭にかけて、アメリカ海軍は、南極に大艦隊を派遣して、調査を命じました。(空母を含む13隻の軍艦、4,000名の兵員、多数の航空機が参加)
その調査の目的は、「広範な測量と航空撮影」とされていましたが、その艦隊を率いた米海軍のバード提督は、(僚機が相次いで墜落したり、彼自身の飛行艇も一時行方不明になるという散々な目に遭いながら)、ミッション終了後に、チリの新聞のインタビューに答えて、以下のようにコメントしています。
「とにかく、至急対策が必要だ。次に遭うときは、「北極から南極まで"ひとっ飛びで"行ってしまうような」とんでもない奴を相手にすることになるだろう」
バード提督自身は、元々、第二次大戦前に北極点・南極点の上空飛行に成功した探険家(国民的英雄)でしたが、この発言によって"危険人物視"されてしまったようで、以後、彼の体験には「かん口令」が敷かれるようになります。

 最後に、彼にちなんだ余談(秘話)めいた話をしますと、
彼の死後、アメリカ海軍から口止めされていた?バード提督の「航空日誌」なるものが公開され(その真偽には、賛否両論ありますが)、その中には、以下のように記されておりました。
「(北極上空を航行中の出来事で、我々の目から見ると、明らかに宇宙人と思われる存在と遭遇し、そこで)「宇宙人」から、「核戦争の危機と人類の未来」について話を聞かされ、警告を受けた」
というのです。

もし、これが事実であるならば、その内容と波動から見て、明らかに、ナチスにコンタクトしてきた「エイリアン」とは、別の種類の者であるように思われます。
いずれにせよ、今、人類の疑問が、一つひとつ、主の御業(みわざ)によって明らかにされようとしています。

 以上が、『ナチスとUFO(序論)』の内容です。この分野は、今後、「宇宙の法」の進展に伴って、更に、明らかにされていくでしょう。特に最近、
「金星前史」、
「プレアデス前史」
が、いくつかの「宇宙人リーディング」の中で明かされ始めつつありますので、注目したいところです。
本日は、誠にありがとうごさいました。



(注1)『神々が語るレムリアの真実』(大川隆法/幸福の科学出版)P156-P157参照




(注2)『国家社会主義とは何か』(同上)P79-P81参照