2012年10月1日月曜日

(第48号)『ナチスが月からやってきた!』


 今週末(10/6)から、

映画『神秘の法』

が公開されると、「もう観に行っている暇がないだろう」と思い、

先週末に公開された、超爆笑B級映画、

 

『アイアン・スカイ』

 

を観てきた。

「第二次大戦末に月面に脱出したナチスの残党が、雌伏70年、とうとうUFOを完成させて、地球(アメリカ)に逆襲にやってくる!」

という、典型的なB級ストーリーの映画なのだが、

全世界70か国公開にもかかわらず、日本では、全国でわずか43館の公開なので、観に行った新宿の映画館が小さかったこともあるのだろうけれども、

平日(月曜日)昼間の回にもかかわらず、全席満席で、

「2時間の映画を立ち見で観る」

というのは、確か1983年公開の

『フラッシュダンス』

以来、30年ぶりの経験だった。

 ストーリーの仕立ては徹底的なコメディで、と言っても、このテーマ(ナチスの逆襲)ではコメディにでもしないと、なかなか上映できないのだろうが、

それにしても海外で結構ヒットしている理由は、

「ナチスがUFOを造っていた」

というモチーフが、その筋の専門家の間では冗談では済まされないテーマなので、その分、リアリティもあったのだろう。

(これについては後述するが、ナチスが反重力の円盤(UFO)の飛行に成功していたのは、間違いのない史実である。)

  

ニューヨーク上空のUFO vs. 戦闘機

 
 
 ときは2018年、米共和党のサラ・ぺイリンそっくりの女優が演じる「アメリカの現職女性大統領」が、これまた、ニット・ロムニー候補そっくりの男優が扮する「現職アメリカ国防長官」と組んで、

「大統領再選キャンペーンのために、月の裏側(ダークサイド・ムーン)に有人探査機を派遣する」

のだが、そこでナチスの秘密基地に遭遇して、「逆襲される」ところから物語は始まる。

サラ・ぺイリン?現職大統領が、ナチスの若き次期総統と組んで(入れ知恵されて)、

「突然ヒトラー張りの扇動演説が出来るようになって、みるみる支持率を上げていく」

場面が出てくるのだが、これなどは、今のアメリカの(日本もそうだが)

"大衆迎合型民主主義"

を、思いっ切り皮肉っているのだろう。

 ニューヨーク上空に飛来したナチスUFOの大群を、米空軍のF-15戦闘機隊が迎撃するのだが、

F-15の発射するミサイルに対して、超兵器のはずのナチスのUFOが機関銃で応戦する」 

というアンバランス(時代錯誤)は、腹を抱えて笑い出しそうになるシーンだ。

 「ナチスのUFOくらい、我がアメリカの宇宙戦艦(「スタートレック」に登場するエンタープライズ号ではなく、艦名はなんと「ジョージ・W・ブッシュ」!)が片付けてやるわ!」 

と、サラ・ぺイリンは啖呵(たんか)を切るものの、

ブッシュ号が劣勢に回ると、国連加盟各国の宇宙船(人工衛星)が、日本の人工衛星を含めて、突然、隠し持っていた砲門を開いて一斉射撃し、アメリカの援軍に回るシーンが出てくる。

これを見たサラ・ぺイリン?大統領が、

「あなた達は皆、「宇宙の平和利用条約」を破っていたのね!!」

と怒り出すのだが、これなども国際政治の真実を映し出しているようで面白い。

大川隆法総裁の言うとおり、

「外国人の半分くらいは、実は「日本はすでに核兵器や宇宙兵器を持っている」と思っている」

という感覚が、垣間見れる瞬間でもある。

 
 

ナチスは誰からUFO技術を教わったか

 
 

 劇場内は爆笑の連続だったが、この映画、結構しっかりした"つくり"になっているものの、その一方で、資金のかなりの部分は、

「特定のスポンサーではなく、広く世界の映画ファン(ネットワーク)からの小口献金で賄った(まかなった)」

そうである。

このあたりも、今後、幸福実現党などが公開映画を作っていくときに、参考になるだろう。

 

 アメリカで"ロケットの父"と言われたフォン・ブラウン博士(ナチスドイツから戦後アメリカに移住)も、その弟子筋に当たるヘルマン・オーベルト博士(同じくドイツからの移住科学者)も、

「ナチスの科学技術は、自分達の力だけで完成されたものではない」

(「"別の世界"の人達から技術的援助を得ていた」)

と、雑誌インタビューなどではっきりと述べている。

ナチスが接触していた「宇宙人」の種類については、すでにいくつかの報告(説)があるが、このあたりもいずれ、大川総裁の「宇宙の法」が進展するに従って、明らかにされてくるだろう。

 

"宇宙人(UFO)の存在"

は、映画『神秘の法』のメインテーマの一つでもある。

この秋、『アイアン・スカイ』は、

『神秘の法』

に、またひとつ彩り(いろどり)を添えてくれるだろう。(了)