2012年4月20日金曜日

(S31号)『バトルシップが示す"未来の予感"』

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 先週末封切りになった、ユニバーサル映画100周年記念作品、
『バトルシップ』
を観てきました。
「宇宙人の存在に関するアメリカ政府のスタンスが、
『公表するとパニックに陥るから隠蔽(いんぺい)しておく』
から、
『隠蔽していると、バレた時もたないので、少しずつリークして(漏らして)いく』
に変わりつつあることは、つとに御指摘をいただいているところです。
そして、このハリウッド映画『バトルシップ』がその典型のひとつであることは、
月刊「The Liberty」
の映画評論でも、詳述されておりました。
たしかに、
「さもありなん」
と思わせるところが随所にあり、なかなか見せる映画でした。
作り手(監督)は意識していないのかもしれませんが、映画の最初の方で、エイリアンの分解した宇宙船(の断片)が、香港に落下して、彼の地の大仏を破壊するシーンなどは、
見る人から見ると、意味深(いみしん)に取れなくもないように思われました。

 この映画は、本場アメリカに先駆けての、日本先行公開だそうで、そういえば、来月下旬封切りになる、お待ちかねの宇宙人映画、
『MIB(メン・イン・ブラック)3』
も、日米同時公開だそうです。
こうしてみると、ハリウッドの視点から見ても、
「今や日本が、アメリカと並ぶ(orしのぎつつある)宇宙人マーケットになっている」
ことが、客観的にも見てとれると思います。
(この現象は、誰がもたらしたのか。もう、言うまでもありませんね。)
これは、今後この分野で、日本の主導性が発揮されていくことを予感させます。
今秋公開になるアニメ映画、
『神秘の法』
に宇宙人が登場することは、すでに公開されておりますが(中国問題の映画であるにもかかわらず!)、
その更に将来の作品の中では、
「この分野(宇宙人)のソフト(内容)において、日本が圧倒的にアドバンスする(先行する)」
ことが、現実のものになるかもしれません。

 今回の『バトルシップ』では、戦い方自身は、宇宙時代というには、やや"原始的?"ではありましたが、
「最後は日米の海軍が協力して、しっかり地球人が勝つ」
という、エンタテイメントとしては、スカッとした内容です。
「日本とアメリカの海軍が、かつて敵同士として戦場になったハワイの真珠湾を舞台として、今度はエイリアンを相手に一致団結し、新たなる敵を打ち破る」
という筋書きは、
「日本に民主党政権が登場して以来、何かと疎遠になりがちな日米関係に憂慮した、アメリカの親日派の意図が、本作品に影響を与えている」
という映画評論家・瀬戸川宗太氏の指摘は、おそらく的(まと)を得ているでしょう。
そういえば、監督のピーター・バーグも、かなりアメリカ海軍と親しいようです。

 今の世界情勢というのは、宇宙からの影響が、チラチラと見えなくもありません。
真実が世界の人々の眼前に現われてきたときに、人々が驚かないように、我々の「宇宙時代への啓蒙」が、もっともっと必要になりますね。(了)

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