2011年6月29日水曜日

(S15号)『映画スーパー8の深謀遠慮』

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  先々週の「スカイライン」に引き続き、いよいよ6/25から、スピルバーグ制作の宇宙人映画『スーパー8』が公開となった。
ハッピーサイエンスの「宇宙人リーディング」を引用しながら、
「スピルバーグの魂の正体は、"悪質宇宙人の広報マン"(ゼータ星出身の悪質系レプタリアン)」
と発表した責任上、『スーパー8』に関して何らかのコメントは必要かと思い、28日に頑張って観てきました。
結論から言うと、
「さすがに単純な『スカイライン』とは違って、かなり巧妙で、手の込んだ"深謀遠慮"が働いている」
ように見えました。
映画全体のキャッチ・コピー「僕たちは、ひとりじゃない」を始めとして、かつての映画『E.T.』を彷彿(ほうふつ)とさせるような少年達の登場、ホロっとさせる亡き母の思い出のシーン、などを間に挟んで、オブラートに包みながら、
突然無関係に恐怖のシーンを畳みかけてくる手法は、全く種類の違う二つの映画を同時に観ているような感覚に打たれました。

 しかし、ラストシーンは、さすがにスピルバーグの守護霊(悪質系レプタリアン)が「リーディング」の中で言っていたとおり、
「最後はハッピーエンドで終わるようにしておかないと、次から観に来てくれなくなってしまうので」、
「人類が全滅(奴隷化)して、ハイ終わり」という、『スカイライン』のような単純な終わり方にはなっていません。
後半までずっと「恐怖」で引っ張っていき、"気持ち悪さ"が流れ続けていましたが、終盤でとうとう姿を現した宇宙人は、かつての映画「エイリアン」に登場してきた"怪物"によく似ており、ネタばれした途端に、怖さがなくなってしまいました。
ラストシーンで、その怪物エイリアンが少年と"和解"したときに、牙(きば)をむき出す恐怖の顔の、その目の部分だけが、かつての『E.T.』の宇宙人の目のように「変わった」ときは、
さすがに可笑しく(おかしく)もありましたが、裏事情(霊的背景)を知っている人間にとっては、
「計算し尽くした演出」
のようにも見えました。
これはおそらく、今年夏に、スピルバーグ制作総指揮の宇宙人恐怖映画が目白押しに並んでいるので、
「少しずつ恐怖を刷り込んでいく」
という作戦なのでしょう。
映画の中で、唯一、知的好奇心を刺激されたのは、
「地球人の側でも、(宇宙人に対して)ウォークインする研究をしている」
と取れる発言を、映画に登場する研究者がしていたことです。

  全体をとおした感想としては、
「ご覧になっても、ならなくても、どちらでも結構」
かと思いますが、特段、スピルバーグ前期のような"ヒューマンな感動"があるわけではなく、また、宇宙人に関して新情報が得られるわけでもないので、
「まあ、どちらでもよいかな」
という感じです。
映画鑑賞後に残る印象は、
「『ジュラシック・パーク』、『宇宙戦争』以来続いている、"ホラー・エンターテイメント"」
という要素というところでしょうか。

 それにしても、この夏、気持ち悪そうな「宇宙人映画」が結構続きますが、コレ、全部観ないといけないのかなぁ(笑)。

2011年6月28日火曜日

(第26号) 『中国の革命運動の源流は、どこにあるのか』

(本稿は、2011年6月27日北海道正心館七の日講話の内容のエッセンスをまとめたものです。)



 みなさま、こんにちは。
昨日の大川隆法総裁の御法話、
「『平和への決断』講義」
は、なかなか激しいものがあった、と感じておられる方が多いかもしれません。
というのも、
「今、中国で進んでいる革命運動(ジャスミン革命)の源流が、ここにある」
と、はっきりおっしゃいましたのでね。
もちろん、"激しさ"の理由の中には、
「霊的洞察から来る最終結論であること」
や、
「天上界の総意」
(中国風の言い方をすれば、
「天帝の意思」)
の顕われ(あらわれ)であることが含まれますが、
もう一つ、おそらく皆様方が"激しい"と感じられた理由の中には、
「(日本のマスコミの報道姿勢ゆえに)皆様が知らされていないことが、あまりにも多いから」
ということが、挙げられると思います。
やはり、何事も、
「知は力なり」
です。
「どういう事実に基づいて、総裁の発言があったのか」
ということを知ると、理解が各段に進み、皆様自身の説得力も、はるかに増してくると思われます。
その意味で、今日のお話は、
"「『平和への決断』講義」解説"
という位置付けになるかと思います。
テーマを「中国問題」に絞り、6ポイントに分けて、背景説明(the background
briefing)
をしたいと思います。





                  日本のマスコミが、報道し始めた




まず第一点目として、
「私の香港講演会(5/22)の後くらいから、中国国内で年間数万から十数万あった暴動等が、今までは一切報道されずに済んできたのに(特に日本では)、とうとうそれが抑え切れなくなって、流れ始めた」
とありました。
これについて、少し見てみましょう。

まず、6/13付け産経(ネット版)で、
「広東省都の広州市郊外で、千人以上の出稼ぎ労働者が、警察署を襲撃」
と報道されました。(ロイター通信の引用)
原因は、
「妊娠中の女性の露天商が、警察から"殴る蹴る"の暴行を受け、それに怒った出稼ぎ仲間の農民達が暴徒化して、警察を襲った」
とのこと。
しかも、警察がその女性に対して暴行に及んだ理由が、
「暴力団並みに、ショバ代(用心棒代)を要求したところ、その妊娠中の露天商の女性が、
健気(けなげ)にもそれを断ったから」
というから、恐れ入ります。
背景には、「中国では、農村出身者は戸籍も分けられ、給与面・福祉面で差別を受けたり、場合によっては蔑視(べっし)されたりしている」という、中国社会の"ホンネと建前の違い"があります。


さらに、その一週間後の東京新聞(6/20付)では、
「中国では、この種の抗議活動(暴動)は、年間で十万件超発生している」
と、事実上初めて報道しました。
御存じのとおり、東京新聞(親会社:中日新聞)は、朝日、毎日と並んで、日本の左翼系マスコミの中核の一つであり、この「十万件超」という数字は、東京新聞を含めて、これまで日本のマスコミでは、一切報道されてこなかったものですが、ここに来て、とうとう登場しました。
しかも、一週間前に産経(ロイター)が「千人」と報道した、上記事件の暴徒の数を、「数千人規模の暴動」と"上方修正"して報道しています。
加えて、江西省撫州で起きた、
「土地を強制収用されて怒った男性が、検察や省政府庁舎3か所に爆弾を仕掛け、自らも自爆した」
事件も報道しています。(この事件は、他紙も報道。)
皆さんも、ちょっと考えてみて下さい。これは日本に例えると、
「北海道庁と札幌地方検察庁と札幌市役所に爆弾を仕掛けて爆発させ、自らも爆弾で自殺して抗議した」
ということになるわけですから、もし日本で起きたら、空前の大スキャンダルとなって、ニュースが世界中を駆け巡るでしょう。
こういうことが、中国では、年に万の単位で起きていて、しかもこれまでは、その情報が世界に漏れるのを、軍と警察の力で抑えてきたのです。

その他にも、その記事の中では、
「同じ広東省の潮州市で、賃金未払いが原因で暴動が発生」とか、
「上海では、ガソリン高騰に怒ったトラック運転手数千人がストライキ」
という事件にも触れていますが、さすがにビビったのか、東京新聞の記事の中では、それ以上の詳細には触れられていません。

しかし、「ヘラトリ編集部」が独自に調べた他媒体の報道によると、前者の「潮州市の事件」では、
「給料未払いの抗議に来た労働者の手足(の筋肉)を切断する」
という"暴挙"に出たため、"大暴動"に発展したのであり、上海のトラック運転手のストライキについては、
「その結果、上海港を出港する貨物船の貨物の量は、通常の2割に激減する」
という"非常事態"に陥ったそうです。
スト自身は一週間程度だったとはいえ、その間「2割に激減」というのは、「東京電力の節電呼びかけ」どころの話ではありません。
しかも、上海警察は、このストを"鎮圧"するのに、(市内数か所で警察と労働者が"激突"した)、七千名以上の警察官と70台以上の機動隊バスを動員し、労働者側に、少なくとも3名以上の死者が出たそうです。
「たかがストライキを収めるのに、死者まで出している」わけです。
全く恐れ入るほかありませんが、これが、日本における報道のベールの奥に隠された「中国の実態」であることを、よく皆さん知っておいて下さい。




                  出し抜かれている"ネット警察"



それに関連して、6/21付けのウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)に面白い社説が載っていました。
共産党選出のお偉方だけで構成されるはずの人民代表大会(地方議会)に、「共産党に関係のない人が勝手に立候補して当選しているケースが増えている」というのです。
何年か前までは、そういう場合は、脅迫と抱き込みで"潰す"(つぶす)ことが出来たそうですが、今はそれをやると、「大規模な反動が起きるので出来ない」というのです。
その理由として、ソーシャル・メディア(フェイスブックやツィッターの中国版)の流行を挙げていました。

立候補する人には、大抵、かなり多くのフォロアー(追随者)がネット上でついているため、彼らに危害を加えると、「あっと言う間にネット空間に話が広がって、大変なことになる」というのです。
この種の中国国内のマイクロ・ブログの最大手のものは、昨年3月の加入者数が500万人だったのが、今年の始めには1億4千万人を超えて、今も増え続けているそうです。
もちろん中国政府は、「フェイスブック」や「ツィッター」など、西側諸国のソーシャル・メディアは排除しており、国内のマイクロ・ブログにも、社内検閲を実施させていますが、何しろクリック一つで、あっと言う間に何万人にも拡散できるので、
ネット警察の検閲が回ってくる前に発信して逃走してしまい、しかも、「検閲対象用語」を別の言葉に置き換えて発信しているので、リアルタイムでキャッチすることが難しいなど、「ネット警察が完全に出し抜かれている」のだそうです。
これは、「エジプト、リビアの民主化革命」で起きた現象と全く同じであり、政府が「中国への革命の波及を本気で恐れている」理由が、これでよくわかると思います。事態はここまで進んでいるのです。


さらにWSJの同社説では、最近、日本など外国での中国の不動産買収が問題になっていますが、「これらの中には、富裕層が、将来の移住のために購入しているものが、結構含まれている」と報じていました。
「富裕層のすでに27%は、海外(移住用)のパスポートを取得しており、約半数が、現在、取得検討中」(投資会社のリポートによる)とのことで、
そう言えば、あの温家宝首相も、「アメリカ国内の銀行に莫大な個人資産を隠し持っている」ことを、アメリカ政府にばらされていましたが、要するに、社会の上層部の人間が、そもそも、「自国の政府の行く末に信頼を置いていない」のですね。
少なくとも、日本のセレブの半数が「日本脱出を考えている」ということはありません。

「お金と情報を持っている人間ほど、海外への脱出を考えている」というのは、かなり異常性のある現象だと見て間違いないと思います。




               中国の自治区に広がるマスター大川の思想



二つ目の論点として、
「中国の自治区には、私の思想、本が相当入っている」
と言っておられました。
これは事実です。いちいち名前は挙げませんが、「ほぼ全ての自治区に入っている」と見て、間違いありません。
多い自治区では、数千から万の単位で、書籍が広がっています。その人達が、大川隆法総裁の思想を、日々、勉強しているわけです。


三つ目の論点として、
「経済格差に対する不満が相当たまっている」
とおっしゃっていました。
次期国家主席の習近平氏の出身母体である「太子党」(共産党幹部子弟グループ、現代の貴族階級)への批判は根強いものがあります。
つまり、彼らが「私は経済的に成功した」と言っても、「特権を利用しただけの話だろう」と、庶民は思っているわけですね。
「次期国家主席に内定」したことで、現在では批判が封じ込められていますが、習近平氏の弟と姉は、「近平の特権を利用した不正?蓄財」というスキャンダルの爆弾を抱えていることは有名です。
ここまで来ると、
「なんだ、共産党と言っても、昔の"軍閥"や"封建領主"と変わらないじゃないか」
と思われるかもしれませんが、その直観は、まさに的を射ています。
ハイエクも全く同じこと(共産党=封建領主)を言っていましたし、総裁先生も、『幸福の法』講義の中で、同じ指摘をされています。

しばらく前に観たCNNの特集に、「北京のネズミ族」というのがありましたが、
「地方から一旗上げようと北京に出てきた人達が、アパートの家賃が高くてとても住めず、地下室を改造した6畳ひと間に、夫婦二人と親戚3人の計5人で共同生活をしている」
様子を放映されていました。
その地下には、100人ほどが住んでいるのですが、その100人で、なんと三つのトイレを共同使用しているそうです!
不動産バブルで家賃が高騰して、地上のアパートに住めないのです。しかも、景気の過熱で物価の高騰が追い打ちをかけて、「踏んだり蹴ったりだ」と言っていました。
当局の公式コメントは、「北京には"地下住宅問題"は存在しない」という、木で鼻をくくったもの。
その一方で、太子党の面々は、郊外の高級住宅街から通っていて、これが、「社会主義」(平等の正義)の名の下に、堂々と行われているのです。
「こんな状態がいつまでも持つわけがない」ことは、ちょっと想像力を働かせれば、お分かり頂けると思います。


                                バブル崩壊は、始まったのか?



さらに御法話の中では、面白いことをおっしゃっていましたね。
「この世以外の力も多少は使っているが、原則、この世の力(ルール)で勝負している」
と。
「この世以外の力」については後述しますが、「この世の力(ルール)」に関しては、「物価高」等、昨今の経済情勢について、触れられていました。これが4つ目の論点です。
今月に入ってからのWSJ紙は、「中国のバブル崩壊?」に関する記事のオンパレードです。6/9付けの記事でも、
「不動産バブルの崩壊が始まった」
と題して、「中国の主要都市の不動産価格が、前年同月比で、とうとうマイナス(▲4.9%)に転じた」と報道しました。
これは、かつて日本で、バブル崩壊の痛手(マンション価格の下落等)を経験した方でしたら、今回のデータ(2011年4月)がもし分岐点であったとしたら、その事実が後々に持ってくる意味合いの恐ろしさが、お分かり頂けると思います。


今、欧米の経済紙は、この話題で連日持ち切りなのですが、片や日経新聞の本日の朝刊は、3面に8段を割いての顔写真入り、堂々のインタビューで、中国人民銀行(中央銀行)の政策委員を登場させて、
「中国経済、バブル崩壊の公算は小さい」
と見出しを付けているのですから、唖然とします。
日経新聞にも、信者さんが結構いるので、あまり言いたくはないのですが、
「これでは、詐欺罪(さぎざい)とちゃうか?」
と、思わずうなってしまいました。


 敢えて好意的に解釈すれば、聞き手の中国総局は、ずいぶん懸念を表明しているのですが、東京本社の編集部の方が、「人民日報」顔負けの見出し、小見出しを付けており、意図を疑わせます。
もしこれが、「二階に昇らせておいて、後で梯子(はしご)をはずす」という老獪(ろうかい)な戦術だとしたら、大したものですが、普通に読むと、ただの提灯(ちょうちん)記事のように読めます。
こんな調子だと、皆様にも「外国紙で自己防衛を図る」ことをお勧めしないといけなくなるかもしれませんね。これは単純に、商品としての「信用力」の問題です。

FT紙やヘラルド・トリビューン紙は日本語版が出ていませんが、WSJ紙は去年から日本語版が出ていますので、英語がわからない方でもアクセスできます。
(これは決して、「今のWSJ紙の編集長と面識があるから言っている」というだけではありません。)
  要するに、
「食料品等の物価高であえぎ、特に出稼ぎ系の人は給料を上げてもらえない状況の中で、バブル崩壊が起きて、企業に雇用余力がなくなったらどうなるか」
という問題です。これが「この世の力」ということの意味ですね。



                                 渇水直後に、大洪水が起きる意味



5番目に、「この世以外の力」について、少しだけ触れますと、
「特に中国南部で、"渇水続きの直後に大洪水が起きる"という、信じがたい現象が起きてきていることの意味を、よく考えなければならない」
とおっしゃっていました。また、
「なにしろ、エル・カンターレだからね」
とも、おっしゃっていましたね。
「為政者(いせいしゃ)に徳がないと、天変地異(日照り、洪水、地震等)が起きる」
というのは、日本の民主党より、中国の共産党の人の方が、よく信じているそうですから、この点は、本当によく反省していただかないと、大変なことになると思います。
この部分だけでも、翻訳して伝えてあげたいくらいです(笑)。

最後、6番目に、
「13億人もの人が、実は理不尽な状態の下に置かれているというのは、「中国革命」の真意に合っていない」
とおっしゃっていましたね。これは少し解説が必要です。
ここで言う「中国革命の真意」とは、
「孫文までさかのぼれ」
ということをおっしゃっているのです。


 孫文が起こそうとしていた「革命」とは、「三民主義」と言って、
「民族自決」、「複数政党による民主主義」、「民衆の福祉」の三つの実現を指していました。
今の中国政府は、このうち、どれ一つとして、実現できていません。
これは何度も御法話に出てきた話ですが、
「毛沢東は、本来、抗日戦争の最中に、流れ弾に当たって死ぬはずだった人」
かもしれないのです。
そうすれば、曲がりなりにも孫文の意志を引き継いだ蒋介石が、中国統一を成し遂げ、その後の中国の歴史は、全く変わったものになっていたかもしれないのです。

香港での御講演の中で、
「孫文は如来の霊格である」
と明かされました。
この方は珍しく、大陸の中でも外(台湾等)でも人気のある方です。
私などは、「時期が来たら、"霊言"が出るのでは」と期待してしまいます。きっと、中国の内外にわたって、強烈なインパクトを与えるでしょう。

以上、6点にわたって、解説を加えてきましたが、重要なことは、
「真実を知っていること」
です。そうすれば、怖いものはありません。
来年の10月、習近平氏が国家主席に就任している頃には、どうなっているでしょうか。
今から楽しみです。
本日は本当に、ありがとうございました。

2011年6月21日火曜日

(S14号) 『スカイラインを観たくない人のために』

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   悪質宇宙人のインスピレーションで作られていると言われている映画、
『スカイライン~征服~』
が6/18(土)から全国でロードショー公開となった。
「あんなの観たくない」、
「儲けさせるなんて、もってのほか」
と思っておられる方々の為に、公開3日目の20(月)に、早速チェックしてきました。
結論としては、
「コンセプトが、ただただ"恐怖"一点張り」
のストーリー性ゼロの映画で、純粋に映画としてみても、"駄作"(ださく)の範疇(はんちゅう)に入るのではないかと思われた。
JR札幌駅の駅ビルに入っているシネコンという、おそらく北海道で最高のロケーションにある映画館で、公開3日目の平日午後4時の回で、シネコンでありながら、はや、予約席の上映館ではなく、自由席の上映館の方にまわされ、その回の観客も約10人。
ピアの観客動員ベスト10でもランキング外で、前週に公開された「Xメン」の最新作(第4位)にも、遠く及ばなかった。
意外と日本人の感性は健全なのか、ただ単に、宇宙人に対する関心が薄いのか…。

作品のタッチは、
「地球の支配者が交代する3日間
~そこには、愛も英雄も存在しない~」
というキャッチ・コピーに尽きる。
それ以外のものは、何もない。
3日目(征服)、人間が吸引されたエイリアンのUFOの中の様子は、地獄絵図で、流れている"波動"を象徴していたが、そこでのラストシーンに、唯一、ストーリー性があった。
つまり、大半の人類は「処分」されるのだが、なぜか、主人公の一人は選別され、遺伝子操作されたのか、魂を移植されたのか分からないが、エイリアンの(望む)宇宙人?の姿に変えられており(六つ目の宇宙人?)、そこで映画が終わるのである。
これは明らかに、「"続編"のスタートに位置づけたい」という意図が表われており、
「なるほどこれでは、そうそう儲けさせてはいけないな」
と感じた次第です。

「彼らのインスピレーションを得ている」
と感じさせる場面は確かにあって、たとえば、
「UFOから発される"青い光"が"催眠効果"を与えている」
ところ。これは、「宇宙人リーディング」にも出てきており、目撃例もたくさんある。
その他お決まりの「牽引ビームで人類をUFOに吸引している」シーンなど。
「製作費100万ドル(約8千万円)で仕上げた独立系のプロダクション」
というのがウリらしいですが、そういうところに惑わされてはいけないでしょう。

いずれにせよ、作品自身の「予想どおりのワンパターン」("恐怖"以外に創造性がない)
にも、それが当たり過ぎていて驚きましたが、もっと驚いたのは、上映が始まる前の「この夏の予告編」。

秋風の吹き始める9月頃まで、「これでもか、これでもか」と続く「悪質系?宇宙人映画」の予告編のオンパレードには、表現が美しくないですが、さすがにゲップが出そうになりました。
この予告編を観るだけで、
「今年が異常な年だ」
ということがよくわかると思います。
また、
「ハリウッドには、悪質宇宙人にやられた人が相当いる」
という「宇宙人リーディング」の信憑性(しんぴょうせい)にも、納得。
本当にみなさん、
「知は力なり」
ですね。
知っていれば、何も怖いことはありません。
スピルバーグやホーキングのことも、ちょっとキャンペーンしていかないといけないかもしれませんね(笑)。(以上)

2011年6月9日木曜日

(第24号) 『ホーキング博士と新しい悪魔』

 
 (本稿は、ヘラトリ・トピックス英語版ブログ

http://heratri-topics.blogspot.com/

に掲載された英文、

"Dr.Hawking and The New Devil"

の日本語版です。是非、英語版の方も御覧ください。
(翻訳協力:斉藤潤翻訳事務所))


最近のスティーブン・ホーキング博士の異常な発言の連続には、さすがに、世界の良識的な知識人たちも、半ば驚き、半ば呆れているようである。
一連の現象の直接の引き金は、昨年9月に発刊された博士の共著、『ホーキング、宇宙と人間を語る』であった。同著の中で、博士は、
「宇宙の起源を説明するのに、神は必要ない。ビッグバンは、物理学の法則のみの結果に過ぎない」
と述べ、更に、同著に関連して、
「科学は神を不要にした」
と明言した。
加えて、本年5月16日のイギリス・ガーディアン紙とのインタビューの中で、
「人間の頭脳は、部品が壊れたら停止するコンピューターに過ぎない。壊れたコンピューターには、天国も死後の世界も存在しない。それ(天国や死後の世界)は、暗闇を恐れる人達のための「おとぎ話」にすぎない」
とまで発言して、ひんしゅくを買う記事が、世界中を飛び交った。
彼は、現代を代表する宇宙物理学者ではあるが、その言行録をつぶさにたどってみると、確かにおかしな発言は、過去にもあった。
サイエンス・ライターのヒューベルト・マニアによれば、ホーキング博士は、
「我々は、どこにでもよくある恒星(太陽)の周りを回る、ちっぽけな惑星上に住む、いささか進化した血統の猿にしかすぎない」
とまで述べている。
確かにそういう見方もあり得るのかもしれないが、この表現自体に、ある種の「異常性」を感じるのは、私だけではないだろう。

多くの人にとっては、1988年に世界的な大ベストセラーになった『ホーキング、宇宙を語る』の中で、博士が示した「宗教に対する寛容な態度」(「神という考え方は、宇宙の科学的理解と必ずしも相容れないものではない」)が、印象に残っているかもしれない。
但し、ホーキング博士の弁によれば、「この考えに逆らおうと考えるきっかけになったのは、1992年に発見された太陽系外惑星~それは恒星(太陽)が1個で、その恒星(太陽)と惑星の間の距離が我々の地球の場合と同じであり、その恒星の質量が我々の太陽と似ているケース~だった」という。
それによって、「地球という、稀な人類の生存環境は、神のお導きではなく、単なる偶然にすぎないのだ」という考えを強く持つようになったのが、「無神論」へ大きく傾斜するきっかけになったというのである。
しかし、本稿の目的は、このような本人の「弁明」の奥に隠された"深層心理"、或いは"潜在意識"にまで立ち入って、ホーキング博士の言動の「真相」と「真実」を明らかにするところにある。
したがって、これは、単なる「宗教サイドからの反論」ではない。あえて言えば、もしホーキング博士が自らの業績を「先進科学」と称するなら、これは、「先進宗教」(それは真に先進的な科学をも含んだものである)による「解明」であり、「探究」であり、「解剖」なのである。



                                              "タリバン"みたい!?



「"神が宇宙を創造した"ということを、何の合理的根拠もなく、無前提に受け入れるのは反対だ」というのが、ホーキング博士の立場だろう。しかし、その割には、同氏は、『ホーキング、宇宙と人間を語る』の中で、
「ある意味で創造の主は、(神ではなく)私達自身なのだ」
と無前提で断言したり、
「もし、"何が宇宙を創ったのか?"という問いに対する答えが"神"であるなら、"では誰が神を創ったのか?"という問題にすり替わるだけの話です」
と、それこそ何の「根拠」もなく言い切っている点については、我々は注意を払わなければならない。
科学的に美しくかつ洗練された表現の合間に、このような言葉が巧みに挟み(はさみ)こまれているのを見ると、私のように編集を仕事としてきた人間の目には、この『ホーキング、宇宙と人間を語る』は、「刷り込み効果」を狙った作品のように見える。
また、ホーキング博士は、自らの提唱する「M理論」を、「アインシュタインの目指した「統一場理論」に代わるものだ」と主張して、「統一場理論」の存在を否定し、自らを「最終理論」の提唱者にしようとしたが、そのことが、多くの物理学者から批判された。
私が注目した点は、
「統一場理論を否定すること、とりわけ、生前アインシュタインが懸命に取り組んだ"重力と電磁力の統一場理論"を否定することは、人類にUFO開発の道を閉ざすことになる」
という点である。
私自身は、ここにある種の"意図"、もっと言えば"悪意"を感じたのだが、ここではその点に深入りすることは、とりあえず控えて、まずは、「ホーキング博士の同著が、世界からどのような評価を受けたのか」について、見てみよう。

 この半年あまりの世界の書評を洗い出してみると、『ホーキング、宇宙と人間を語る』の評判は、総じて、かんばしいものではない。
それは、「宗教サイドからの反論が厳しかった」というだけではなく、「科学者のサイドからの評価も、必ずしも肯定的なものではなかった」ように見える。
 私の見たところ、最も肯定的に同書を評価したのは、『利己的な遺伝子』の著者、リチャード・ドーキンズである。その他、肯定的な書評を載せたメディアも、ないではなかったが、「ニューヨーク・タイムズ」、「フィナンシャル・タイムズ」、「エコノミスト誌」らは、一斉に批判的な書評を掲載した。
私には、ダートマス大・物理学兼天文学教授のマルセロ・グレイシアのコメント、
「全ての自然現象を測定できる手法を、我々人類がまだ持っていない以上、「我々は最終理論に到達した」と断言することはできない。物理学の歴史が、過去何度も示してきたとおり、そこには常に、"驚き"と"発見"の余地があるのだ。むしろ、「人類がこの時点でそれに到達した」と考えることの方が、あまりにも傲慢に思える」
というコメントの方が、よほど健全に見える。
 面白かったのは、イギリスの代表的な科学者グリーンフィールド女史が、BBC(英国国営放送)のラジオ番組のインタビューの中で、思わずもらしてしまった言葉、
「もちろん、ホーキングが何をコメントしようと自由だけど、そうやって、まるで"タリバンのように"(Taliban-like way)ふるまうなら、私としては、不快だわ」
である。



                                                 宇宙の悪魔に憑依されて



 偶然の一致とは言え、グリーンフィールド女史の発言に注目したのには、理由がある。
ハッピー・サイエンスのマスタ-大川隆法師が、本格的な「宇宙人リーディング」を始めてから、かれこれ1年半になる。
この間、特定された宇宙人の数は60種類を超え、あのフィリップ・コルソーが『The Day after Roswell』の中で言及した「確認された58種類の宇宙人」(アメリカ政府の資料による)をも超えて、この分野での研究では、いまや世界の最先端に立ちつつある。
一連の探究の中で、
「この地球の地獄世界にも、悪魔、サタンと呼ばれる存在があるように、この宇宙にも、そういう世界あるいは、存在がある」
ということが、次第に明らかになってきた。それは、聖書に登場するルシフェルの、そのまた奥に存在する者と言ってよいだろう。
 ここでは、仮に、その者の名前を、ゾロアスター教の「闇の存在」にちなんで、「アーリマン」と呼んでおこう。そして、以下の表現は、いささかハリウッド映画「スター・ウォーズ」のようで、一種の照れを伴うが、事実だから敢えて申し上げると、
そのアーリマンが地球侵略の総司令官として派遣してきている者の名前が、"カンダハール"であり、その"カンダハール"が現在、ホーキング博士にインスピレーションを与えている」
ということが判明したのである。
カンダハールとは、ご存じのとおり、タリバンの根拠地だった場所の名前である。もちろん、アフガニスタンの都市カンダハールや、その地名にちなんで撮られた映画「カンダハール」は、邪悪なる霊存在"カンダハール"とは関係がない。
しかし、グリーンフィールド女史の発言は、偶然の一致とは言え、あまりにも象徴的であった。
そう、ホーキング博士は、まさに、"カンダハール(タリバン)のように"(Kandahar-like way)、発言していたのである。




               「スカイライン」と、「スーパー8」に要注意!



 それは、今年4月20日のことだった。その言動から見て、「ホーキング博士の潜在意識(古い魂の兄弟)は、おそらく宇宙起源(出身)だろう」とみて、その潜在意識のリーディング(チャネリング)をマスター大川が試みたときのことである。
その魂の兄弟(潜在意識)は、非常に唯物的かつシニカルな発言を繰り返し、肉体に宿っているホーキングの魂の発言をさらに鮮明化して(i.e.ホンネを語って)、
「地球人類には未来はないこと」、
「エイリアンには、到底かなわないこと」、
「人類を待ち受けている運命は、エサであり、ニワトリであり、奴隷である」
と言い放って、還っていった。


その異様な発言も印象的だったが、もっと驚いたのは、このように正体・現象を暴かれてきて、たまりかねたのであろう、さきほど言及したカンダハールが、
「自分こそが、ホーキングを霊的に指導している者である」
と名乗り出てきたことである。
 マスター大川の霊査によって、
「このカンダハールは、ホーキングを霊的に指導しているだけでなく、ここ200~300年の人類の歴史の中で、「近代の自然科学や哲学が、初代(ニュートン、カントなど)のときは神を信じていたのに、2代目、3代目で唯物論に転落していった」ときに、裏から相当糸を引いていた(取り憑き、インスピレーションを与えていた)」
ことが判明した。
「悪魔が科学者に取り憑く」というのは、面白い現象だが、
「私はルシフェルだ」という囁き(脅し)は、教会の牧師には通用しても、唯物論者の科学者には通じない。
彼らを操るには、例えば、「私はホーキングだ」と囁ける新しい悪魔が必要なのである。
ホーキング博士は、今のまま死ぬと、そうなる可能性がある。カンダハールの狙いも、そこにあるのだろう。


 もちろん、闇や悪魔を恐れる必要はない。最近の映画「ザ・ライト」の中で、アンソニー・ホプキンズが演じるエクソシストが、
「悪魔は正体を見破られたら終わりだ」
と言っていたように、正体が明かされた段階で、彼らの最大の武器である「恐怖」が効かなくなる。
そして何より、『太陽の法』(大川隆法著/幸福の科学出版)で説かれているとおり、地獄というのは、たとえてみれば、広大な大河が海に流れ出るときに、河口で多少の塩水が混じる程度の現象であり、圧倒的な天上界(愛の大河)に対抗できるような存在ではない。
しかし、今、現在、ホーキング博士には、こういう霊存在がインスピレーションを与えていることは、全世界の人が知っておいた方がよいだろう。

 最後に、ホーキング博士の古代霊(魂の兄弟)は、「(そういう邪悪なる意図~恐怖心を煽って(あおって)、地球人を戦わずして降伏させる~を持った)宇宙人からインスピレーションを得て、映画を作っている人が、結構いる」と"証言"していた。
ちなみに、この6/18に日本で公開される映画「スカイライン」の中では、冒頭で、ニュース・キャスターが、以下のようにホーキング博士を引用していたはずである。

「ホーキング博士によると、もしエイリアンが地球を訪れたなら、コロンブスがアメリカ大陸にやって来たようになるだろう。
つまり、"先住民にとって、最悪の事態になるに違いない"と」

すでに、"脅し"と"刷り込み"は始まっているようである。
気をつけよう。
「知は力」であり、「真理は汝を自由にする」のであるから。




2011年6月1日水曜日

(第23号)『日本のピラミッド』

(本稿は、2011年5月27日北海道正心館七の日講話の内容をまとめたものです。)


皆様こんにちは。本日はようこそ、北海道正心館にお越しくださいました。今日は、映像をふんだんに使って、映画館か視聴覚教室のような雰囲気で始めましょう。
最初に、このテーマの全体像を掴んでいただくために、最近の御法話である
『天之常立神(あめのとこたちのかみ)の霊言』
から、一部抜粋を拝聴していただきます。

今日のテーマは、ヘラトリ(私)にとっても、新しい分野の開拓です。
日本神道というのは、過去に遡ろうとしたときに、他の宗教に比べて、歴史書が整理されてこなかったこともあって、解明が難しいと言われています。
たとえばユダヤ・キリスト教の旧約聖書と比べてみても、日本神道の正統な経典は「古事記」と「日本書紀」のみで、それ以外は異端とされてしまっているために、よくわかりません。
古事記はご存知のとおり、「水滴がボテッと落ちて淡路島になった」とか、そういう表現で、それを解明しようと日本開闢(かいびゃく)以来の神々のリーディングを録っても、余り正体を明かされないようです。

実は、
「日本神道系の神様は、全て宇宙人でした」
ということになると、神社本庁はじめ、今の日本神道の枠組みが崩壊してしまうので、「それを明らかにしていく度合い・タイミング」は、私たちの伝道の広がりとの兼ね合いがある、ということなのですね。
そういう状況を睨みながら、神道関係者を過度に刺激することなく、そうは言っても「真理は普及したい」ですから、今日は、
『日本のピラミッド』
という、「微妙ではありますがキャッチーなネーミング」を付けて、「くせ球で勝負しよう」というのが趣旨です。
『黄金の法』にありますように、約2800年前に天之御中主之神が降りられて、ある意味で、(天皇家の肉体先祖としての)日本が始まったのですが、
「それ以前にも、かなり高度な文明があったらしい」
ということが、最近のリーディングでわかってきています。

ただ、
「今の天皇家以前にも、天皇の歴史があった」
と発言することは、戦前なら不敬罪(打ち首?)に当たるでしょうから、そういう議論は、なかなか日の目をみることはありませんでした。
しかし、色々な方のリーディングの中で、
「今の日本の正史以前の高度な歴史・文明の中には、かつてのムー大陸からの流れもあったが、それ以外にも、宇宙をルーツとする文明文化があった」
ということも判明してきていて、それが"こしきゆかしき"日本神道の流れからすると、「ついていけない話」になってしまうわけです。
そこでは、様々な文明、天文学や測量学などの学問が降ろされ、高度な鉱工業が発達し、
「エジプトとほぼ同時期と思われるようなピラミッドも存在していた」
というリーディングが出ており、これは、ある種の考古学的研究の成果とも、後述するように、合致します。(学界の主流派は、顔を真赤にして否定していますが。しかしそれは、どの学問分野でも同じでしょう。)
最近のリーディングの中で、特にこの事実を体系的に説明して下さっているのが、天之常立神です。
「数千年前の日本にもピラミッド文明があった」というのですが、一説によると「国内には3000もあった」とも言われています。
人間によって、人工的に造られたピラミッドでしたが、その後、長きに渡る自然現象などにより、木が生え、今では三角の山にしか見えないものが沢山ありますが、その中には、「本当はピラミッドだったものがあった」というのは、以前より、一部の専門家からは、指摘され続けていました。
それでは『天之常立神の霊言』より一部抜粋をご覧いただきます。

(レジメでは省略)

これにより、はっきり分かったことは、
「私たちが認識している正史より前に、3000~6000年くらい前に興隆期を迎えた高度な文明があった」
という事実です。それはピラミッドに象徴される文明で、数多くの学問が降ろされたのですが、当時の大津波を伴う天変地異によって、海辺を中心とした人々がすべて水に流され、
また文化的にも、その後大陸から漢字が入ってきたことによって、かつて使われていた「古代文字」が消滅し、文明・文化の証拠そのものが無くなってしまったということです。
にわかには信じ難いと思いますが、これは天御中主之神(宇宙のプロテクター)
や天照大神、国常立之神などの霊言によって、積み重なって明らかになってきた真実で、「それらの神々が、元は宇宙からの来訪者であった」ということと併せて、今後徐々に明かされていくと思います。



                                      最初に発見されたピラミッド(広島)



「日本にかつてピラミッドがあった」という研究は、かなり以前からなされていて、最も古いものは、1934年(昭和9年)に発表されています。
日本で最初に、「ピラミッドだった」と言及された山は、広島県にある葦嶽山(あしたけやま)です。(ここで山の画像が上映される。)
見るからに三角形です。日本のピラミッドの特徴は、頂上にストーン・サークルとかストーン・スクエアと言われる「石の祭壇」のようなものが造られていて、おそらくそこで、神降ろし(&UFOとの交信?)が行われていたものと思われます。
発表された当時には、山頂に祭壇のようなものがあったのですが、今現在は破壊されていて、はっきりとした形跡が残っていません。
なぜ破壊されてしまったのでしょうか。この辺りから、歴史とリーディングの面白い関係が始まります。
「古事記」や「日本書紀」より古い時代までさかのぼった、「竹内文書」という、「偽書」と言われている古代文書があります。
「歴史上残っている天皇制が始まるはるか前より、為政者(天皇=スメラミコト)が居たのだ」
という主張で、ハッピー・サイエンスのリーディング(本人の霊の弁)でも明らかにされたとおり、「事実と違うことが含まれている」玉石混交の文書ではあるようです。
但し、「真実を突いている」と思われる箇所もあるように思われ、当然のことながら、そういう内容の古文書ですから、「竹内文書」の信奉者は、特に戦時中、弾圧の対象になりました。
この「葦嶽山」を調査・研究した人もその一人で、当時の「教祖」は、警察に逮捕された後、最後は今でいう最高裁(大審院)まで争って、最終的には無罪を勝ち取ったのですが、
その過程で、葦嶽山頂上の「ストーン・サークル跡」も、軍・警察に破壊されてしまったようです。
「竹内文書」自体も、逮捕と同時に、警察に押収され、その後の「東京大空襲」で燃えて無くなってしまいました。
面白いことに、この山の近くには、幾つか他の遺跡(小ピラミッド)があり、専門家によると、そこでは、自然現象ではあり得ない、現代の先端の「セラミックス技術」でなければ実現できない「石の結晶」や「粒子の配合」の「瓦礫」(がれき)が発見され、当時、かなり高度な工業技術があったことがうかがわれます。
(平安時代にも、ある種のコンクリート技術は存在しましたが、「それよりはるかに高度な技術である」との由。)
このあたりが、
『高度な文明があり、工業技術が発展していた』
という「天之常立の神の霊言」と一致する部分です。



                               大和朝廷より古い、富山、飛騨、長野のピラミッド



次の画像をご覧ください。
これは富山県にある尖山(せんざん)という山です。これはこの分野では有名な山です。
この山の北側には、ピラミッドのように、石で固められた跡があり、明らかに人工建造物であったことがわかります。
頂上は平らになっていますね。登山道もありますが、その道の途中では、ほとんど石がないのに、頂上に着くと、やたらと(不自然に)石が多くなっています。
おそらく意図的に頂上に石を運んできて、いわゆる何らかの祭壇(結界)を造ったのではないかと思われます。
ちなみに、地元の伝承(及び『竹内文書』)によれば、「大和朝廷以前に、富山から岐阜にかけて、一大王朝があった」とも言われていますので、興味の尽きない山の一つです。
「一昔前までは、こういう話が結構大手マスコミに登場していた」というという事例を、これから紹介します。
次の映像は、「北日本新聞の一面トップの記事」ですが、1984年6月19日号の夕刊トップに、
「尖山はピラミッドだったのでは?」
「UFOの基地?」
「神代の文書にも登場」
という文字が並んでいますね。
漢字が伝来する前に、4種類くらいの、アイヌ文字に似た古代文字があって、それは日本中の遺跡で発見されているのですが、現在の日本の考古学会は、それを一切無視して、表立って触れないようにしています。
出土されているにも拘わらず、見事なまでに「抹殺」しています。北・東日本方面から出た文字で、その後、南の方、西の方、九州などに流れていったようです。つまり、「光が東から生まれて、西に流れていった歴史が、正史以前の過去にはあったのだ」
ということが、これによってわかります。
実はこの記事は、北日本新聞のスクープではなく、共同通信からの配信記事で、同じ日の産経新聞(全国版)の社会面トップでも掲載されました。
今は、こういうジャンルに対して、結構、読者への「洗脳」が進んでいますが、昔は、もう少し"のどかな"時代があったのですね。

更にもう一枚の写真をご覧ください。これは週刊「サンデー毎日」の表紙ですが、同じ年の7月1日号です。
「日本に世界最大・最古のピラミッドがあった!?」
と、特集記事のタイトルが出ています。
ここで扱われているのは、長野県の皆神山(みなかみやま)という山です。これは、北日本新聞の記事で登場した教授とは違う専門家が、シンクロ(共時性)するかたちで、
「日本にピラミッドがあった」
ことを伝えていて、この号から連続して特集が始まりました。
なぜ「世界最大」かというと、現存する世界最大のピラミッドはエジプトのギザのピラミッドですが、この山がもしピラミッドだったならば、ギザのピラミッドをはるかに凌駕(りょうが)する大きさになるからです。
今日の上映には間に合いませんでしたが、皆神山を上から撮った航空写真で見ると、見事なピラミッドになっていて、頂上は台地で、「この山全体が人工的な台形型だ」ということがわかります。
また、この近辺では、UFOの目撃例が非常に多く、地元の神話では、
「天の曳船(あまのひきふね)と言って、今風に言い換えるとUFOなのですが、それの発着基地だった」
ということになっています。
また、この山に音波等を当てて調査したところによると、
「明らかに人工建造物だったところがある」
ということまでわかっています。
こういう先駆的な、立派な研究があるのですが、学会全体が唯物論に染まっていて、こういう研究を後押しする「進取の気風」がないと、時間の流れの中で、やがて風化していって、抹殺されてしまうのですね。
現在の日本は、そういう意味で、まさに「情報統制下」にあるように見えます。
やはり、真実に目を開いて、社会にかかっている「洗脳」を解いていかなければなりません。
次は秋田県の映像です。
黒又山(クロマンタン)というところです。ここの特徴は、近くの遺跡から土器その他が発掘されていて、そこからピラミッドの大体の時期の特定が出来るということです。
それによると、「約3500年から4000年前のピラミッド」だということがわかります。冒頭の霊言の中で言われていた、「3000~6000年前の文明であった」というところと一致してきます。
この山の特徴は、側面が階段状になっていることです。
エジプトのピラミッドや、マヤ文明のメキシコのピラミッドと同じ階段状だということですね。
きれいに同じ大きさに揃った石が並んでいます。明らかに手を加えられていることがわかります。それは、登山道のところに一番明確に現われていますが、ピラミッドの側面に当たる部分にも、その跡が見られます。
このように白紙の目で見ると、結構、日本には在るんですよ。

ここまでは、何か明確な特徴(証拠)があるものを紹介してきましたが、このあとに出てくる二つは、主として、
「形状がいかにもピラミッドである」
というものを紹介します。
一つ目の映像は、福島県の千貫森(せんがんもり)のものです。
これは、今までの山より更に、「形状が明らかにピラミッド」であることが、お分かり頂けると思います。
この山の特徴は、
「地下基地があるのではないか」
と思いたくなるほど、UFO目撃例が、ものすごく多いことです。
クラリオン星人のリーディングにもありましたが、「どこかの地下にUFO基地がある」という話がありましたね。
この「千貫森」というところは、ピラミッドでも有名ですが、UFO関係者の間では、その方面でもっと有名な山です。

最後に、青森県の靄山(もややま)という山の映像をご覧ください。
見事なほど、形状がピラミッドですね。
これには一説がありまして、中世の東北地方に、「安藤氏」という独立系の豪族がいて、日本海交易などで栄えていたのですが、このピラミッドは、その安藤氏が造ったのではないかという説があります。
しかし、もし本当に安藤氏が造ったのであれば、比較的新しい時代ですから、それだけの人足(にんそく)を動員して造ったとなれば、どう考えても記録に残るはずですから、その記録が歴史に残っていない以上、「これはもっと古い時代から存在した」と考える方が自然でしょう。

さて、ここまで来ると、ご当地ソング(北海道にもピラミッドがないのか)
が欲しくなりますね(笑)。
専門家からは、一つ指摘されている場所があります。
それは、小樽の忍路(おしょろ)にあるのですが、ここにはストーン・ヘンジやストーン・サークルがあったり、土器や壁画もたくさん発掘されています。
「その一角にピラミッドがあったのではないか」とは、専門家の間で言われています。(信者さんが、候補になりそうな山(丘)の写真を撮ってきてくれました。)
面白い話がありまして、その遺跡の洞窟に壁画がたくさん描かれているのですが、
「これはどう見ても、宇宙人にしか見えない」
という絵がいっぱい出てくるのですね。
その映像を今からご覧頂きます。
翼(つばさ)が生えているのがわかりますでしょう。いわゆる翼竜型とはちょっと違う雰囲気であるのが、おわかりいただけると思います。
こういう壁画が沢山見つかっているのですね。


                                      驚異の天文学と測量学!



最後に3点ほど、この世的な証拠を挙げておきましょう。
1点目は、
『天文学や測量学が非常によく発達していた』
という霊言の内容に関連する話です。
「レイライン」という言葉があります。ヨーロッパを始め、世界中で見られる現象なのですが、「意味のある都市を線でつないでみると、見事に一直線で繋がる」というのは、世界中でよく見られます。
『ダヴィンチ・コード』でもよく登場していました。
「意図的に都市の場所が決められたのだ」、
「目的があって、都市の名前が決められたのだ」
ということを主張する考え方です。
私のところにも、よくそういう話が持ち込まれてきて、適度にお付き合いしていたのですが、但しこれが、
「天文学と測量学が高度に発達していた」
となると、前提がガラっと変わってまいります。
「意味のある形で一直線に並んでいる」
というのは、天文学と測量学が発達していれば、可能になります。(後述)
と同時に、「わざわざそういうことをした」というのは、
「それを見せるべき相手がいた」、或いは、
「それを空から見ている存在がいた」
ということを意味します。
(ref. ペルーのナスカの地上絵)
「現代の測量学から見ても、ほとんど誤差ゼロで一直線に並んでいる」、
「しかもそれが、百キロ以上離れた地点の間で実現している」
というのは驚異です。
実は、「竹内文書」の中に興味深い箇所がありまして、
「"羽"という文字が使われている地名は、古代に空を飛びたるもの・天の曳船(つまりUFO)の発着場があった場所だ」
というのです。
確かにそう言われてみると、「羽田」に「空港」が造られたことには、思わず唸って(うなって)しまいます。
(統一地方選の頃の質疑応答の中で、「羽田空港の振興策」に関する質問への御答えとして、『羽田空港を「宇宙戦艦ヤマト」の基地にすれば良いではないか』というのがありましたが、
さらりと仰った割には、かなり高度な(意味深な?)ジョーク(本気?)であったことが、今になってわかります。
そして、さきほど申し上げた「富山・飛騨王朝」とおぼしき辺りの「羽」の字のついた地名を並べてみると、驚天動地の「事実」が浮かび上がってきます。
これから、その地図の映像をご覧いただきます。



                                   UFOの定期航路?




次の地図をご覧ください。(富山県から、岐阜県、愛知県に到る地図で、南北に直線が一本引いてあり、その線上に、幾つかの黒点が並んでいる。) 注)
富山県に3箇所、黒い丸が縦に並んでいますが、その下は岐阜県で、そこにある黒丸は、位山(くらいやま)といって、大和朝廷以前の時代に、古い聖地があったと伝承されている場所です。
この北から南への一直線上にいろいろな遺跡があるのですが、計測したところ、ほぼ誤差ゼロで一直線に並びます。
まず、一番上(北)は能登半島にあるのですが、宝立山(ほうりゅうざん)と言いまして、随分昔に私も近くまで行ったことがありますが、ピラミッドに関連すると言われています。
その南の海岸沿いの町は、「羽根」というところです。その下が富山県内で、「呉羽山」(くれはさん)、その南にまた「羽根」、さらに南には、「小羽」(こば)と続きます。
その先が岐阜県に入るのですが、真南にさきほどの「位山」が位置し、その南にも「羽根」という所があります。
更に下って愛知県に入った真南には、岡崎市内に「羽根」というところがあり、そのまた真南の渥美半島の海岸沿いには、「赤羽根町」という町があります。これらが見事に、南北一直線上に並んでいます。  
これは何を意味しているかというと、「春分」と「秋分」に関連しています。春分と秋分には、「日の出」と「日没」の位置が、ちょうど真東と真西になるので、そこから南北の直線を正確に割り出すことが出来ます。
このような天文学の知識に、あと、正確な測量技術が加われば、宝立山-赤羽根町という約300kmの直線上に、寸分違わず場所をピンポイントしていくことが可能となります。
偶然では、ちょっとあり得ないでしょう。(もし偶然なら、「鉄骨とコンクリートの塊り(かたまり)を地面に置いておいたら、風が吹いてビルが建った」という議論に等しいでしょう。)
どういう目的でそういう場所をつくったのかわかりませんが、
「"羽"という地名が、「天の曳き船」(UFO)の発着場(バス停みたいなもの?)を表わす」
ということであれば、空をひとっ飛びした最短距離(直線コース)ということで、至極、筋がとおっています。

更にもっと驚くべき地図をご覧いただきます(先ほどの同じ地図に、もう一本、斜めの直線が加えられたもの)。
これは、先ほどの南北一直線を、位山を中心点として、24度、時計と反対方向に回転させた直線を書き加えたものです。
24度ずらした線は何を意味しているかというと、「立秋」を表しています。
立秋の日に、日の出の時間が同じ時刻になる地点を結んだものが、この24度ずらしたほぼ線上にあたるのです。これも、先ほどと同様、天文学と測量学の知見があると、この線を正確に引くことができます。
まず、位山から北西に伸びる線上を見ると、日本海の海岸線の町が、何と、あの有名な「羽咋市」(はくいし)になります。北陸正心館の近くで、「日本で最もUFOが目撃される場所」として有名ですね。
今度は南東に伸ばしてみましょう。長野県の「根羽村」(ねばむら)というところが線上にありますが、これもまた御当地ソングみたいで恐縮ですが、ここは、私の生まれ故郷の隣の村です。もちろん、信者さんもいらっしゃいます。
更に南東に伸ばした直線上には、静岡県の浅羽町(あさばまち)というところが、太平洋岸近くに出てきます。
これら羽根の字のつく町が、見事に位山を中心にした一直線上に並んでいます。
「天文学や測量学が発達していた」
ということを前提に考えると、これは、恐ろしく凄味のあるメッセージになります。
二点目です。「位山」及びその近くには、巨石遺跡がたくさんあるのですが、それらの中には、人工的に直線が引いたものがあります。
これも、専門家が調べたところによると、この2本の直線は、「夏至」と「冬至」の日に、日没の太陽光が差し込む角度を表わしていて、一種の日時計(或いはカレンダー)の役割を果たしていたと言われています。
以上二つは、理系的アプローチでしたが、最後の三つ目は、文系に転じて、御伽噺(おとぎばなし)から入りたいと思います。
皆様も、「浦島太郎伝説」は、よくご存じかと思います。
これには元ネタがありまして、一番有名なのは、「丹後国風土記」(たんごのくに・ふどき)にある「物語」なのですが、この「風土記」までさかのぼってみると、我々の目から見ると、仰天する内容が書かれているのです。
まず漁師がいました。ここは同じです。そして、浜辺に「亀」がやってくるのですが、この風土記に現れる亀は、人ひとりが乗るには、「巨大な亀」なのです。かつ、七色に光っている「亀」だというのです!
その「亀」の巨大さは、「そもそも来たときに、御迎えの人が乗っていた」と言うところからも分かります。
しかも、その御迎えは、「絶世の美女」だったというではありませんか!
手招きされて、その亀に乗り込んで、着いたところは、見るも美しい島で、輝くような大地と光沢のあるタワー(高殿)があったそうです。
そして、出迎えた人々は、
「私たちは昴(すばる=プレアデス!)の者です」
と答えたのだそうです!
この話、「宇宙人リーディング」を聴いてきた人にとっては、あまりにも筋がとおりすぎていませんか。
まず「亀」が、円盤のように大きかった。
亀には、迎えに来た女性が乗っていて、その女性は絶世の美人だった。
亀から降りたら、美しい大地と光り輝くタワーが見えて、そこに居る人たちは、
「私達はプレアデスの者です」
と言った。
しかも、戻ってきたら、例の「浦島効果」(周りが皆、歳を取るか、既に死んでいた)です。
そう言えば、「全国にある「羽衣(はごろも)伝説」は、大抵がプレアデス起源だ」と、あるリーディングの中でありました。
後世に伝え聞いた伝承者は、理解できないところを削ってしまったのかもしれません。

現時点では、一応、「自己申告ベース」ということになっていますが、
天御中主之神はアンドロメダ星雲出身、
天照大神はベガ星出身、
国常立之神もベガ星出身、
天之常立神はカシオペア座出身だと言っていました。
また、別のリーディングでは、「日本神道を構成している神様の中には、「白鳥座アルファ星(デネブ)」出身の方もいる」とありました。
ではなぜ、そのような宇宙起源の神々が、チームを組んで日本に生まれたのでしょうか。それは、
「来るべき、大救世主エル・カンターレの降臨に備えて、日本民族を興し、指導してきたのだ」
と、「天之常立神の霊言」の中で明言されていました。これが、真説・日本神道の仕事だったというのです。
そしてこれが、今日の結論でもあります。
最近の「宇宙人リーディング」は、このように随分内容が進んできていますので、ぜひ頑張って、拝聴していってください。
本日は、誠にありがとうございました。(以上)

注)この節の地図に関する考察は、布施泰和氏の研究成果に基づいている。